2019/06/03全米女子オープン

比嘉真美子は「最後まで諦めず」メジャー3度目のトップ10

」と漏らした本音。自身5度目の海外メジャーですでに3度目(18年/全英4位、13年/全英7位)のトップ10入り。そのときは、いつかきっとやってくる。まずはしっかり休養をとって、何度でもドアをノックし続ける。(サウスカロライナ州チャールストン/今岡涼太
2019/04/10世界OB紀行

「オーガスタの“シリアス”な夜」Augusta, Georgia

した。男が背を向けて去っていくのを見送ってから、モーテルの部屋に入った。とはいえ、外とは薄い壁一枚でしか隔てられていない。身の安全を担保しようとするかのように「God Bless You」という言葉が、頭の中でリフレインを続けていた。(編集部/今岡涼太
2019/04/08ANAインスピレーション

畑岡奈紗メジャー初制覇ならず 後輩が追う背中

進学することを決意した。「将来的にこっちでやりたいなら、こっちで練習した方がいいとみんなに言われた」からだという。 「メジャー優勝」を目標に掲げる挑戦者の畑岡は、同時に多くの後輩たちがその後を追う若きフロントランナーでもある。(カリフォルニア州ランチョミラージュ/今岡涼太
2019/04/04GDOEYE

苦渋の決断 オーガスタからの招待状を断った4人

来年以降はどうなるのか? 少なくとも、どちらかを選ばなくてはならないという状況は、回避できることが望ましいと思うのだが…。(カリフォルニア州ランチョミラージュ/今岡涼太
2018/05/13国内女子

「一番苦しかった」鈴木愛は絶望からの逆転優勝

過酷な1日の果てに掴んだ勝利。「いままで一番苦しかったというか、絶望的な中で逆転できたことは、初優勝のときと同じくらいに忘れられない優勝になった」と、新たな地平に目を輝かせた。(福岡県福岡市/今岡涼太
2018/05/24国内男子

川村昌弘がぶっちぎり最下位で得た“気づき”

の練習ラウンドは「84」と「79」。この日は総距離7726ydと比較的手前のティが使われたが、「69」と10打縮めた計算になる。 首位との差はわずかに1打。全米出場は逃したが、今週は上位4人に全英切符が与えられる。(茨城県鉾田市/今岡涼太
2019/07/04米国男子

ブレークスルーまであと少し?小平智が見つけたヒント

は入れまくっている。毎回フェアウェイにいるし、毎回グリーンに載っている。なので、自分もがんばります」 今季のレギュラーシーズン最終戦まであと5試合。「大変だけど、楽しいっす」と小平は微笑んだ。挑み続けることが、プロゴルファーの生きがいだ。(ミネソタ州ブレイン/今岡涼太
2019/07/07米国男子

カギは「サンデーフロントナイン」 松山英樹は2打差追い最終日へ

(22歳)、ブライソン・デシャンボー(25歳)という若者たちだ。「前半で置いていかれないことが一番大事。置いていかれなかったら、あとはスイッチが入ってくれればチャンスは増える。まずはその前半を大事にしたい」。最終日は、誰よりも先にアクセルを踏み込んでみせる。(ミネソタ州ブレイン/今岡涼太
2019/04/21GDOEYE

テレビCMも“復活” バンテリンとタイガー・ウッズの物語

)潮が引くようにサーッといなくなって、弊社も含めて数社が残った。ああいう生真面目な性格のプレーヤーなので、恩義を感じてもらっているのかもしれませんね」。苦境をともに乗り越えた、バンテリンとタイガー・ウッズの物語だ。(熊本県菊陽町/今岡涼太
2015/09/27米国男子

途切れない集中力 松山は10位で今季最終ラウンドへ

なことはなにもない。「今年の締めくくりって感じはしないけど…。しっかり一打一打、集中してやっていけたらいいと思う」。それこそが、毎日積み重ねてきた日常だ。(ジョージア州アトランタ/今岡涼太