松山英樹はバーディを量産したが2つのダボが悔やまれる

米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」初日、松山英樹が8バーディ、2ダブルボギー「68」でプレーし、4アンダーでフィニッシュ。世界ランク1位のジェイソン・デイ（オーストラリア）が9アンダーで首位。松山はホールアウト時点で23位につけた。

優勝者には189万ドル（約2億円）、5年シードが与えられ「第5のメジャー」と言われる大会。アウトから出た松山は序盤に好プレーを見せた。1番でピン左90cm、4番は右上90cm、5番では1.2mとピンに絡めるショットで3バーディと伸ばした。

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グリーンを大きくオーバーした8番パー3でダブルボギーを叩いたが、9番からは連続バーディを奪取した。続く11番パー5でティショットを右に曲げアンプレヤブルとし、5オンの2パット。ミスを帳消しにした直後に、この日2度目のダブルボギーとした。

12番では約4.2mを沈めバーディ。14番パー4では2打目をグリーン左のバンカーに入れたが、カップまで約12.5mのバンカーショットを直接入れた。最終18番ではピン右下3.3mを入れバーディフィニッシュ。ミスも出た初日だったが2日目以降に弾みをつけた。

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