2013/02/11週刊GD
「週刊ゴルフダイジェスト」連載「3分でわかるゴルフの授業」(2月19日号)より
身長160センチ、63歳ながら物理の力で平均飛距離250ヤードを誇る岩手大学教育学部教授・八木一正氏。好評連載で展開する飛ばし理論は、まさに“目からウロコ”の新セオリーだ。今回のテーマは「右を向けばフェースが返る。そして飛距離が出る」。その内容とは?
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まずはクイズ。
車のハンドルを両手でしっかりと握り、反時計まわりに左にハンドルを切ったとき、顔はどちらを向きやすいでしょう?
1.左
2.右
答えは「右」です。
これは“頚反射”が関係しています。頚反射とは、頚(=首)の動きと手足...