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2022年 マスターズ
期間:04/07〜04/10 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

松山英樹が5打差2位で連覇かけ週末へ 復帰戦ウッズも予選通過

◇メジャー第1戦◇マスターズ 2日目(8日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7510yd(パー72)

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが7バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算8アンダーまで伸ばして単独首位に浮上した。36ホール終了時点で後続に5打差をつけたのは大会史上5人目(1946年ハーマン・カイザー、1975年ジャック・ニクラス、1976年レイモンド・フロイド、2015年ジョーダン・スピース)。過去4人はいずれも優勝を飾っている。

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大会史上4人目の連覇を目指す松山英樹は19位から出て4バーディ、1ボギーの「69」でプレー。トータル3アンダーで初日首位のイム・ソンジェ(韓国)、2011年大会覇者のシャール・シュワルツェル(南アフリカ)、シェーン・ローリー(アイルランド)と同じ5打差2位で大会を折り返した。

20年大会優勝のダスティン・ジョンソンキャメロン・スミス(オーストラリア)らが2アンダー6位。コリン・モリカワ、前年2位のウィル・ザラトリス、この日「67」と巻き返したジャスティン・トーマスらが1アンダー10位につけた。

自動車事故による長期離脱から20年11月以来のツアー復帰戦に臨むタイガー・ウッズは4バーディ、6ボギーの「74」とスコアを落とすも、1オーバー19位で予選を通過した。

ロリー・マキロイ(北アイルランド)は世界ランク2位のジョン・ラーム(スペイン)らとともに2オーバー23位。

3年ぶり2回目の出場だった金谷拓実は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」で回り、5オーバー53位でカットラインには1打及ばず。ブルックス・ケプカジョーダン・スピースも6オーバー59位で予選落ちを喫した。

初日19位と好スタートを切った世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大)は5ボギー1ダブルボギーの「79」と崩れ、16番(パー3)で同ホール史上24人目のホールインワンを決めたスチュワート・シンクらと並ぶ7オーバー64位でフィニッシュ。6人が参戦したアマチュアでは中島とオースティン・グリーサーが最上位となり、全員が決勝ラウンドに進めなかった。

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