2019年 ファーマーズインシュランスオープン
期間:01/24〜01/27 場所:トリーパインズGC サウス&ノースコース(カリフォルニア州)
ローズ&本間ゴルフで初優勝 世界1位が選んだ11本
◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(27日)◇トリーパインズGC サウスコース (カリフォルニア州)◇7698yd(パー72)
今年から本間ゴルフと用具使用契約を結んだ世界ランキング1位のジャスティン・ローズ(イングランド)が、契約から2戦目で早くも優勝を飾った。バッグに入れられた同社のクラブは、ドライバー、ユーティリティ、アイアン、ウェッジの計11本。そのモデル名とスペックは以下の通りだ。
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・ドライバー
本間ゴルフ ツアーワールド TW747 460 ドライバー(ロフト9.5度、重さ332.6グラム)
※シャフト
本間ゴルフ VIZARD FD-7(長さ45.5インチ、硬さXX)
・ユーティリティ
本間ゴルフ ツアーワールド TW-U フォージド(18度)
・アイアン
本間ゴルフ ツアーワールド MB アイアン ローズプロト(4番-9番)
・ウェッジ
本間ゴルフ ツアーワールド TW-W ウェッジ ローズプロト(48度、52度、56度)
ドライバーは昨年11月に発売された最新モデル「TW747 460」を使用し、シャフトは同社の純正モデルを採用している。アイアンとウェッジはいずれも「ローズプロト」と銘打たれており、ローズが求める性能が反映されたオリジナルモデルであることがうかがえる。
なお、米国PGAツアーによると、3Wはテーラーメイドの「M6」、ウェッジ(60度)はタイトリストの「ボーケイデザイン SM7」、パターはアクシス1のプロトタイプ、ボールはテーラーメイドの「TP5」を使用していた。