単独首位に浮上したS.ガルシア（左）とアンソニー・キム（Streeter Lecka/GettyImages）

ジョージア州にあるイーストレイクGCで開催されている、米国男子ツアー第37戦「ザ・ツアー選手権 presented by コカコーラ」の3日目。セルヒオ・ガルシア（スペイン）が通算8アンダーとして、単独首位に立っている。

単独2位からスタートしたガルシア。多くの選手がスコアメイクに苦しむ中、4バーディ、1ボギーと、安定したゴルフを披露。通算9アンダーとして、2位に3ストロークの差をつけてホールアウトしており、優勝に大きく近づいている。

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3ストローク差の通算5アンダー、2位タイに並んでいるのは、フィル・ミケルソンとアンソニー・キム。どちらにも首位を奪うチャンスはあったが、後半に崩れてしまい、スコアを伸ばせないままホールアウト。明日の最終日に逆転優勝を狙う。

単独4位につけているのは、“スパイダーマン”こと、カミロ・ビジェガス。かろうじてスコアを伸ばし、通算3アンダー。最終日にどこまでこの調子を維持できるか、注目したい。また、23位タイからスタートした今田竜二は、スコアを落とし、通算1オーバーとしたが、順位はひとつ上げて21位でホールアウトしている。