2021/07/30米国男子

金メダルへ 松山英樹が圧巻のバーディラッシュ

再開して、9時30分から第3ラウンドがスタートする。 まだ2日目が終わったばかり。それでも、日本勢初のメダル獲得が少しずつ現実味を帯びてきた。(埼玉県川越市/今岡涼太
2021/08/04米国女子

「最低限、良かったかな」畑岡奈紗“すごく我慢”の1アンダー発進

」とうなずいた。 自国開催のプレッシャーの中、結果的に初日を1アンダーでまとめきった。ショットの修正を2日目以降の課題としたが、首位と4打差の16位発進。その表情には、まず1つ、初日の壁を乗り越えた安堵感も漂っていた。(埼玉県川越市/今岡涼太
2021/08/03米国女子

服部道子コーチ「楽しめる余裕があるといい」 畑岡、稲見が最終調整

思うように動かなかったと思うけど、特に最後の5ホールは、彼(松山英樹)の思いを感じました」と心を打たれた。 いよいよあす4日、日本初のメダル獲得を目指す女子の戦いが幕を開ける。強く、静かに、その思いをコース上で表現する。(埼玉県川越市/今岡涼太
2021/08/07米国女子

紙一重の17番 稲見萌寧がつかんだ「奇跡のようなチャンス」

ゴルフを始める人や、私もプロになりたいというジュニアたちが増えてくれるとうれしい」とチームジャパンのオレンジ色のジャージに身を包み、白い歯を見せた。日本のゴルフ界にまた、新たな歴史が加わった。(埼玉県川越市/今岡涼太
2021/08/02米国男子

“日本の匂い”に癒やされた? ザンダー・シャウフェレが金メダル

種競技でオリンピックを目指した父・ステファンさんにとっては、自分がかなえられなかった大きな夢。「(事故で自身の夢が絶たれたあと)彼はすべてを僕のゴルフに捧げてくれた。この優勝を彼と分かち合えてうれしいよ」。家族でつかんだ金メダル。父と抱き合って喜んだ。(埼玉県川越市/今岡涼太
2021/08/09GDOEYE

無観客の閉会式、国立競技場の外にあふれた人々

オリンピックは、一生に一度あるかないかだ。無観客は現場の臨場感を奪ったが、ボランティアや大会スタッフ、ホテル従業員やコンビニ店員、はたまた一人の観戦者として、皆さんも何十年も語り継がれる瞬間に立ち会った。記録に残らない歴史こそ、これからも語り継いでいく必要があるだろう。(東京都新宿区/今岡涼太
2021/06/07米国女子

「戦うのは目の前のコースだけ」笹生優花が偉業を達成

…。思い出したのは、直前に聞いた父・正和さんの言葉だった。「優花は誰とも戦っていないんですよ。戦っているのは目の前のコースだけ。それをどう攻略するかということだけなんです」(カリフォルニア州サンフランシスコ/今岡涼太
2021/01/08米国男子

ドラコン世界王者に師事 デシャンボーがさらなる進化

」が定着して以降、公式のツアー記録として残る最長飛距離は、ここカパルアの18番で04年にデービス・ラブIIIが記録した476yd。条件に恵まれれば、500ydの大台も夢ではない?(ハワイ州カパルア/今岡涼太