2023/04/08マスターズ 中断直前の絶妙アプローチ 松山英樹は長丁場の3日目へ あおられるような形でグリーンの右手前にこぼれた。左サイドにピンが切られ、約60ydと距離のあるアプローチ。マウンドを越えたところまでキャリーで突っ込んだボールは、完ぺきなスピンコントロールで“キュキュッ
2023/04/21シェブロン選手権 6884yd「あまり長いと感じない」 古江彩佳「68」で首位と1打差 必要になるコンディションでも「長いなとはあまり感じなかった。スピン量は変わるので、ピンを狙うショットは計算しながらやった」とショットの精度でアドバンテージを取った。 「ショットが良かった。自信を持って
2024/06/10米国男子 印象的なプレーは「全て」 モリカワは“無双”シェフラーに1打及ばず 軟らかくなっていたグリーンは、最終日に本領を発揮。「木曜日(初日)は8番アイアンでスピンバックしていたけど、きょうに至っては5、6yd以内に止めることすら不可能だった」。劇的に変化したコンディションでは
2024/07/05日本プロ スーパーイーグル連発 清水大成&蝉川泰果の一撃 を感じ、4Iで高く打ち出した。 「ほぼ真っすぐのイメージで。多少ボールを左(足)側に置きましたけど、打ち方は変えずに。しっかり振ればスピンは入ると思った」というボールはピン横に落ち、ほとんどランも出
2024/02/13PGAツアーオリジナル ウッズが復帰戦でブリヂストン最新ボール投入へ XS」から「ツアーB X」にスイッチ。「XS」はよりソフトでスピン量の多いモデルで、アイアンショットを曲げやすく、グリーン周りでの汎用性に優れていることから好みとマッチしていたが、「X」でティショットの
2023/09/09日本女子プロ選手権 “31分の遅延”で「持ちこたえた」 神谷そらは史上6人目の初出場Vへ は20.5ミリで、通常の大会より遅めでソフト。ところが、パットは想像以上に切れたり、切れなかったり、ショットも思うようなスピンがきかない。数値と見た目、実際のボールの動きのギャップに選手が苦しんだ
2024/06/21国内男子 手放しフィニッシュの石川遼 パー4イーグルは「理想とかけ離れた」ショットから 切れない中、ボールはピン奥7ydに着弾して傾斜をバックスピンで転がりカップに吸い込まれた。 その場ではキャディとハイタッチをして喜ぶ一方、ホールアウト後の取材にはボールを引っ掛けたとして
2024/03/15国内女子 馴染んだ新アイアンで「65」 鶴岡果恋は「2週間分の悔しさを晴らす」 かけたい今季からブリヂストンゴルフと総合契約を結び、クラブを総入れ替えした。 オフに「スピン量や球の高さが好きで良いなと。飛距離が少し伸びた」とドライバーに手応えをつかんだが、開幕戦と所属先の冠大会だっ
2024/05/05国内男子 「半月板断裂」のオフから 宮里優作は手負いのシーズンイン スピンが入って止められた。(自分は)ショットもパットもまだまだ」。ズボンの下でぐるぐるに巻かれたテーピングも言い訳にしない。 6月に44歳になる。今季の賞金シード選手の平均年齢(開幕戦初日/3月28日時点
2024/05/24国内男子 “フィアンセ”とラストタッグ 池村寛世を待つ日曜日のビックイベント Aiスモーク ◆◆◆」が好調で、「ここまでしっくり来たのはあまりない」と言うほどティショットにストレスがない。以前の1Wよりスピン量が減り、アゲンストでも影響を受けづらくなった。総距離が長く、風が強い
2017/05/08ワールドレディスサロンパス杯 またも優勝争いの川岸史果 コーチが語るポテンシャル 上がった。 川岸がゴルフを始めた小学生の頃から指導している井上透コーチは、「女子選手では稀な、高弾道でライン出しができる選手」と、そのポテンシャルを評価する。「打ち出しとスピン量を管理できる」という
2017/05/06ワールドレディスサロンパス杯 気がつけば1打差2位 昨年覇者レキシーの“余裕しゃくしゃく” だった」と苦笑を浮かべたが、ドロップ後の4打目を1.5mにつけてきっちりパーを拾った。 ダイナミックさと小技がかみ合うゴルフ。終盤16番ではフェアウェイからの2打目をバックスピンで2.5mにつけて
2017/07/09国内男子 屈指のパワーヒッターが掲げた勝利の秘訣は?チャン・キムが今季2勝目 し、ホロ苦いデビュー戦となったが、ひとつの自信も植え付けた。初日のドライビングディスタンスで全体2位を記録。海外のパワーヒッターと比較し、打ち出し角やスピン量の数値が同等であることは認識していたが
2016/03/12国内女子 もう飛ばしだけじゃない!渡邉彩香は100ydショットも強みに変えた されたラウンドだった。バックスピンで戻り過ぎる傾向にあったウェッジショットは、昨季まで抱えていた課題の1つ。このオフは、大好きな1Wの練習時間を割いて「昼を挟んで1日中」ウェッジを振り続け、スピン
2017/06/16トヨタジュニアワールドカップ 最終日の逆転でV逸 西村優菜が涙の先に見つけた宿題 。海外選手と回り、「初速やスピン量が違う」とドライバーショットの違いも目の当たりにした。何よりパッティングは「ショートパットの入る確率が全然違う。気持ちの部分も大きい」と肌で感じた。 一方で自信になったの
2016/06/20全米オープン 谷原秀人は51位「すべてに関してタフでした」 。右サイドのフェアウェイバンカーからの2打目をあごに当て、脱出できないミス。「欲が出てしまったと思う。いつもは52度のウェッジで出すところを、(フェアウェイで)バックスピンで戻ってくるのを嫌がってPW
2014/08/25日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 イ・ボミもビックリ! 優勝予想スコアは15アンダー/女子プロ選手権 。フェアウェイが短いほどスピン量も多くなるし、正確なショットが打てればピンが攻めやすくなる」。 この日は前年覇者のイ・ボミも駆けつけ、会見を前に18ホールの視察ラウンドを行った。優勝予想スコアを聞いた瞬間、口を
2014/11/13国内男子 アプローチで池ポチャ ミス続出の石川遼「よく1オーバーで」 霊峰富士がくっきりと望めた初日。バッバ・ワトソン、谷原秀人との“メイン組”でティオフした石川は序盤11番(パー5)でバーディを先行。グリーン右手前からの3打目、アプローチをスピンでピンそば1mに止め
2014/10/14日本オープンゴルフ選手権競技 藤田寛之 マスターズ王者と同組に「アウエー感たっぷり」 ランキングからそうなったんでしょうが、内容的に見れば比べ物にならない」。一緒にプレーした2012年「全米オープン」の3日目を振り返り「スゴイと思った。ケタ違い。自分のボールは(スピンで)止まらないのに
2014/10/18日本オープンゴルフ選手権競技 スーパーリカバリーで日本一へ 池田勇太が単独首位浮上 ポジションを手に入れた。 最終18番(パー5)でも第3打で絶妙なスピンコントロールを見せてバーディフィニッシュ。初のビッグタイトル獲得へのカウントダウンが始まっている。「ミスがあっても、今週はずっと我慢ができ