首位と2打差、5位タイへ浮上を果たしたリッキー・ファウラー (Mike Ehrmann/Getty Images)

■ リッキー・ファウラー 1イーグル、2バーディ、3ボギー「69」、通算5アンダー5位タイ

「（17番に来たときは1オーバーだった）ああ、あのホールは9Iで軽く打つのにちょうどいい距離だった。うまくいったね。ナイスタップインだった。18番は良いティショットを打ってラフだったけど良いライに止まっていた。（2打目は）マッチプレーから入れているコブラのハイブリッドを使った。パットはまっすぐのラインで、真ん中から入ったね。（数年前の全英オープンもそうだったけど、風が強いコンディションで良いプレーできるのはなぜ？）想像力を働かせて、いろんな種類のショットを試し、風を友達のように利用するのが大好きなんだ。いつもとは少し違うようにプレーをさせられるね」

■ リー・ウェストウッド 3バーディ、3ボギー「70」、通算6アンダー3位タイ

「（地元フロリダで奥さんと子供に見守られてプレーするのはどんな気分？）素晴らしいね。それだけでなく、沢山のオールドパーム（CC）のメンバーにも支えられて良い気分だよ。でも時々ゾーンに入るし、周りを見ないように集中して、誰かが何かを叫んでも顔を上げてみることがない。だから、知り合いに気付かなかったとしたら謝りたい。とはいえ、家に帰って自分のベッドで寝て、普段通りのことができるのは良いね。何日かは子供を学校へ連れて行った。昔はイングランドの自宅近くでトーナメントが無かったから出来なかったけど、素晴らしい一週間だね。（今の順位は）最後から2組目になると思うけど、良いポジションだね」

■ タイガー・ウッズ 3バーディ、1ボギー、1ダブルボギー「70」、通算イーブンパー32位タイ

「（17番について）土手に埋まってしまって、それがハザードの中か外か分からなかったので、ロストボールだということになった。（バック9で勢いを失った？）ああ、1日中良いプレーは出来ていた。10番は球に泥がついていてボギーとしてしまい、18番も同じだった。17番はすこし地面に引っかかって、風に乗ってあそこまでいったけど、結局ダブルボギーにしてしまった。現実的には、もし良いプレーをしていれば5～6アンダーは出せることは間違いない。いくつか易しいピンもあったし、グリーンは完璧でそんなに速くないので、積極的になれるので」。