2021/05/14米国男子 小平智は今週も好発進 グリーンで変えた“コト”と“モノ” わずかにあった。一夜明けて、空は快晴。ショットにも普段通りの飛びが戻った小平智は「67」の5アンダー34位と、バーディ合戦を繰り広げた上位陣にしっかりついていった。 スタートホールのバーディを手始めに前半…
2020/09/19米国女子 渋野日向子は5バーディから手痛いダボ 最終18番ティで順延 残して暫定39位タイで日没サスペンデッドとなった。 スタートから1Wショットの飛距離と高い精度を見せ、前半3番で3mを決めてバーディを先行した。4番で1.5mのパーパットを打つ直前に雲行きが怪しくなり…
2020/09/19全米オープン 3ホールで2ダボ 予選落ちウッズは秋のタイトル防衛戦に集中 大きくつまずいた。16番はギリギリを狙ったバンカーショットがグリーンに届かず、4オン2パットのダブルボギー。18番では3打目のアプローチをミスして傾斜で戻されるという、前日9番(パー5)のリプレーのよう
2020/11/15マスターズ 3日間オーバーパーなし 今平周吾は小技光るリカバリー率5位 (パー5)も右上5mのチャンスにつけたが、これを決めきることはできなかった。 「前半は良かったけど、後半はぶれてしまった」というショットが、オーガスタ攻略を阻んでいく。1番はティショットを左サイドの木…
2020/11/07米国男子 爆発の前半と我慢の後半 小平智は“久々”の予選通過 の前半を終えて首位と3打差3位につけていたが、後半は一転して我慢の展開になった。 11番(パー3)は13mから3パットでこの日初めてのボギー。12番でもフェアウェイからのセカンドショットを奥に外して…
2019/08/01進藤大典ヤーデージブック バーディ必須のパー5 レギュラーシーズン最終戦は伸ばし合い にハザードを怖がってショットを左に外すと、アプローチでまず寄りません。手前と奥の二段グリーンになっており、特に上の段は右奥に下っています。 2オンに成功すればイーグルが狙えることからも、スコアカード…
2019/07/29米国男子 かみ合わない歯車 松山英樹のもどかしい週末 首位の背中は遠ざかった。 「いいショットもあったと思うけれど、それが続いてくれない」。10打差を追った最終日は、もどかしさばかりが募るラウンドになった。「ティショットが良かったらセカンドが上手くいかない…
2019/10/27国内女子 イ・ボミ 惜敗2位も完全復活へ「自分が楽しめた」 。 「みんな応援してくれてたでしょ?」 笑いを誘いつつ、「今日は楽しくできたし、スコアも良かった。ショットが良くなりました。ただパットのストロークミスがあった。そこを、もうちょっと良くして、また優勝できるように
2019/10/26国内女子 “ノーメーク”の失敗談も イ・ボミ2年ぶりの最終日最終組 83位だった昨年と比較すれば、確実な復調気配が漂う。「ショットもミスがあった。ただ、まだ1日残っている。明日も良いプレーができるようにしたいです」と稲見萌寧、テレサ・ルーとの最終組を見据えた。(兵庫県三木市/林洋平)
2019/10/07米国男子 開幕2連戦「優勝できると思って来た…」 松山英樹は最終日『65』 居残り練習では見つからなかったヒントだが、過去の自身のスイング映像を見て「ひとつ、これっていうのがあった」という。朝の練習場で試してみると「意外と良かった」と、この日はショットが改善した。「上位で戦う…
2019/11/29国内男子 来年も出られるけど…51歳・谷口徹は賞金シードを失い泣いた を相手にしようと、負けたくない気持ちはシード選手になった20年以上前から変わっていない。「努力だけではうまくいかないな。結果がすべて。ここ数年、優勝もしたけれど、50点くらいのショットの内容で…
2019/09/22国内男子 同郷・畑岡奈紗が刺激に 星野陸也は日本人トップ アプローチを大きくショートしボギーを先行した。「4日間でようやく、逆目と順目と真っすぐと、を把握した」とラフの癖をつかみ、「このミスが生きた」と6番(パー5)でラフから7ydをチップインさせイーグルを…
2019/09/13国内男子 石川遼は3連続バーディ締め 「64」で首位争いに名乗り 42位スタートから8バーディ、ボギーなしの「64」でプレー。前週「フジサンケイクラシック」の最終ラウンドに並ぶ今季ベストスコアで通算8アンダーとし、午前組を終えて首位争いに加わった。 「ミスショットが
2019/09/15国内男子 石川遼「熱を感じた」 2年ぶりの開催で観客数118% 振り返った。 前半2番、残り111ydから52度で4mにつけてバーディを奪ったが、4番では左ラフから手前のバンカーに入れてボギーをたたいた。この日のパーオン率は全体3位となる89%を記録するなどショット…
2021/06/25米国女子 3連続バーディから急ブレーキ 畑岡奈紗は“攻め”も裏目に 「ほとんどが受けグリーンでリリース(落ちてから球が転がること)しないので、ピンの3から5ヤードくらいにキャリーさせたかった」という攻めの狙いも、ピンチを重ねる要因の1つとなった。 「本当に悪いショットは…
2021/06/18全米オープン カギは2つのパーセーブ 松山英樹「ミス後のカバーがうまくいった」 、松山がポイントに上げたのは2つのパーセーブだ。9番(パー5)では3Wの2打目をグリーン右に大きく曲げ、3打目のアプローチもグリーン奥にこぼしたが、ラフから1mに寄せてパーセーブ。1Wショットを深いラフに…
2021/10/16米国男子 前半の「+1」は想定外 松山英樹は終盤5ホールで挽回4バーディ ホールで、この日は1つスコアを落とした。2つのパー5はパーどまり。3番はグリーン左横のラフからの3打目でグリーンをオーバーさせ、6番は1Wショットを右バンカーに入れてチャンスを作れなかった。 同組の2人も…
2021/12/11米国女子 渋野日向子は“マンギレ”からの会心バーディ締め「やっとパー5で獲れた」 バーディパットが惜しくもショートする展開が続いていた。7番(パー5)はラフからの3打目を寄せきれずにパー。モヤモヤを抱えていた中、8番で「痛恨」と振り返るミスが出た。 フェアウェイからのセカンドをピンが切ら…
2021/10/03米国女子 ママ初の米ツアーで決勝進出 横峯さくら『あしたこそ頑張るよ』 番(パー5)から連続バーディを決めた。続く5番でも手前から再び6mを流し込んで、ガッツポーズ。3連続に思わず力が入った。 1Wショットを左のブッシュに突っ込んだ6番も、クラブを 2回替えて3段…
2021/09/25米国女子 鉄柵なんて怖くない 笹生優花は1カ月ぶりラウンドを2アンダー が)OBにならなくて良かった。ラッキーだった」と平然と言った。 このホールをパーで終えた後、17番(パー3)では第1打をピンそば1.5mにつけてバーディ。続く18番(パー5)は4Iでショットをミスし