微調整済みの3本ウェッジが活躍 バッバ・ワトソンの優勝セッティング
2年周期の優勝なるか バッバ・ワトソンが首位浮上
◇米国男子◇ジェネシスオープン 3日目(17日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)
2014年、そして16年と今大会を制しているバッバ・ワトソンに、18年も再びそのチャンスが巡ってきた。3日目を終えて、通算10アンダーの単独首位。今季は5試合に出場して最高位が前週「AT&Tペブルビーチプロアマ」の35位とまだ本来の輝きは取り戻せていないが、やはりこの地はあうのだろうか。
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「コースは美しいレイアウトだし、プレーしていて楽しい。いろんな角度から球を打つし、右から左、左から右と、球を曲げる必要があるのが面白い。それに、グリーンは(バンピーなポアナ芝で難しいので)選手の力を平均化してくれて、自分も他の選手と同じようなパットをしているように見えるからね」。
ここ数試合、パーオン率は高いもののグリーン上で苦戦して良い成績が残せていないという米ツアー9勝の39歳だが、この日は6番(パー3)でチップインを決めるなど、パットに加えてショートゲームもかみ合った。難しく集中力が求められるコースほど、良い結果がでる相乗効果もあるという。
昨日はロサンゼルスのダウンタウンで、NBAオールスターゲームのセレブリティゲームに参加した。(あまり好プレーだったとはいえない)その様子はすでにニュースサイトやSNSを駆け巡っているが、本職であるゴルフクラブを握らせれば、そのプレーはやはり一流だ。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/今岡涼太)
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