2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
【2011年版】マーティン・カイマーのスイングをスーパースローで見る
2012/02/22
選手情報
2011年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権
期間:02/23〜02/27 場所:リッツカールトンGC(アリゾナ州)
「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」の大会4日目は、準々決勝と準決勝が行われ、ワールドランキング2位のマーティン・カイマー(ドイツ)は、スペインのミゲル・アンヘル・ヒメネスに1アップで勝利し、準決勝でバッバ・ワトソンと対戦した。
ワトソンとカイマーの2人は、昨年8月に開催された「全米プロゴルフ選手権」で、通算11アンダーの首位タイでホールアウトし、プレーオフを戦った。その時は3ホールのストローク戦でカイマーが勝利。そして、今回も両者がホールを奪い合う接戦となったが、カイマーが1アップでワトソンを下した。
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この時点で、カイマーは次週月曜日に発表されるワールドランキングで1位になることが決定した。
現在1位のリー・ウェストウッドが、今大会2回戦で敗退したことで、カイマーが決勝戦に進出した時点で入れ替わることが計算されていた。昨年11月1日付けで、それまで281週ナンバー1を維持してきたタイガー・ウッズからウェストウッドが奪いとった1位の座を、17週後の2月28日付けでカイマーが奪うことになる。