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今田竜二は3位タイで最終日へ! タイガーは2位に浮上!

フロリダ州のベイヒルGC&ロッジで開催されている、米国男子ツアー第12戦「アーノルド・パーマーインビテーショナル」の3日目。午前中から強い風が吹き荒れ、決勝ラウンドに進んだ74名のうち、アンダーパーでラウンドしたのは僅かに4人。上位勢も耐える展開を強いられた。

首位と4打差の3位タイからスタートした今田竜二も、「とにかく辛抱しようと思ったが、これだけ風が吹くと難しい。ショットを怖々打ったので曲がってしまうことが多かった」と、ボギーが先行する苦しい展開。3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「73」(パー70設定)と3ストローク落とし、通算1アンダーでホールアウトした。それでも上位が揃って伸び悩んだため、首位と6ストローク差に離されながらも3位タイは変わらず。「このコースはいろいろなドラマがあるし、まだ何があるか分からない」と、大逆転勝利に向けて最終日に臨む。

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通算3アンダーの単独5位からスタートしたタイガー・ウッズも、前半からボギーが先行。中盤以降にチャージを予感させる連続バーディを見せたが、終盤の16、18番でボギーを叩き通算2アンダーでホールアウト。スコアは落としたものの、首位と5打差の単独2位に浮上し、大会連覇を射程圏にとらえて明日は最終組をラウンドする。

単独首位は、通算7アンダーのショーン・オヘアー。一時は通算10アンダーと独走態勢を築きかけたが、終盤の4ホールで3ボギーを叩き、自ら後続との差を縮めてしまった。

2009年 アーノルド・パーマーインビテーショナル



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