2024/03/29米国女子 「向いてない」「好きにならない」コースで西村優菜は? しっかり生かした形だ。 「まだ初日。このスコアが出ても全然好きにはならないコースではある」と苦笑い。首位と5打差、32位での滑り出しとなった。「とにかく最低限をしっかり意識しながら、焦らないことを心がけて
2024/02/27米国女子 「一番悔しい負け方」 西村優菜はアジア女子アマ惜敗の地へカムバック 分析する。“ベタ足”で打つ練習で手が抜けていく感覚を養いながら、コースでも「右足を残す」意識にフォーカス。最終日に「68」をマークするなど、改善に向かっている手応えはある。 今週も予選カットのない4
2024/02/29米国女子 今日の風なら信じない! 古江彩佳はダブルボギーからカムバック あえて情報をそぎ落とすことにしたという。 「風は信じずにやっていました。一応、読むのは読むんですけど、反対方向に変わったり、本当に怪しいので、距離だけを意識して。読み切っても、いいショットをしても、風が逆
2024/02/29米国女子 畑岡奈紗が「ビッグシスター」にプレゼントしたもの アジャスト。前週から使う「CHAMBER」のマレットパターは、開幕戦で使った同ブランドのものよりも「飛ばない」調整を施している。「振り幅を意識するより、ラインに集中できているかな」。投入の狙い通りのプレー
2024/03/02米国女子 “会心”の前半と“我慢”の後半 古江彩佳は初の最終日単独首位スタートへ 迎えるのは2022年「ポートランドクラシック」以来。単独トップでは初めてとなる。最終日最終組は1月「ドライブオン選手権」に続いて今季2度目だ。今回はトーナメントを引っ張る立場でもある。 「スコアを意識せず
2024/03/02米国女子 耐えに耐えてバーディ締め 畑岡奈紗は4打差逆転へ“鬼門”ホールを乗り切れるか 、落としどころが狭いため、少しのズレがピンチに直結する。 「まずそこ(3番)をいいスコアで抜けていければ、その後の5番とかにもつながってくる。あしたはうまくできるようにしたい」と意識を明確にした上で
2024/04/17シェブロン選手権 パリ五輪出場へ「ジャンプアップ」 古江彩佳のポイント獲得計画 上がらない。その意識はあります」。最低でもトップ10フィニッシュ。「状態はボチボチ。やってみないと分からないけど、しっかり頑張りたい位置ではある」と気を引き締め直した。 オープンウィークだった前週
2024/03/23国内女子 入るんじゃね? 櫻井心那が初のホールインワン テーマにリズム重視を意識して、ショットが上向いてきた矢先の一発だった。 ツアーを除き、過去に「多分3回」達成してきたエース。この日は「あれで自信がついた。それまで『真っ直ぐ行くかな?』と思っていたのが
2024/03/27米国女子 心機一転? 畑岡奈紗の“鬼門”とツアー8年目のアドバンテージ 避けてきた“鬼門”がある。「アリゾナにはちょっと苦手意識があって。自分の中でイメージがなかなかできないというか」。今週の新規大会が行われる同州でプレーするのは5年ぶり。昨年、別コースで行われた
2024/07/11アムンディ エビアン選手権 「まだちょっと必死」なルーキー 西郷真央がメジャーで感じる成長 意識した準備に時間を割けた。 キーポイントのひとつに挙げた15番では、いままでにない攻め方を試す余裕もできた。「どうやったら、もうちょっと3打目を簡単に打てるのかをずっと考えていた」。グリーンの傾斜
2024/07/01米国女子 渋野日向子と勝みなみの“気遣いゼロ”共同生活「もっと仲が深まった」 の部分で見えてくるものもある。渋野が「かっちゃんはね、毎日欠かさず、朝も夜も『顔パック』してる。意識がヤバイ。だから肌キレイなんやって」と明かせば、勝もコース外での過ごし方に言及した。「しぶこは意外と
2024/07/12アムンディ エビアン選手権 渋野日向子「全然、ダメだ」 ショットに手ごたえもグリーン上で苦戦 」。14番でも似たような傾斜のバーディパットが残ったが、「今回はタッチを合わせるぞと思ったら入ってくれた」と4m前後を入れてバーディのバウンスバックを決めた。 「やっぱり、ここのグリーンに苦手意識はあっ
2024/08/02米国男子 金メダリストが松山英樹に迫る2位発進 東京五輪は最終日最終組で対決 問われ、「特にない」と首を振る。松山と同年「マスターズ」に続く最終日最終組で対決した東京五輪は3年前。“ディフェンディングチャンピオン”の意識もなければ、無観客開催だった前回とは雰囲気もまるで異なる
2024/08/03米国男子 チップイン披露も「全然足りない」 中島啓太はアプローチの課題を痛感 、インパクトで緩まない意識の表れだったが、大きくショートするミスでスコアを落とした。 後半17番も右奥ピンに対して近い右奥に外す厳しい状況だったとはいえ、「もっとほかに打ち方の種類があれば、寄せられる可能
2023/09/14国内男子 輪厚はパワースポット!? 時松隆光が2年2カ月ぶりの“初日首位” 、2018年「関西オープン」以来の優勝を意識する余裕はまだ持てない。 前週の日韓亜共催「シンハンドンヘオープン」では、5試合ぶりの予選を通過して11位フィニッシュ。復調の兆しが見えてきたところで、今
2023/09/08日本女子プロ選手権 小祝さくらは“感覚”で高速グリーンを攻略 タイトルに期待がかかるが、「メジャーを意識してやっているとかはない。そんなことを考えている余裕もないので…。とにかく毎ショットでベストを尽くすだけ」。最後まで“いつも通り”を貫く。(長崎市/内山孝志朗)
2023/09/14国内女子 「上位に」アマチュア馬場咲希はプロテスト控え最後のツアー出場 目標に向けた流れの中で迎える今週は「プロテストに合格したら、自分はここでプレーするんだということを意識してやりたいです」。1年前は「全米女子アマ」を含めた強行日程で疲労困憊、持ち前の飛距離も落ちていた
2023/10/07国内女子 “悲しい”ことにはならなかった! 4年ぶり出場の三浦桃香が決勝進出 はなく、最も緊張したのは5mを残した最終9番のパーパット。結果的に外してボギーを喫したが、カットラインを強く意識し「気持ち的にもっと長く感じたけど、強めに打てた。ショートして予選落ちという悲しいことに
2023/07/08国内女子 ツアー初V翌週の櫻井心那 カットライン上から「68」で予選通過 周りのアプローチ」をテーマに掲げて「今日みたいにスコアを意識しないで、いいショットを打てることにフォーカスしていきたい」。それでも、課題をひとつひとつクリアしていけば…。昨年8月の岩井千怜以来、ツアー史上4人目の「初Vからの2週連続優勝」は夢物語ではない。(札幌市南区/石井操)
2023/06/17国内男子 「金谷さんの怖さ乗り越えた」中島啓太が最年少記録かけて4週連続V争い 、優勝争いから外れたくない」。3週前までの自分とは、踏んだ場数が違う。 22歳359日で2週連続優勝となれば、日本人選手としては最年少。「前半はリラックスしながらチャンスを待って、後半は相手を意識しながら」と最終日のバックナインに集中する。(千葉県大多喜町/谷口愛純)