2020/03/24米国男子

東京五輪「延期なら1年後、代表も再選考」 倉本昌弘強化委員長が私見

し)そうなると、ゴルフは選手が来なくなる。どの競技団体もそう(日程調整が難しく)なってくると思うので、年を変えるのが現実的なのかなと思う。(2021年8月開催予定の)世界陸上が動くのなら、そこ(の日程)に行くことになるのでは」と語った。(編集部・今岡涼太
2020/02/10米国男子

5季ぶりVのニック・テイラー 秘めた一発の爆発力と粘り強さ

、226ホール連続3パットなしの記録も続けている。「ハワイ(ソニーオープン)では32位だったけど、今週くらいパターがよければ、優勝争いしていたと思う」という。巡ってきたチャンスは逃さない。ホットなパッティングの大波を、5シーズンぶりの優勝へと転換した。(カリフォルニア州ペブルビーチ/今岡涼太
2021/11/01国内女子

渋野日向子が取り組む飛距離アップへのトレーニング

選手並み」の数値というが、渋野のこれからのトレーニングでも良い目標となることだろう。「たぶん、(渋野)本人は他人の数値はあまり気にしていないと思いますけどね」という斎藤氏だが…。(埼玉県飯能市/今岡涼太
2021/04/04国内女子

稲見萌寧「何が何でも勝つ」精神でトーナメントレコードの圧巻V

、常に上位で戦いたい」という目標も、将来の自分への壮大なプレッシャーだ。21歳249日でのツアー通算4勝目は10番目の年少記録。まだまだ上には上がいる。「最後は調子とか言っていられない。自分の心に勝ててよかったです」と、優勝の瞬間だけ、ちょっぴり自分に優しかった。(静岡県袋井市/今岡涼太
2021/10/12日本オープン

プロデビューから1年2勝も「情けない」 金谷拓実が抱く2年目のビジョン

イメージを描いている。 ナショナルオープンを制し、賞金王、そして世界へと、金谷にはその道筋もはっきりと見えている。「しっかり賞金王を獲って、海外にも来年からすぐ出ていけるような準備をしていきたいと思っています」と強い覚悟をにじませた。(滋賀県栗東市/今岡涼太
2021/04/03国内女子

高木優奈「優勝か、プロテストか」 運命の最終日へ

もらっているので、明日も自信をもってやりたいです」 6月22日から始まる最終プロテスト前に優勝できなければ、プロテストを受験予定。「優勝か、プロテストか」という二択の中、首位と2打差で最終日を迎える。「今、この位置にいることを褒めたいです」と心に誓った。(静岡県袋井市/今岡涼太
2021/09/11日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

54歳・原田香里が10年ぶりレギュラー参戦「まだまだ腕は磨かなければ」

こちゃん(福嶋晃子)たちにも勝たないといけないですから」と向上心は尽きない。今大会に出場して「めっちゃ楽しかった」と充実感も味わった。年齢を重ねてもゴルフに挑み続ける姿勢は、若い選手たちにも良い刺激になったに違いない。(茨城県常陸大宮市/今岡涼太
2021/09/09日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

渋野日向子「欲深くいかないように…」 6週ぶりの国内ツアー

ように…」と視線は下を向きがちだ。 静ヒルズCCを設計監修した男子プロの中嶋常幸が、18ホールを終えた渋野にそっと声を掛けた。「人生長いんだから。いろいろ寄り道しながらでもいいんだよ」。レジェンドの言葉が、無観客のコースに静かに響いた。(茨城県常陸大宮市/今岡涼太
2021/10/29国内女子

もっと私を見て! 河本結は“負けん気”発揮

、現時点では最終戦の出場はおろか、賞金シードも失いかねない位置にいる。「アメリカに行って、体調を崩してっていう言い訳はきかない。プロはやるときにはやらなきゃいけない。今週もそうだし、残り試合も勝ちにこだわってやっています」と黒い瞳の奥を光らせた。(埼玉県飯能市/今岡涼太
2021/04/24国内男子

「終わったと思った…」小田孔明、発熱からの24時間

迷惑がかかる。1試合でも若手が出られる試合を止めるわけにはいかないし、僕のせいで止まるのも嫌。改めて気をつけようと思いました」 今回、小田は陰性だったが、今後いつ陽性者が出ても不思議ではない。ツアーで陽性者をどう受け止めていくかというのは、目の前に迫った課題だ。(神戸市北区/今岡涼太
2021/04/23国内男子

初予選通過の石川航 目指すのは兄とは違う“自分流”

「緊張しないで落ち着いてプレーできた」と切り抜けた。 「現在の実力だと難しいと思うけど、3日目、4日目でちょっとでも上位に食らいつけるようにしたい」と、一歩ずつ階段を上っていく。(神戸市北区/今岡涼太
2021/04/01国内女子

イメージは5ヤード刻み 高橋彩華が貫く「自分のゴルフ」

たけど、最近は『いずれ、自分のゴルフができたら勝てる日が来る』と思ってゴルフしています。考え過ぎても空回りが多くて、結果につながらないので止めました」と肩の力を抜く。 余計なことは考えず、直感とイメージでコースに向き合って、高橋は黄金世代10人目の優勝をつかみにいく。(静岡県袋井市/今岡涼太
2021/04/17国内女子

21歳のバースデー 吉田優利「思い出に残るラウンド」

と、大学生の自分はまったく別物。21歳の自分も楽しみたい」と貪欲だ。「もちろん優勝はしたいけど、自分の中では単純にゴルフがうまくなりたい気持ちが強い。最終日に一番良いプレーができるように楽しんでやりたいです」と笑顔で誓った。(熊本県菊陽町/今岡涼太