2023/06/06国内女子 心の汗 <先週の一枚>リシャール・ミル ヨネックスレディス 、必死で涙をこらえながら、自分のためだけではなく誰かのために流し続けた汗が、より自分を成長させてくれることに気づいた優勝だった。(フォトグラファー・今井暖)
2022/04/13マスターズ This is MASTERS 今週の“一枚”:マスターズ(後編) に戻ってくるのだと納得する。 レンズに映る緑のフェアウェイと青い空、真っ白なキャディビブス、そして黄色いピンフラッグ。選手もフォトグラファーもいつの日か自分自身が納得できる長い1日を過ごすためにまたここに戻ってくるのだろう。This is MASTERS。(フォトグラファー・今井暖)
2022/04/12マスターズ 遥かなるオーガスタ 今週の“一枚”:マスターズ(前編) 映画館のスクリーンのような窓ガラスの向こう側、整えられた緑の芝と黄色いフラッグが僕をさらに煽ってくる。今すぐ写真を撮りたい。欲張って多めに持ってきたスチールカメラとレンズを抱えて、まだトーナメントが始まってもいないコースへ足早に向かった。(フォトグラファー・今井暖)
2022/04/06オーガスタナショナル女子アマ 支えるということ 今週の一枚:オーガスタナショナル女子アマ 。そんなキャディの支えをすぐそばで見ながら、感じながらプレーする彼女たち。この先プロゴルファーになったとしてもオーガスタナショナルでプレーしたことと、支えてくれた人への感謝の気持ちはその柔らかなハートに深く刻まれている。(フォトグラファー・今井暖)
2020/10/22国内女子 157cmの壁『申ジエ』 富士通レディースの一枚 にとって、自分の力を測ることが出来る物差しがすぐ近くに存在する。157cmの巨大な壁を突き破ったとき、本当の「黄金時代」がやってくるだろう。(フォトグラファー・今井暖)
2020/09/07国内男子 音がない 今週の一枚:フジサンケイクラシック 。 忘れないでほしい。この試合に向けて自分が考え、取り組んできたことを。そして、時には思いをはせてほしい。2020年のフジサンケイクラシックが大切なことを思い出させてくれたトーナメントだったということを。(フォトグラファー・今井暖)
2021/09/06国内男子 一進一退:フジサンケイクラシックの一枚 見えないところにボールを打つのは不安しかない。しかし彼らは迷わず振った。今の自分の位置を知るために。そして少し前の自分を超えていくために。(フォトグラファー・今井暖)
2021/05/31国内女子 リスタート:リゾートトラスト レディスの一枚 ホールアウトという予期できないリスタートとなった。 残念ながら予選通過とはならなかったが、これからは頼もしいパートナーと愛息を寝かしつけてから、今までよりも少しだけ小さめの声で反省会を開けばいい。(カメラマン・今井暖)
2023/09/20国内男子 匂い<先週の一枚>ANAオープン その熱があった。世の中の事象全てに波は存在する。ほんの小さなうねりからいくつもの要因が重なり合って、やがて怖くなるくらいのビッグウエーブを生む。2023年、その匂いは漂い始めた。(フォトグラファー・今井暖)
2021/04/27国内女子 勝負の時間「春はあけぼの」/フジサンケイレディスの一枚 フレーズに納得し、急勾配の斜面を駆け下りて海に向かう。 やがて朝の光を受けた太平洋と、色濃くなり始めた高麗芝が強烈な紫外線とともに目に飛び込んでくる。新たな改修を経て、世界の名コースに再び生まれ変わった川奈。すべての条件が揃った今、あとはシャッターを押すだけだ。(フォトグラファー・今井暖)
2023/08/01日本プロ 整う<先週の一枚>日本プロゴルフ選手権 ついた芝や土を払う。密着によってお互いの汗を交換し合ったとなりのカメラマンと目が合う。言葉はなくとも、お互いミッションを成し遂げた喜びが汗と一緒に身体中から吹き出している。疲労がピークに達するこの時間帯。さっきまで重かった体は、見事に整った。(フォトグラファー・今井暖)
2019/10/14国内女子 リボンは何でも知っている 河本結のこれまでとこれから …。ギャラリーを飽きさせない、そんな姿を写真で振り返る。(フォトグラファー・今井暖) 一筋の涙 一昨年末の予選会を失敗し、悔しさをバネに昨年ステップアップツアーで4勝を挙げて賞金女王を獲得した。そして迎え