ペンシルベニア州メリオンGCで行われている全米オープン3日目、第2ラウンドの残りが再開され、通算8オーバーから5ホールを消化した藤田寛之は、最終ホールで痛恨のダブルボギーを喫し、通算10オーバーの86位タイへと後退。60位タイまでのカットラインに2打及ばず、予選落ちが決定した。
先に2ラウンドを終えていた松山英樹は、通算6オーバーの37位タイで日本勢で唯一の決勝ラウンド進出を決めている。また、塚田好宣は通算18オーバー144位タイ、上田諭尉は通算21オーバー151位で、それぞれ予選ラウンドで姿を消すこととなった。