2023/04/16国内女子 双子の妹に続く涙の初V 岩井明愛「ライバルではなく仲間」 。スタート前からあった緊張がようやくほどけ、双子の妹・千怜の喜ぶ顔を見て感情があふれた。「優勝したのが信じられない。本当にうれしい」と歓喜に浸った。 1打差を追いかけて出た最終日。前のめりになりすぎ
2023/10/21米国女子 「しんどかった」初挑戦 馬場咲希が最終予選会へ/米女子2次予選会 て「71」でまとめた。 「すごいしんどかった」と初挑戦のQTをひとまず終え、緊張感をほどいた。「(予選会は)全然違う!(普段の)試合みたいにプレーできるのかなと思っていたけれど。来年どこでプレーする
2023/12/27国内女子 握手が物語る絆 2023年ベストショット3選【村上航】 フォトジェニックなコースだろうか。 チケットも完売したという大勢のギャラリーと素晴らしいコース。何より、原英莉花と菊地絵理香というストーリーを持った2人の戦いが素晴らしく、緊張感があった。最終ホールで
2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い から放り込んだ後、6mを決めて最初のバーディを奪うなど、自分のリズムを崩さなかった。 「きょうはまだ初日だけど、最終日みたいな緊張感を最初から持てている感じがする。一緒に回ったのがよかった。自分の
2023/06/23国内男子 マジックナンバーにあと1打 長野泰雅の“早打ち”のルーツ ちょっと残念だった。初日から12打もスコアを伸ばして迎えた最終9番、3mのバーディパットはカップ際で止まった。入っていれば、ツアー史上5人目の50台を記録していた状況にも、20歳の長野泰雅は「緊張はして
2023/05/15米国女子 悔しい上がりも…西村優菜はリシャッフルを“クリア”「一回は解放される」 大会で出場カテゴリーの上昇に成功しながら、唇をかんだ。 上空を4日間で最も強い風が舞い、最後まで緊張感に浸ってプレーした。3mを沈めた前半5番でバーディを先行させてからもガマンの連続。フェアウェイ
2024/03/03国内女子 前日ダブルボギーの15番で抜け出した 岩井千怜の強くなった心 通算18アンダーまでスコアを伸ばし、最終18番グリーンで右手を突き上げた。 緊張が解け、オフの辛さもフラッシュバックし、優勝スピーチでは涙が出た。「トレーニングがつらくて、気持ちも乗らなくて。それを
2023/03/31国内男子 20歳レフティ・細野勇策が圧巻“61” 「終わってみたらすごいことに…」 だけ。まだ2日あるので傲慢にならず、しっかり1日ずつ、1ホールずつやっていきたい」。週末も浮き足立つことなく、地に足をつけて戦い抜く。「経験したことない位置からのスタート。緊張もすると思うし、思ったよう
2023/04/01国内男子 勝率は“43.75%” 石川遼が理想とする「諸行無常」 年大会覇者のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)とのペアリング。「順位よりも、誰と回るかに興味がある。良い調子の3人で回れるに越したことはない。緊張感も高まる最後の18ホールなので、そういう人たち
2024/02/18国内女子 女王記念パーティで山下美夢有「世界ランク15位以内に!」 パリ五輪出場へ誓い くださると聞いて、ホンマにビックリして…。最初に(会場に)入った瞬間、もう緊張してしまって」。スポンサー、後援者、ファンが結婚式の披露宴のような風景を彩った。あいさつの手紙を読み上げる際には「パパ、ママ
2023/11/17国内男子 ダボ発進から史上7人目のアマチュアVへ 杉浦悠太「僕もしたい」 スタートを受けて、もちろん緊張したという。「すごく焦ったというか、このまま大丈夫かな…という気持ちに回った」。初日に比べて風が強くなり、ズルズル後退してもおかしくない。ネガティブになりそうなところで、嫌
2023/11/18国内男子 「松山さんに勝つやん…!」 20歳・細野勇策の“ウィニングパット”の行方 。スタート前のバンカー練習でレフティは松山と向き合ってスイングした。序盤の緊張感を乗り越えた7番(パー5)から2連続バーディ。直後に連続ボギーを叩いたあとも11番(パー3)でバウンスバックを決め、大
2023/11/26ツアー選手権リコーカップ 倒れたキャディのためにも 山下美夢有「最終戦で一緒に勝ちたい」 接戦というか、海外でも成績を出して、技術もすごい申ジエさんといい緊張感のなか一緒に戦えたのが私にとっては一生記憶に残る試合になりました」。またとない経験を積めたことが、プロゴルファーにとってはなによりのご褒美だ。(宮崎市/石井操)
2023/06/24国内男子 「絶対に決める」中島啓太の勝負勘 見定めたムービングデーのキーポイント 。前日のホールインワン、そして23歳の誕生日を祝福され、「いつもの3倍くらい緊張した」中島啓太はその歓声に応えるように、きょうも力を発揮した。3位から7バーディ「65」をマークして通算20アンダー。長野
2023/07/01国内女子 4ボギー後の6バーディ 藤本麻子に最長ブランクVが見えた 強気」と語る。「話していても優しいし、全部カッコいいです」。悪天候の中でも信頼する先輩とともにスコアを伸ばした。 首位タイで出る最終日は、最終組の1組前から抜け出しを狙う。「(最終組は)緊張しそう
2023/04/13国内女子 休養宣言からスポット参戦 有村智恵は不安一色も「人生経験を見せたい」 、失うものがない。この時期は開幕してまだ7戦目で、今までだったらシーズン通しての結果が大事なので夏場に向けての緊張感があった。でも、予選落ちしてもダメージはないし、失うものがないからこそどんなプレーが
2023/04/14国内男子 アマチュア山下勝将がホールインワン! 姉・美夢有が2日連続決めたホールで 。ビッグネーム2人と予選2日間をともにした経験も財産だ。「自分のプレーをやり切ろうと思ってました。予想より緊張せずできました。グリーン周りのうまさも勉強になりましたし」。いい事ずくめで迎える決勝ラウンドを前に、表情は崩れっぱなしだった。(大阪府堺市/加藤裕一)
2024/04/04国内女子 JLPGA初の“ママさんルーキー”神谷和奏がツアーデビュー「すごいワクワク」 あまり緊張していないですね」と笑顔で話した。 競技を続けながら2021年9月に長女・咲凛(えみり)ちゃんを出産。昨年、5度目の挑戦でプロテストを突破した。「夢を追いかける立場だったので、『いつまで
2021/06/06日本ツアー選手権森ビル杯 「もうダメかと思った」木下稜介を変えた“出会い” に実感がこもった。 4打差の単独首位スタート。午前4時に目が覚めた。スタートまで6時間以上あるのに、もう一度寝付けない。「緊張してるんかな…」。1番のティイングエリアに立つと、きのうまでと別のホールの
2021/06/06日本ツアー選手権森ビル杯 名前の由来は間違えたけど…古川雄大がプロ5戦目メジャーVに挑戦 、UTでのティショットを思い切りダフったことで、緊張を受け入れて開き直ることができた。続く5番から連続バーディを奪うなど、5バーディ、1ボギーの「67」でプレー。「最終組で回れて楽しい。ゴルフをやっていて