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ケプカが5打差逆転の2年ぶりV 松山42位、小平63位

◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 最終日(7日)◇TPCスコッツデール (アリゾナ州)◇7261yd(パー71)

5打差7位から出たブルックス・ケプカが2イーグル3バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算19アンダーで逆転優勝を飾った。

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1つ伸ばして迎えたサンデーバックナインで爆発。13番(パー5)から3連続バーディを決めると、17番でグリーン手前からチップインイーグルを奪って抜け出した。2019年「WGCフェデックス セントジュード招待」以来となるツアー8勝目。かつての世界ランキング1位が15年にPGAツアー初優勝を飾った大会で復活の狼煙(のろし)を上げた。

1打差2位にザンダー・シャウフェレイ・キョンフン(韓国)。

シャウフェレと並ぶ首位から4年ぶりのタイトルを狙ったジョーダン・スピースは「72」と伸ばせず、通算17アンダー4位でフィニッシュした。

松山英樹は4バーディ、2ボギーと連日の「69」で回り、通算8アンダー42位。小平智は2バーディ、5ボギーの「74」とスコアを落として通算3アンダー63位で終えた。

次週「AT&Tペブルビーチプロアマ」には小平が出場予定。松山の次戦は18日開幕の「ジェネシス招待」となる見込み。

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