2011年 オメガミッションヒルズワールドカップ
期間:11/24〜11/27 場所:ミッションヒルズGC(中国)
平塚&池田の日本代表が世界に挑む!
世界28カ国の代表が2人1組のペアを組んで戦う、「オメガミッションヒルズワールドカップゴルフ」が、11月24日(木)から27日(日)までの4日間、中国のハイナン島にあるミッションヒルズリゾートで開催される。
昨年は大会が実施されず2009年以来の開催で、それまで3年間開催された中国の深センから会場を移して行われる。前回09年大会はイタリアが、4日間通算29アンダーをマークし優勝を果たした。日本は藤田寛之、今田竜二がコンビを組んで挑み、通算22アンダーの5位となった。
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今年の日本代表は平塚哲二と池田勇太の2人。平塚は06年、07年に谷原秀人と代表に選出され出場。いずれもトップ20入りを逃している。一方、池田は今回が初の日本代表となる。平塚と池田は同じ用品メーカーと契約しているだけに、フォアサム(一つのボールを交互に打つ試合形式)でも戸惑うことなくプレーに入れるはず。2002年には伊澤利光と丸山茂樹が優勝を果たしているが、それ以来の世界制覇となるか。
強豪国も多数存在する。大会連覇を狙うイタリアは、2年前と同じくモリナリ兄弟が出場。コロンビアもビジェガス兄弟が登場。息の合ったコンビネーションで優勝を狙う。
さらに、2人ともメジャー覇者で出場するのが南アフリカのチャール・シュワルツェルとルイ・ウーストハイゼン組。アイルランドのグレーム・マクドウェル、ロリー・マキロイ組。各国を代表する選手たちの戦いに注目が集まる。
【主な出場予定選手】
日本(平塚哲二、池田勇太)、イタリア(エドアルド・モリナリ、フランチェスコ・モリナリ)、南アフリカ(チャール・シュワルツェル、ルイス・ウーストハイゼン)、アイルランド(グレーム・マクドウェル、ロリー・マキロイ)、イングランド(イアン・ポールター、ジャスティン・ローズ)