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全米オープン2日目 5位タイN.プライス、T.ウッズのコメント

ニック・プライス(2日目65で通算4アンダー)
「自分にとってメジャーの中で全米オープンは苦手な方だったが、グリーンが難しくて自分の距離感と合うタイプのコースでなかったことが原因だ。今週調子が良いのは、そのパッティングが2年ほど前から調子が上がってきたのと、最近パターデザイナーのスコッティ・キャメロンからレッスンしてもらったから。このコースは長距離ヒッターでなくとも、優勝争いに加われる。どちらかというとショットメーカー向けのコースだ。だから球を左右に曲げる技術が試されるし、柔らかく上から落とすショットなども求められる。リンクスの趣があり、風向きが逆になった場合には、全く違うコースになると言っていい。攻め方をガラリと変える必要がある」

タイガー・ウッズ(2日目66で通算4アンダー)
「初日よりもスウィングも良い感じになって、調子は上がってきている。アンダーパーの選手が多いのは、グリーンがソフトなせい。天気が良ければグリーンが干上がってパンパンに固くなるから良いスコアは出ないものだが、今週は雲の位置が低く、湿度が高いからグリーンが乾かない。全米オープンでは、ミドルアイアンのショットは止まらないものだが、今日は6番アイアンで打ったショットが1バウンドで止まった。ただし設定は相変わらず難しいので、頭を使ったプレーが必要。普通はサンドウェッジを握る時はピンをデッドに狙うのだが、ここでは傾斜を計算してピンを狙わず打つ事もある。ここで良いスコアを出すにはフェアウェイキープすることが大切。そこから攻めるか守るか決めればいい。2日目を終えてアンダーパーというのは理想。首位とも3打差だし優勝のチャンスはある。今週はトム・ワトソンが頑張っているが、自分は小さい頃、毎年LAオープンを観戦しにいって、彼のプレーを見ていた。彼がミスショットをしてラフに打ち込んだ時、横に自分がいたんだけど、その時彼に『ちょっとどいて』と声をかけられたんだ。もちろん彼はそんな事覚えてなかったけど、そんなワトソンと全米オープンで優勝争いしているのだから感慨深い」

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