38位タイから巻き返しなるか！？※写真はフライズ・ドットコム・オープン最終日（Robert Laberge/Getty Images）

米国男子ツアー第41戦「ジャスティン・ティンバーレイク・シュライナーズホスピタル for チルドレン」が、ネバダ州にあるTPCサマリンで開幕。ロバート・ガリガス、ウィル・マッケンジーら5人が7アンダーで首位に並び立っている。

大混戦の幕開けとなった。初日首位に立ったのは、ガリガス、マッケンジー、マイケル・レッジ、キャメロン・トリンゲイル、ジョン・センデン(オーストラリア)の5人。中でもレッジは2つのボギーを叩きながらも2度のイーグルをマークしての7アンダーと勢いは十分。明日もこの勢いが続くのか楽しみだ。

1打差で首位の5人を追っているのは、ライアン・パーマーに、昨年2位のジョージ・マクニールら5人。続く5アンダー、11位タイには8番でエースを決めたウエッブ・シンプソンにティム・ペトロビックら15人。4アンダー、26位タイにはハンター・メイハンら12人。そして3アンダー、38位タイにはノーボギーでラウンドした今田竜二、先週の「フライズ・ドットコム・オープン」で単独4位に入ったリッキー・ファウラーなど21人。初日とは言え4打差に60人近くがひしめく大混戦。1つミスをすれば大きく順位を落とす可能性大。この混戦を抜け出すのはいったい誰なのか？2日目も見どころたっぷりだ。