2010年 ターニングストーン・リゾート選手権
期間:08/05〜08/08 場所:アデューンヨテCC(ニューヨーク州)
A.チェイカが単独首位に!藤田、今田は無念の予選落ち
ニューヨーク州にあるアデューンヨテCCで開催されている、米国男子ツアー第31戦「ターニングストーン・リゾート選手権」の2日目。通算10アンダーでアレックス・チェイカ(ドイツ)が単独首位に立っている。
今田竜二はバーディスタートを切るも、その後は6番から連続ボギーを叩くなどスコアを伸ばせず通算4オーバー。116位タイとカットラインに遠く及ばず予選落ちを喫している。一方、初日を終え暫定99位の藤田寛之は、2日目のこの日、未消化分の第1ラウンド残り3ホールで2ボギーを叩いてしまい、122位タイまで順位を下げて第2ラウンドを迎える。その第2ラウンドでは、インの前半2つのボギーを叩いて折り返すと、アウトの後半は2度の連続ボギーを叩き、良いところなくホールアウト。通算9オーバーで無念の予選落ちを喫している。
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2日目を終えて単独首位に立ったのはドイツのチェイカ。前半はボギーが先行する苦しい展開で辛くもイーブンで折り返し。しかし、後半に入るといきなり3連続バーディをマーク。さらに終盤17番でもバーディを追加して通算10アンダー。単独首位に立って明日からの決勝ラウンドに臨む。
そのチェイカを1打差の通算9アンダーで追っているのは、ロリー・サバティーニ(南アフリカ)と、クリス・タイランド。両者とも首位を奪うチャンスもあったが、波のあるゴルフを展開してしまい通算9アンダー止まり。2位タイで2日目を終えている。続く通算7アンダー、4位タイには、首位から順位を下げたオマール・ユレスティを筆頭に、ブライアン・デイビス(イングランド)、スティーブ・エルキントン(オーストラリア)、ウッディ・オースティン、ジョン・マリンガー、ロバート・ガリガスの6人が並んでいる。