ハワイ州オアフ島のワイアラエCCで開催されている、米国男子ツアーの第2戦「ソニーオープンinハワイ」の最終日。通算19アンダーまでスコアを伸ばし、後続に5打差をつけたデビッド・トムズが優勝の栄冠に輝いた。

トムズはこの日も好調なプレーを続け、9番、11番で連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。ボギーも1つと抜群の安定感を保ち、最後まで他選手を寄せ付けなかった。

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通算14アンダーの2位タイには、スコアを8つ伸ばす猛追を見せたロリー・サバティーニ（南アフリカ）と、首位からスタートしたチャド・キャンベルの2人が入った。単独4位には、若手のバッバ・ワトソンが通算12アンダーでホールアウトしている。

日本勢では、今田竜二が6バーディ、3ボギーと、やや出入りの激しいゴルフながらスコアを3つ伸ばすことに成功。通算1アンダーの36位タイまでポジションを上げてフィニッシュした。丸山茂樹は、2バーディ、4ボギーとスコアを2つ落として、通算4オーバーの70位タイ。田中秀道は通算5オーバーの72位タイ、横尾要は通算7オーバーの80位で競技を終えている。