逆転優勝を果たしたハンター・メイハン（Hunter Martin/Getty Images）

アリゾナ州のTPCスコッツデールで開催されている米国PGAツアーの第8戦「ウェストマネジメントフェニックスオープン」の最終日。10アンダー6位タイからスタートしたハンター・メイハンが、6ストローク伸ばして通算16アンダーで逆転優勝を果たした。

今大会はビッグスコアが出る傾向が強く、首位も目まぐるしく入れ替わった。そして最終日にもっともスコアを伸ばしたのが、優勝したメイハンと単独3位に食い込んだY.E.ヤンの6アンダー「65」だった。メイハンに1打差まで迫ったが、僅かに届かず単独2位終わったのがリッキー・ファウラーだった。

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共にオクラホマ州立大学出身で、米国でも注目を浴びる若手2人が1、2フィニッシュとなった。13アンダー単独4位にはオーストラリアのマシュー・ゴーギン、チャールズ・ハウエルIIIなど3人が並んだ。

初日の好スタートを切りながらも、2日目に伸び悩んだ今田竜二は、最終日にスコアを1つ伸ばして通算10アンダーの14位タイに終わった。