2016/10/27GDOEYE

世界戦略の真相は?米ツアーのトップが描く“30年後”

。 「30年後には自分は99歳になっている。多分、ゴルフは週に1回くらいしかプレーしていないだろうね(笑)」。白寿を迎えたフィンチェム翁の目に映っているのは、果たして想像通りの世界だろうか?(編集部/今岡涼太
2016/01/28GDOEYE

宮里美香が感じる“We”な戦い 2016年開幕戦へ

の三位一体が織りなす強さ。「そういう意味では“一緒に戦っている感”が出ているんじゃないかなと思います」と宮里は笑顔を見せた。今年も体制に変更はない。チーム美香の新シーズンが、今週バハマで幕を開ける。(フロリダ州オーランド/今岡涼太
2016/04/10マスターズ

3日間ただ一人オーバーパーなし 松山「最後は悪いのが出たけれど」

もたれかかった。 世界最高峰のマスターズ。グリーンジャケットは近づいたのか。松山は「優勝争いなので平常心は難しくなると思うけど、少しでも落ち着いてやれたらいい」と語った。大丈夫、背中には大勢の日本のファンたちもついている。(ジョージア州オーガスタ/今岡涼太
2016/02/23GDOEYE

難解で魅力的?岩田寛の頭の中ってどうなってるの

与えた。 難解で不可解な印象がありながら、一度ハマると抜けられない魅力がある岩田ワールド。これからも少しずつ、のぞいていきたい。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/今岡涼太
2015/10/20GDOEYE

2度目の日本オープン出場 アダム・スコットの残像について

の記者に囲まれた最終日、「サンキュー、ガイズ!」と名残惜しそうにみんなを見詰めながら、スコットは静かに会場を離れた。感謝とお別れの言葉を伝える余裕はなかったが、彼はきっとまた来てくれる。その時を待ちたいと思った。(兵庫県神戸市/今岡涼太
2016/02/09GDOEYE

見えてきた松山英樹がメジャーを制する日

されていないはずだ。だが、行動は言葉よりも雄弁に物語る。そろそろ、周りが松山に対して見えない壁を感じる番だ。(アリゾナ州フェニックス/今岡涼太
2016/03/25GDOEYE

救済を受ける?受けない? 松山英樹が下した判断

。 「そんな現実じゃないことが通じるとは思えないし、それは分かりきっていることなんで、言う価値もないですね」。この男に関しては、余計な心配は無用のようだ。(テキサス州オースティン/今岡涼太
2015/12/06ゴルフ日本シリーズJTカップ

国内7戦2勝の石川遼「余裕は一切なかった」 来季米ツアーへの手土産とは?

」と、主戦場の米ツアーへ向けた土産は手に入れた。 「練習場ではできても、実戦では逃げてしまう自分がいた。打ち方以前の問題が、自分にとってのキーだった」。日本での実りの秋から、つかの間のシーズンオフを経て、石川は再びアメリカへと戻っていく。(東京都稲城市/今岡涼太
2016/02/03米国女子

宮里美香 “世界”への意識強化、そしてリオ五輪へ

コースの敷地内にある自宅からは、歩いて練習場にも、ジムにも、もちろんコースにも行くことが出来る。夢を実現させた宮里ではあるが、“ゴルフをやっていなかったら、こんなところには住んでいない”と笑った言葉の裏に、ゴルフに懸ける覚悟を感じた。(フロリダ州オーランド/今岡涼太
2014/09/08GDOEYE

世界女子アマ、日本はなぜ自国開催で勝てなかった?

経験が必要だと感じました」。 世界での競争は、国境を越えて激しくなっていく一方だ。島国である日本は、その地理的条件を自覚して、他国よりもより一層強く世界を意識して準備しないと、流れに取り残されるばかりだろう。6年後、2020年には自国開催の東京五輪が控えている。(長野県軽井沢町/今岡涼太
2014/06/03GDOEYE

池ポチャした16番 英樹と遼を隔てるもの

分かっていたけど、ミスショットで風の影響を受けて池に入ってしまった」とさらりと言った。あのショット以外の選択肢など、まるで微塵もなかったかのようだ。技術以上に今の2人を隔てるのは、繊細に見えて越えがたい、そんな心の問題なのかもしれない。(オハイオ州ダブリン/今岡涼太
2014/04/12GDOEYE

「80」→「71」の意地 初の屈辱で見せた松山英樹の“熱”

「まだ考えられない」と松山は言った。プロ転向後、米ツアーで初めての予選落ち。最大の目標とする「マスターズ」で、メジャー初の予選落ち。今後のスケジュールを問われ「多分、ほとんど出ると思います」と即答した言葉の“熱”に、メラメラと燃える闘志が感じられた。(ジョージア州オーガスタ/今岡涼太
2014/01/14GDOEYE

今季6戦2勝のジミー・ウォーカー、破竹の勢いはどこまで?

“眠れる才能”に磨きをかけ始めたのだという。 手がかりをつかんでからまだ2年。「ライダーカップ出場が最終目標だ」というウォーカーは、この優勝で米国代表を争うポイントランキングでも、前週の8位からさらに順位を上げることになる。(ハワイ州ホノルル/今岡涼太
2014/01/21GDOEYE

中東か?カリフォルニアか?“砂漠”の選手争奪戦

撮っていると、選手のそばにいたマーカーのおじさんがつかつかとこちらに向かって歩いてきた。「今、写真を撮っていただろ?私はうまく笑えていたかい?」こんな冗談もこの大会の魅力のひとつだ。(カリフォルニア州ラ・キンタ/今岡涼太
2013/11/14GDOEYE

あれから4年…諸見里しのぶ“27歳の決断”を語る

悪くても、ファンの人たちは“頑張れ”って言ってくれる。スポンサーさんにも申し訳ない。すごく感謝しているし、ゴルフを投げることはできないです」。賞金女王争いでヒートアップするツアーの会場で、かつてのヒロインは生まれ変わるための孤独な戦いを静かに語ってくれた。(千葉県長南町/今岡涼太