2024/04/27国内男子 「幸せもんですね」 中島啓太は“自画自賛”のクラッチパット なるタイトルを狙える位置につけた。「日本で開催されていますけど、(あくまで)DPワールドツアーで戦っているという意識。我慢強くプレーして、もう一回、勝ちたい」。日本のファンの期待を背負いながら、冷静沈着に戦う23歳。その背中が一層たくましくなってきた。(静岡県御殿場市/亀山泰宏)
2024/04/19国内女子 “ツアー1勝”の竹田麗央 「うれしかった」待望のアナウンス 、こういう感じか』と。うれしかったです」と、はにかみながら振り返ったが「あまり変わらない自分でスタートできた」。すぐに目の前の一打に意識を向けた。 スタートホールは静かにパーで滑り出し、2番で1.5
2024/06/30国内女子 「“3勝目がしたい”じゃなくて“できる”」堀琴音が感じた悔しさと期待 いた。 試行錯誤を重ね、約1年前から長尺パターに変更。最近はボールの転がりを意識するようにと、球を見ないで打つ方法を取り入れている。ストロークを気にせず、シンプルに打つために始めた練習が噛み合い試合
2024/07/21国内女子 「縮まんなかった」首位との差 佐久間朱莉が今季4度目のトップ3 、出場20試合で3度の2位に続いて、4度目のトップ3となる3位に終わった。 一時は「置いていかれる焦り」があったが、すでにその域は脱した。「伸ばし合いに苦手意識があったんですが、今週はいいプレーが
2024/08/22国内男子 開幕2日前の深夜に福岡到着 香妻陣一朗は4打差11位 厳しいかもしれない。優勝しかない」と覚悟している。 オマーンやモロッコとアジアンツアーの試合に出たことで今週の高麗芝のグリーンにも苦手意識はなし。「海外に出る前まではあんまり高麗芝は好きじゃなかったけど
2024/05/05サロンパスカップ 韓国の“女王”イ・イェウォン 日本ツアー本格参戦の可能性は? 年間女王・山下美夢有に3打差をつけて臨む最終日最終組での直接対決。「周りのスコアは意識せず、自分のスコアだけに集中して一打一打を大切にプレーしていければ、もしかしたら勝てるかもしれない」。謙虚な意気込みが、21歳らしからぬ冷静さを際立たせた。(茨城県つくばみらい市/亀山泰宏)
2024/05/11国内男子 6pt差に「何があるかわからない」 レフティ細野勇策が3度目の最終日最終組 2個目で一気にプラス5pt。ところが「ちょっと舞い上がって、制御できなかった」と、14番の第2打でミスが出て、ダブルボギーを叩き、流れは止まった。 「一番したくないミスをしてしまった」。意識していた
2024/04/25国内男子 去年はコースにいなかった? 清水大成が劇的に改善した数字 で意識づけしてきたのは腕が腰の位置まで上がってくるように胸を回すこと、左脇を空けないことの2点。「逆球が本当に減った。怖がりながら振ってのミスも、だいぶ減った」と話すように、4位フィニッシュだった開幕
2024/05/22国内男子 「ゴルフをやめよう」と思ったコース 幡地隆寛“トラウマと限界”への挑戦 。 今季はアジアンツアーを合わせて2勝を挙げて乗り込むが、苦手意識はそう簡単には消えない。「どこかで払しょくできればいいなと。それが今年なのか、何年後なのかは分からないですが…」 それでも、2日前に獲り
2024/07/04国内女子 24歳に“ビビッと”来た? 鈴木愛はメジャー同伴選手のスイングに一目ぼれ テークバックの部分で悩んでいたという。「元々すごくインサイドに上げ気味で、クラブを真っすぐに上げたいと思うとフェースを被せ気味に上げちゃって」。インサイドの度合いを減らそうと意識しても、体の動きとイメージが合わ
2024/07/04国内女子 2位じゃダメなんです 堀琴音は前週の雪辱へ6アンダー発進 ラウンド2日間を「たまたま返しが入っていたけど、パッティングで少し強く入っちゃうことがあった」と振り返る。「タッチに気を付けよう」と意識し、この日のスコアメークにつなげた。出だし10番で5mの下り
2024/08/02国内女子 「洋芝をちょっと克服」木村彩子が単独首位発進 渋野日向子、川崎春花は出遅れ アンダー単独首位発進を決めた。22年6月「アース・モンダミンカップ」以来のツアー2勝目を狙う。 木村はかねて洋芝に苦手意識があり、今大会も過去出場4回すべて予選落ち。それが、昨年から取り組むトップの位置
2024/08/03国内女子 「全部受け入れていいゴルフを」 濱田茉優が初優勝へ首位浮上 渋野日向子は予選落ち どうしても意識してしまうと思うけど、ぜんぶ受け入れながらいいゴルフをしたい」と最後の一日を見据えた。 27位から出た桑木志帆も「65」でプレー、「69」で回った岩井明愛とともに8アンダーの2位につけた。7
2024/07/18国内女子 「年齢は気になりません」 プロ10年目の29歳・村田理沙が自己最高2位発進 、本人にはその意識が全くない。父が米国人、母が日本人で2019年に米下部ツアーに参戦した。21年「ANAインスピレーション(現シェブロン選手権)」でメジャータイトルを獲った世界ランキング18位のパティ
2024/04/26国内女子 「情があったけど」 蛭田みな美が初優勝1Wのヘッド替えてツアーベスト「63」 たので良かった」とうなずいた。 直近2年(21、23年)の本大会は予選落ちした。「予選を通りたいという意識でやっていた」。丁寧なプレーで、ツアー2勝目に向けて最高のスタートを切った。(千葉県市原市/内山孝志朗)
2024/04/28国内男子 凱旋Vならずも…中島啓太は桂川有人を祝福「最高です」 、細かいところを意識して2週間を過ごしたい」。飛距離面の手応えを感じつつ、チャンスメークの課題を胸に大舞台へ備える。(静岡県御殿場市/亀山泰宏)
2024/04/28国内男子 蝉川泰果は次週PGAツアーにスポット参戦「いい結果を残せれば」 フィニッシュ。序盤から左右に散る場面があった1Wは徐々に安定していったものの、「アイアンが上から入りすぎている。球をコントロールしたい意識が強すぎて、思い切って振れていなかった」と課題を挙げる。グリーン左奥
2024/03/27国内男子 選手会長・谷原秀人が掲げる“透明性” プレーヤーとしては「油断させながら…」 、(それぞれの)意見も吸い取りやすい。自分たちの思っていることをスムーズに、もっとやりやすくするためにっていう狙いもあった」。各々の当事者意識を高めたい思いもあったと明快に答える。 谷原は日本ゴルフ
2024/05/05国内男子 1オン狙いは風に流され…石川遼は3位発進から後退「ゲーム運びがテーマ」 」 初日に首位と2打差の3位発進を切った後、後退が続いて通算イーブンパーの34位。「やっぱり和合だからこそ教えてくれるものはたくさんある」と細かいマネジメントの意識を呼び覚ましながらも、大会2勝目が
2024/07/14国内男子 「早く勝ちたかった」平田憲聖が今季初勝利 3打差2位に小平智と23歳・前田光史朗 てスタートし、前半のうちに3つスコアを伸ばして試合を優勢に進めた。「16番で初めてボードを確認して、2位と3打差あった。そこでパーパットを決めて初めて(優勝を)意識しました」という。 シーズン前半戦で