2012/06/04石川遼に迫る

石川遼、来季シード権獲得へ大きな一歩

た感じです」。“飛距離で勝負”、“小技とパットでスコアメイクする”などまだ具体的には言えないというが、そう感じたのは自らのスタイルで戦い抜き、得られた結果がそれなりに満足できるものだったからだろう。ここはまだ通過点。ほかの誰よりも石川本人がそう感じていた。(オハイオ州ダブリン/今岡涼太
2012/06/30石川遼に迫る

遼、唯一のポイントを稼ぐもチームは惨敗

。 「本当に手に汗握る戦いで、グリップを吹いてもどんどん汗が出てくる瞬間がたくさんあった」とこの熾烈な戦いを振り返った石川。明日はシングルス10試合。逆転には日本チームの圧勝が必要だが、「自分のプレーに集中できると思う」と、石川は着実に目の前の1ポイントを奪いに行く。(長崎県長崎市/今岡涼太
2020/08/03GDOEYE

ささきしょうこが“日本一の草大会”にプロ初参戦 アマ時代は伊澤とプレーも

ラウンドした武藤俊憲にサイン色紙をもらい、「将来は武藤プロのように、レギュラーツアーで何勝もできるようになりたい」と目を輝かせていた。 いつかはささきのように“プロ”として大会に戻ってくるのだろうか?“日本一の草大会”は、今年も地道に日本ゴルフ界の底辺を広げていた。(兵庫県佐用町/今岡涼太
2020/04/15国内男子

日本とアジアの掛け持ち計画 関藤直熙/いまどうしてる?

予断を許さないが、人の多い都会とは環境が少し違う。「家の庭でネットに向かって打てるので、ゴルフ場が閉まってもそこでは練習できるようにしています」と、いつでも練習やトレーニングは継続できる。ひっそり地道に、世界との差を詰めていく。(編集部・今岡涼太
2020/04/10国内男子

時間の止まった寮生活 金谷拓実/いまどうしてる?

ない限り、各選手の平均点を時間経過によって減算しないことを決定した。同ランク1位につける金谷の平均点は「1409.9204」で止まったまま。これがいつ動き出すかは、まだ誰にもわからない。(編集部・今岡涼太
2021/05/23米国女子

「がんばらんといけん」渋野日向子は16位で最終日へ

加算も気になるが、その『欲』と『今やるべきこと』の折り合いをつけるのも目下の課題だ。「そうだわー。ちょっとがんばらんといけんわー」と、とぼけるように笑ったが、最終日のプレッシャーも“渋野らしく”乗り越えていく。(バージニア州ウィリアムズバーグ/今岡涼太
2021/05/29米国女子

畑岡奈紗は無傷で決勝トーナメントへ「きょうは早く休みたい」

獲得した。 まだ、ショットへの不満は残るが、ひとまずは「フェアウェイに運ぶのが一番です」と集中する。あすはベスト16、勝ち抜けばベスト8と2試合を戦う長丁場。「きょうは早く休みたいと思います」と体力温存で週末に挑む。(ネバダ州ラスベガス/今岡涼太
2021/05/22米国女子

最終ホールのバーディで予選突破 渋野日向子「ほっとした」

。あと2日回れるのは、いろいろ試行錯誤できるし本当にうれしいです」と、ショットの課題に取り組むためにも、貴重な2日間となるだろう。 「息の詰まらないゴルフをしたい」という3日目。最低限の目標をクリアした週末は、ノビノビとプレーしたい。(バージニア州ウィリアムズバーグ/今岡涼太
2021/05/21米国女子

渋野日向子は米ツアー初『フェアウェイキープ100%』で24位発進

豊かなこの土地を「引退したら住みたい街の1つ」と語った言葉が大々的に報じられた。「いろいろ書かれちゃって恥ずかしいです。言いたいように言ったけど、じゃあどこに住めばいいだろう?」と笑ったが、そんなリップサービスもプロの仕事の1つだろう。(バージニア州ウィリアムズバーグ/今岡涼太
2021/05/27米国女子

畑岡奈紗は初戦勝利も 「これから先が心配です」

組み立てられない。そこをまず、どちらか一方向に曲げるようにしたいです」と課題を口にした。 それでも、まずは1勝として、明日はジャスミン・スワンナプーラ(タイ)と対戦する。4人による総当たり戦を終えた時点でグループリーグ1位の選手が、16人による勝ち抜き戦に進出できる。(ネバダ州ラスベガス/今岡涼太
2021/05/26GDOEYE

上原彩子「命を救うために知ってもらいこと」

者であるキム・セヨン。「ゴルフは全然違うし、タフなマッチにはなると思うけど、自分のゴルフをするだけです」。その1打、その1勝にさまざまな思いを込める。(ネバダ州ラスベガス/今岡涼太) 【関連情報
2020/01/12アジアン

招待選手2人と同組 大槻智春が得た財産

選手もあれだけスコアを伸ばしているし、全体を通したら、今週は悔しい結果ではありますね」と締めた。だが、差はあっても、けっして詰められない差ではない。香港での貴重な1日を終え、目指すべきものはより鮮明になったはずだ。(中国・香港/今岡涼太