復調の松山英樹が3アンダー発進「良いプレーできたの久しぶり」
2014年 ウェルズファーゴ選手権
期間:05/01〜05/04 場所:クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)
カブレラが首位 ミケルソン1差、松山英樹も3差7位で追う
◇米国男子◇ウェルズファーゴ選手権 初日◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7,562ヤード(パー72)
初日のリーダーボードトップに躍り出たのは、7バーディ、1ボギーの「66」をマークした44歳のベテラン、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)。ショットは荒れ気味ながらも24パットに抑えたグリーン上でスコアを整え、6アンダー単独首位発進を切った。
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1打差の2位につけたのは、フィル・ミケルソンとマーティン・フローレスの2選手。3週間前の「マスターズ」で予選落ちを喫して以来の出場となるミケルソンが、今大会初制覇に向けてしっかりと調子を上げてきた。
2試合ぶりに出場の松山英樹は6バーディ、3ボギーの「69」で回り、首位に3打差の3アンダー。2010年優勝者のロリー・マキロイ(北アイルランド)ほか、メジャー優勝者のマーティン・カイマー(ドイツ)、ジャスティン・ローズ(イングランド)らが並ぶ7位グループで上々の滑り出しを決めた。
そのほか、前年優勝のデレク・アーンストは1オーバーの67位。一昨年大会でツアー初優勝を飾ったリッキー・ファウラーも2オーバーの84位と出遅れた。
【主な上位成績】
1/-6/Aカブレラ
2T/-5/M.フローレス、P.ミケルソン
4T/-4/J.バード、S.シンク、W.シンプソン
7T/-3/松山英樹、R.マキロイ、V.シン、M.カイマー ほか
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