ニュース

米国男子WGCブリヂストンインビテーショナルの最新ゴルフニュースをお届け

タイガーが今季5勝目&大会8勝目! 松山は21位タイ

2013/08/05 06:57

◇世界ゴルフ選手権◇WGCブリヂストンインビテーショナル 最終日◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州)◇7,400ヤード(パー70)

7打差独走の単独首位で出たタイガー・ウッズが「70」で回り、通算15アンダーで今季5勝目、今大会8度目の優勝を果たした。狭いフェアウェイと高速グリーンに後続選手が苦しむ中、ウッズは圧倒的なストローク差を生かして1バーディ、1ボギーの安定飛行。相性もいいコースで、まったく危なげのない逃げ切り劇により通算勝利数を79とし、歴代最多、サム・スニードにあと3勝に迫った。

<< 下に続く >>

17位からスタートした松山英樹は、終盤の16番で2打目を池に落とすなど3バーディ、4ボギーで通算1オーバー。それでも今シーズンの米ツアー獲得賞金(前週まで50万1907ドル=130位相当)を、賞金シードラインの125位相当以上へと積み上げる21位タイで4日間を終えた。

2位は通算8アンダーで、キーガン・ブラッドリーヘンリック・ステンソン(スウェーデン)の2人。通算6アンダーの4位タイにミゲル・アンヘル・ヒメネス(スぺイン)、ザック・ジョンソンジェイソン・ダフナーが続いた。

小平智は通算13オーバーの65位タイ、谷口徹は通算20オーバーの71位で4日間を終えている。

T.ウッズ 余裕の逃げ切りで通算79勝目>

追いすがろうとする選手など誰もいない。2日目を終えた時点で7打差のリードを奪ったウッズは、最終日も盤石の態勢で逃げ切った。フロントナインをすべてパーでまとめ、後半1バーディ、1ボギー。静かなラウンドを振り返りながら「コンディションとしては簡単ではなかったけれど、全体的に無駄のないプレーができた。冷静にやれたし、チャンスの時にはアグレッシブにも行けた」と、うなずいた。

トーレパインズ(ファーマーズインシュランスオープン、全米オープン)、ベイヒルクラブ(アーノルド・パーマーインビテーショナル)に続き、同一コースで通算8勝目。「それぞれ特徴が違うコースだけれど、僕にとってはショットのときにラインが見えやすいんだ。ドラールやオーガスタ、セントアンドリュースにも言えることなんだけど」。また、年間5勝以上を挙げたのは、これで10シーズン目。「毎年、コンスタントに勝てていることを誇りに思う」と胸を張った。

関連リンク

2013年 WGCブリヂストンインビテーショナル

アダムスコット選手、スペシャルコンテンツ公開中!

アダムスコット選手、スペシャルコンテンツ公開中!
「ユニクロのウェアは、コースでも常に快適でした。」アダム・スコット選手が認めたウェアを、あなたに。 全英オープンゴルフでの着用予定アイテムや、ザ・メモリアルトーナメント、全米オープンでのスタイリングをご紹介。 汗をすばやく乾燥させるドライ機能商品から少し肌寒い時に重宝するニットやダウンベストまで、ユニクロのウェアがあなたのゴルフを快適にします。


あなたにおすすめ

特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!