2023/06/23米国男子 松山英樹は1アンダー 初対峙のコースに「嫌なホールばっかり」 。 伸ばし合いの展開が予想されるだけに、初日はもう少しスコアを伸ばしたかったところ。バーディ量産とはいかず、「いいショットがなかなか出なかったので仕方がないですね」。フェアウェイキープ率71.4…
2023/05/17全米プロゴルフ選手権 比嘉一貴は松山先輩に“連敗” メジャーの練習ラウンドで目にしたワザ 見上げたものだった。 16番ホール、ともに左ラフからの2打目は比嘉がショートしたのに対し、松山のアイアンショットはスロープを駆け上がってピン右についた。「ラフからすごくうまい。『無理だろう』という…
2023/05/14米国男子 松山英樹は追い上げムードも「歯車が合わず」後半急ブレーキ ドローボールで、321ydのビックドライブを見せた。 ところが、その8番グリーンから展開はガラッと変わる。「あれはミスパットでした」と1.5mのバーディチャンスを外すと、そこからバーディはゼロ。「(ショットも
2023/09/29米国女子 「パター次第」の勝みなみ グリーン上で初心に帰る 、というところまでずっと来ている」とショットの好感触をスコアで表現しきれていない。 来季のシード権争いが気になる年間ポイントレース78位(上位80位が翌年のフルシード)のポジションで、今は改めて構えから…
2023/10/02米国女子 西村優菜は米ツアー初の最終日最終組で3位 「悔しさも、うれしさも」 。そこを決める力も必要。そこからミスパットも増えた。切り替えてうまくやれれば良かった」。苦戦を強いられ、前半9ホールをすべてパー。混戦模様で首位とは2打差で折り返したが、スコア展開とは別のもどかしさも…
2023/10/07米国女子 迫る来季シードのカットライン 渋野日向子は2週連続予選落ち かろうじて残るショットになり、3パットボギーを誘発した。 終盤も後退を続けて2バーディ、6ボギーの「75」。通算6オーバーで105位に沈んだ。「前半もそんなに良くはなかった。最後につれて(ミスの幅が)だん
2023/10/08国内男子 「曲げない男」の真骨頂 稲森佑貴がFWキープ率80%へ あった訳じゃない。首位と2打差でスタートして、17番まではノーミスの7アンダー。7季連続フェアウェイキープ率1位の「曲げない男」の真骨頂は7番(パー5)と、POの18番で発揮された。 7番の…
2011/07/30全英リコー女子オープン 藍は健闘及ばず、今季メジャー最終戦は予選敗退 ショットでOKバーディを奪ったが、最終ホールはボギーフィニッシュ。 結局、この日は4バーディ3ボギーと一つスコアを伸ばすにとどまり、通算3オーバーでカットラインに2打届かず、全英オープンでは04年以来…
2011/11/26GDOEYE ワールドカップ代表という名の重圧 ベストスコアをそのホールのスコアとするフォアボール形式ではボギーをたたくことが一番やりたくないミスなのだが、この日の中国は9番、そして最終18番と2つ記録してしまった。 最終組から5つ前、中国ペアが18番に…
2011/11/13GDOEYE 藤本麻子、自分にカツを入れ掴んだ初勝利 だった。 大会2日目の9番でショットを開眼したという藤本は、その9番から最終18番までに7つのバーディを量産していた。そして最終日も10番でバーディを奪うと、12番、13番で連続バーディを奪い、16番…
2011/07/14全英オープン 【藤田寛之専属キャディ・梅原敦の全英OPレポート〈3〉】 の転がりが全く計算できないんです。もちろんフライヤーだってするし、逆に飛ばない可能性だってある。日本の通常のトーナメントコースなら、ラフからのミスショットの後に簡単にリカバリーできる場合もあるけど
2023/06/01米国女子 畑岡奈紗が松山英樹からもらった“深イイ”アドバイス ことが欠かせないツアープロであっても、数字とは別の自己評価が大切だという。 優先すべきは、試合中いつも自分の感覚、内容に敏感でいること。ゴルフではミスショットが好スコアに直結することがあるが、「試合を
2023/06/17全米オープン 石川遼は「悔しい」予選通過 全米OP初の“日本勢4人全員”決勝進出 約80ydのショットを58度のウェッジでトップさせた。メジャーのコースに立ち向かうには、十分と言えない出来だった。 「コースに入ってからですね。右のミスは良くないホールが多くて、ティショットを捕まえに
2023/06/18国内女子 山下美夢有は泣いた 父の日の優勝が「本当にうれしい」 、感謝を伝えたいのにうまくしゃべれない。山下美夢有の頬を涙がつたった。 ジュニア時代、ミスショットのイライラを抑えきれずに、帯同してくれたハウスキャディに当たってしまった。それを見た父・勝臣さんに
2024/04/10マスターズ マキロイは10度目のグランドスラム挑戦 名伯楽の“セカンドオピニオン”効果は 発進しながら19位に終わった「ザ・プレーヤーズ選手権」後にはネバダ州ラスベガスへ。同地に拠点を置く名コーチ、ブッチ・ハーモンのもとを訪れたという。アイアンのミスに悩まされる中で「明らかに何かが欠けている…
2024/03/18米国男子 「いっぱい、いっぱいだった」去年から 松山英樹は復調実感のフロリダ連戦 英樹にはそれを上回る手応えがあった。「いっぱい、いっぱいだった去年に比べたら、多くミスをしながら、こういう感じでいられる。少し状態が上がっているのかなと思います」。通算15アンダーの6位タイ。タフな18…
2023/11/08国内男子 「疲弊してしまった」 石川遼は反省のメキシコから御殿場へ PGAツアー「ワールドワイドテクノロジー選手権」はあえなく予選落ちに終わった。実のところを言うと、石川遼は開幕前から腹痛に悩まされ、試合期間中は食事もとらず、ショットをするたびに両手をひざにつくような…
2023/06/21国内男子 バースデーウィーク 中島啓太の優勝争いの合間のリフレッシュ ショットのミスが頭に残ってしまって」。夢に出るほどではないとはいえ、睡眠時間は以前より短くなった。中島啓太は直近4週連続で、最終日最終組でプレー。朝も夜も、頭はゴルフでいっぱいだ。 4試合で2位、2位
2023/07/31国内女子 岩井明愛は国内5戦連続トップ5入り 「行くこと自体初めて」の英国でメジャーへ 回った。優勝スコアに4打足りず「悔しいですね。ショットの当たりとか感覚は悪くないけど、一日の中でのミスがまだ多い」とドライバーからパッティングまで全ての底上げが必要とした。 31日(月)に双子の妹
2023/11/10国内女子 今季ベスト“64”で首位発進 三ヶ島かなが出会った「ヤバイ」パター に並ぶ今季ベストタイ。「長いのも入ったし、ショットも気持ち良く打てた。ミスしても気持ちをうまく切り替えられたのが一番良かった」とうなずいた。 今季は左ひざのけがにも苦しみ、現在のメルセデス