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ベル・カナディアンオープン3日目上位選手インタビュー

ニール・ランカスター(-16/首位)
「今日はショットが最高でした。この好調を明日も維持したいですね。これだけショットがいいと、パッティングが今ひとつでもスコアを伸ばすことができるので楽です。また、今日は1番ホールの2打目を5番アイアンで打ったんですが、それがうまくピンに寄ってバーディが取れたことが弾みになりました。最終日最終組で回るとなると、どうしても自分で自分に余計なプレッシャーをかけてしまいます。とくに終盤になるとプレッシャーも大きくなるので、他の選手の事は考えずに、自分のゴルフさえできれば勝てると思います」

グレッグ・チャルマース(-14/2位)
「今日は幸運にも、フロント9のパー5で2つともイーグルが取れました。14番ではバーディを逃しましたが、16番ではきっちりバーディを取ることができました。今日はパー5だけで5つもスコアを伸ばせましたから、それだけでも弾みがつきました」

スティーブ・フレッシュ(-13/3位タイ)
「フロント9ではショットもピンに絡んでくれたし、パットも入りました。バック9では、短いパットを2つほど外しましたが、その代わり距離のあるパットが2つ決まりましたので文句は言えないですね。最後18番のボギーは、もう少しティショットで距離を稼いでおけば良かったと後悔しています。逆風でしたから思った以上の距離が残りました。2打目ではいいスウィングができたんですが、結局グリーン左サイドに外し難しいアプローチが残りました」

ビジェイ・シン(-13/3位タイ)
「やはり最終日はトップからスタートしたいものですね。リードも多ければ多いほどいいですよね。明日は追いかける立場ですが、とにかく自分のゴルフに徹するように心がけます。序盤にバーディを取り、トップにプレッシャーをかけられればチャンスはあると思います」

ジャスティン・レナード(-13/3位タイ)
「今日は最高のスタートが切れて、フロント9で5つスコアを伸ばすことができた。バック9では10番、12番でボギーを叩きましたが、14番から3つバーディを奪えたのですぐに巻き返すことができました」

グラント・ウェイト(-13/3位タイ)
「短いパットを外したことが悔やまれます。でも、全体的にパッティングは悪くありません。明日はフロント9のパー5でスコアを伸ばして、バック9では優勝争いに絡みたいと思います。私はツアーでは優勝が1回。でも2位が5回もあります。それも僅差で優勝を逃したものばかりですし、デビッド・デュバルタイガー・ウッズなど強い選手に優勝を奪われました」

ビリー・アンドレード(-13/3位タイ)
「今日ランカスターは終始すばらしいゴルフをしていました。明日も今日と同じようなゴルフをされたら勝ち目はないでしょうが、最終日はプレッシャーがかかると何が起こるかわかりません。やはり最終日はトップ、あるいはトップと1打差くらいからスタートしたいと誰もが思うものです。私が1998年にこの大会で優勝したときは、3日目最終ホールでダブルボギーを叩いて、ボブ・フレンドに2ストロークのリードを与えてしまいました。追う立場だと、失うモノは何もないといった感じで、あまりプレッシャーもかからないモノです。ですが、何打リードしていても、ツアーで活躍している選手は爆発力があるので油断はできませんね」

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