「マスターズ」スコア
2018年 マスターズ
期間:04/05〜04/08 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
松山英樹18位、小平智23位で決勝へ ウッズも予選突破
◇メジャー第1戦◇マスターズ 2日目(6日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)
4位から出たパトリック・リードが9バーディ、3ボギーの「66」と伸ばし、通算9アンダーの単独首位に浮上。後続に2打差をつけてメジャー初タイトルへ前進した。
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通算7アンダーの2位に「67」と伸ばしたマーク・レイシュマン(オーストラリア)。通算5アンダーの3位でヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が続いた。
通算4アンダーの4位に、勝てば生涯グランドスラム(4大メジャー全制覇)となるロリー・マキロイ(北アイルランド)と、首位から後退したジョーダン・スピース。通算3アンダーの6位で、ダスティン・ジョンソンとジャスティン・トーマスが追う。
29位から出た松山英樹は4バーディ、3ボギーの「71」と一つ伸ばし、通算イーブンパーの18位に浮上して決勝ラウンドへ。初出場の小平智は4バーディ、6ボギーの「74」と落としたが、通算1オーバーの23位で予選通過を果たした。
松山は「大変な1日でしたけど、よくしのげた。(予選通過で)ひと段落したので、残り2日間しっかりバーディを取れるように頑張りたい」と話した。小平は「1つ目の目標は達成できたので、あとは上にいくだけ。決勝は思い切りプレーしたい」とした。
3年ぶりの出場となるタイガー・ウッズは29位からのスタート。「75」と崩れて通算4オーバーに後退したが、40位で決勝ラウンド進出を決めた。
池田勇太と宮里優作はともに「77」とし、それぞれ通算9オーバーの69位、通算10オーバーの75位で予選落ちした。前年覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算15オーバーの82位に終わった。
<主な選手と日本勢の成績>
1/-9/パトリック・リード
2/-7/マーク・レイシュマン
3/-5/ヘンリック・ステンソン
4T/-4/ロリー・マキロイ、ジョーダン・スピース
:
18T/0/松山英樹 ほか
23T/+1/小平智 ほか
40T/+4/タイガー・ウッズ ほか
69T/+9/池田勇太(予選落ち)
75T/+10/宮里優作(予選落ち)