【全米プロ速報】松山英樹、小田孔明はイーブンで3日目を終了
2014年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/07〜08/10 場所:バルハラGC(ケンタッキー州)
マキロイがメジャー連勝に王手!松山、小田は足踏み
◇海外メジャー◇全米プロゴルフ選手権 3日目◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7,458ヤード(パー71)
ムービングデーに相応しく、各選手が序盤から積極的に攻めた3日目。9アンダー首位で出たロリー・マキロイ(北アイルランド)は、慎重なプレーで首位をキープ。4ストローク伸ばして2位に1打差の通算13アンダーで最終日を迎えることになった。
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「全英オープン」に続くメジャー連勝を狙うマキロイを1打差で追いかけるのは、ベルント・ウィスバーガー(オーストリア)。ショットが安定し、12番までに3バーディを奪うと、16番からの上がり3ホールを連続バーディで締めて通算12アンダーまで伸ばした。
単独3位は通算11アンダーのリッキー・ファウラー。着実の4つのバーディを積み重ねメジャー初勝利に向けてマキロイを2打差で追いかける。
さらに通算10アンダー4位タイはフィル・ミケルソンとジェイソン・デイ(オーストラリア)の2選手。前半は2バーディと静かに伸ばしたミケルソンは、11番、12番で連続ボギーをたたき失速。しかし、14番から3連続バーディで復活すると、最終18番パー5はイーグル逃しのバーディで優勝争いに踏みとどまった。
日本勢では、イーブンパーの53位で出た小田孔明は、15番でダブルボギーをたたくが、16番、さらに18番でバーディを奪い返し、イーブンパーをキープ。予選通過ぎりぎりの1オーバー69位で出た松山英樹は、序盤にスコアを伸ばしたが後半に崩し、小田と並ぶ通算イーブンパーで56位タイとなっている。
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