ダスティン・ジョンソンは「SIM2」で（Cliff Hawkins/GettyImages）

◇米国男子◇セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ 事前（6日）◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd（パー73）

2021年の初戦で、各メーカーの新製品クラブがお披露目された。一部トップ選手がテーラーメイドの新機種「SIM2」、キャロウェイの「エピック」シリーズの後継モデルを握って練習ラウンドに励んだ。

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世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、昨年「全米プロ」を制したコリン・モリカワらはテーラーメイドの「SIM」の後継「SIM2」シリーズの1Wを握った。黒いソールに青いラインと黄色の差し色が入ったモデル。全米ゴルフ協会（USGA）のドライバーヘッド適合リストには「SIM2」、「SIM2 MAX」、「SIM2 MAX D」の3機種が掲載されている。

キャロウェイと契約したラームは「エピック」シリーズの最新モデル（Gregory Shamus/GettyImages）

キャロウェイの新1Wは同リストに「エピック MAX」、「エピック MAX LS」、「エピック スピード（バージョン1、2）」、「エピック Speed DS」、「エピック Speed LS」が載った。

黒地に緑と白のデザインで、新たにキャロウェイと契約したジョン・ラーム（スペイン）の1Wには「Speed」のロゴが。ザンダー・シャウフェレらも同シリーズで新年の初戦をプレーする可能性がありそうだ。