2011/08/23マーク金井の試打インプレッション

ピン G20 ドライバー

広いドライバーだ。 シャフトは振動数が示す通り硬めだ。切り返しで中間部分が小さめにクッとしなり、ややゆったりしなり戻る。ヘッドスピードが43m/s以下だと硬さを感じてタイミングが取りづらいが、45m…
2015/10/20マーク金井の試打インプレッション

三菱レイヨン KUROKAGE XM

ように、今回のKUROKAGE XMも手元側がクイッとしなる。トップからダウンへの切り返しで、手元側から中間部分にしなるポイントがあることがはっきりと手に伝わる。KUROKAGE XTは小さく鋭くしなる…
2011/02/22マーク金井の試打インプレッション

コブラ S3 ドライバー

クニャッと大きめにしなる。 実際に試打してみても印象は変わらない。「これってRなの?」というぐらい切り返しでシャフトが大きくしなり、ダウンからインパクトにかけてゆったりしなり戻る。インパクト音は…
2017/12/05マーク金井の試打インプレッション

スイングの乱れをカバー「グラファイトデザイン ツアーAD IZ」

硬めの仕上がりだ。 まずはヘッドスピード43m/sぐらいから打ってみた。ワッグルした時と同様、シャフト全体は硬めなのだが、切り返しではシャフトの手元がクイッとしなる。言葉としては矛盾しているが、硬いのに…
2016/10/11マーク金井の試打インプレッション

フジクラ Speeder Evolution III

採用することで、切り返し時にタメが作りやすく、インパクトゾーンで手元が浮くのを防止できる」とのこと。MCTとはフジクラシャフト独自の最新テクノロジーで、シャフトの内側に金属素材が入っている。金属を内側…
2009/07/21マーク金井の試打インプレッション

タイトリスト 909D2 ドライバー

キープ率を上げられるドライバー。 シャフトはR、Sとも切り返しで中間部分のしなりが大きく、ゆっくりしなり戻るタイプ。インパクトゾーンで先端部分の走り感が少ないので、シャフトでヘッドスピードを上げたい人…
2014/12/02マーク金井の試打インプレッション

グラファイトデザイン ツアーAD MJ

カタログ値では中調子なのに中間部分はあまりしならない。しなりを感じ取れるのは手元側と先端側である。 実際に打ってみてもフィーリングは変わらない。トップからダウンの切り返しでは手元側がクイッとしなり、ダウン…
2016/09/06マーク金井の試打インプレッション

USTマミヤ ATTAS PUNCH

大胆に配されている。 メーカー側の資料によると、「手元部のゆるやかな剛性」により切り返しでタメが作りやすくなっているとの事。そして、シャフト先端側の剛性をほどよく高めることで、強いインパクトと安定した…
2020/10/28女子プロレスキュー!

シャフトの“しなり”をうまく使うには? 押尾紗樹

「飛距離アップのためのクラブの使い方」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「シャフトをしならせて飛ばそうとしているのですが、なかなか飛距離が伸びません…。シャフトを効率よくしならせるにはどうしたら良いですか?」 【押尾紗樹のレスキュー回答】 シャフトのしなりを使うには、力を入れるポイントとタイミングが重要です。うまくしならせるには、体の動かし方というより考え方が重要。今回はシャフトをしならせるための考え方をお教えします。 1. 力を入れ続けるのはNG シャフトを効率よくしならせるには、スイング中に力を入れ続けていては不可能です。クラブを速く振るという意識から、力をフィニッシュ...
2021/07/28女子プロレスキュー!

スチールとカーボンで打ち方は違う? 江口紗代

「シャフトに合わせたスイング対応」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーJさんの悩み】 「アイアンのシャフトを以前はスチールを使っていたのですが、カーボンに変えてからリズムが合わなくなりました。打ち方を変えるべきでしょうか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 私も以前はスチールを使っていましたが、カーボンに変えてからボールの高さが出るようになり、スイングの安定感が増しました。打ち方を変える以前に、これからご紹介するカーボンの特徴をしっかり認識することが大切だと思っています。 1. イメージの違いは大きい カーボンは繊維でできている分、鉄素材のスチールに比べてしなり量は多めです。また、見た目から...
2023/04/26女子プロレスキュー!

えっ!? ソコの意識で伸び上がりが抑えられる? 内田ことこ

「体の伸び上がりで悩む人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーYさんの悩み】 「ダフリやトップが多く、ゴルフ仲間からよく『体が伸び上がっている』と指摘されます。どのような意識を持てば、改善することができますか?」 【内田ことこのレスキュー回答】 私もバックスイングで沈み込むクセがあり、調子が悪くなるとインパクトで伸びあがって打点がブレてしまう傾向があります。ショットの精度を高めるためには、上下動を抑えることが必須。では、どこに一番強く意識を持っていけば良いのか。 頭? 両肩? それとも…。 1. 頭は動かさないけれど… スイング中の上下動を抑えるには、頭を動かさないことが不可欠です。ボール...
2022/05/25女子プロレスキュー!

“足を使う”とは具体的にどういうこと? 桑山紗月

「ショットの精度を上げたい人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーZさんの悩み】 「下半身を意識して、手打ちにならないスイングを心がけているのですが、一向に成果が出ません…。どのような意識で振ることが正しいスイングにつながるのでしょうか?」 【桑山紗月のレスキュー回答】 ゴルフのレッスンではよく「足を使え」と聞きますが、単に足を動かしても良いショットは生まれません。逆に積極的に動かそうとすると、左右への体重移動の意識が強くなりすぎて、軸ブレにつながり安定感を欠いてしまいます。 1. 足の力が下方向にかかること 具体的に“足を使う”とは、バックスイングで右足、ダウンスイング以降で左足を、下(...
2022/07/20女子プロレスキュー!

“起き上がり”はヘッド軌道と関係あるの!? 宮崎千瑛

「体の起き上がりで悩む人」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーCさんの悩み】 「よく『体が起き上がっている』と指摘されます。どんな方法を使えば、起き上がらずにスイングできますか?」 【宮崎千瑛のレスキュー回答】 “起き上がり”には、スイングにおいて2通りのパターンが考えられます。ひとつは、バックスイングから起き上がるタイプ。もうひとつは、インパクトで伸び上がるタイプです。どちらも原因は、上体の回転不足が挙げられます。 1. バックスイング型はベルトを回す バックスイングで起き上がるタイプは、回転不足により前傾を後ろに倒すことで、クラブを振り上げてしまうことが原因です。体重移動は抑え、上体の...
2019/10/23女子プロレスキュー!

そもそも“払い打ち”ってどう打つの? 井上りこ

なることが多く、ヘッドの最下点がボールの先に落ちてしまうことが原因です。 2. タオルを置いて練習する 注意するポイントは、体が前(飛球方向)に突っ込むことです。切り返しで上体の動きが強くなるほど、前