2011/11/19GDOEYE
「ザ・プレジデンツカップ」の世界選抜入りを果たし、初めてその舞台に立ったキム・キョンテが、3日目のダブルス戦で大きな仕事を成し遂げた。同郷の先輩・Y.Eヤンとペアを組み、タイガー・ウッズとダスティン・ジョンソン組を撃破。最終18番で1.5mのウィニングパットを沈めた瞬間、クールな印象の強いキョンテが雄たけびとともに豪快なガッツポーズを繰り出した。
日本では抜きん出た強さを見せているキョンテだが、初日、2日目のダブルス戦では本領をまったく発揮できず、成すすべなく連敗。「調子があまり良くなかったから・・・」。正確なショット、アプローチ、パット、そのすべてが影を潜めていた。初出場という立場、周囲を取...