2017/10/11日本オープン 「ラフに入ってからが勝負」再起を誓う石川遼が日本でリスタート は7日(土)からこの日までに、当地で計4ラウンドを回った。疲れを感じさせない、力のこもったスイングを連発。ここ1カ月あまりでヘッドスピードが上がり、1Wショットでは52m/sを超えることもある。スピン
2016/04/08国内女子 開花は間近? 21歳・鬼頭桜のプレースタイル 右ラフへと外した。だが、そこから強烈なスピンをかけた3打目のアプローチで20yd先のピンに絡めて楽々とパーセーブ。序盤の勢いを途切れさせず、ツアー自己ベストのスコアにつなげた。 「今週のパー4は
2016/11/12国内女子 畑岡奈紗は“藍越え”の国内プロデビュー 「うれしい」予選通過 ラウンドをスタート。最初の1番では、第2打をスピンバックでピンそば1mに寄せてバーディ発進。3番(パー5)でも伸ばしたが、「バーディが獲りやすいホール」という6番からティショットが乱れ、3連続ボギーと
2016/09/23国内男子 「遼くん」から「遼さん」へ 20歳・星野陸也の挑戦 ともにする機会に恵まれることになった。「ボールを曲げることも、スピンアプローチも遊び感覚で覚えて、試合でできるまで練習しなくちゃいけない」と厳しくも丁寧に教えを受けている。 「当時は『遼くん』って呼ん
2023/01/17米国男子 岡田晃平が苦闘で得たもの 絵馬に込めた「世界一」へのリスタート 141位で予選落ち。「すべてが足りない。自分的には5年、10年早いと思うぐらいレベルが違った」と2日間を振り返る。 クセの強いハワイ特有のバミューダ芝。硬い地面にも手こずり、「打ち込んだらスピンが
2023/01/30GDOEYE できなかった“勘違い” 蝉川泰果が米ツアー3連戦で得たもの トリーパインズGCでの戦いということもあったかもしれない。 本場でしのぎを削る選手たちを見回し、ショートゲームのレベルの高さに衝撃を受けた。グリーン奥のショートサイドに外してもパーを拾う。スピンを利かせる場面
2022/10/16米国男子 中島啓太が拳を握ったアプローチ トップ10は惜しくも逃す より良かったとはいえ、少し左足下がりのライ。ロフト60度のウェッジでフェースをしっかり開き、スピードを落とすことなくボールを拾った。土手を越えつつ、スピンでピン手前に止める完ぺきな寄せからパーセーブ
2023/01/29米国男子 松山英樹が底力で7カ月ぶりトップ10 「やっと予選通過のレベル」 こそ。2番と4番はニアサイドのラフから寄せワンでしのぎ、5番はガードバンカーからスピンバックでカップに消えようかという完璧なリカバリーを見せた。 「前半は良かったですけどね、それが続かないんで。これを
2022/10/29国内男子 「はるかかなたに」 星野陸也が隣接ホールからミラクルバーディで首位再浮上 な週はツキもある。ボールが止まった場所はライも良く、「奇跡的に」前が開けていてグリーンを直接狙える。ピンまで60yd、低めの弾道で打ち出したボールは着弾後に強いスピンがかかってグリーンオン。8mの
2012/05/26GDOEYE 異色のアラフォー?兼本貴司 につけて見せた。 2週間前、師匠の中嶋常幸から得た“ヒント”が活きた。「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で、同組で回った際、中嶋はこれまでのボールから、よりスピン量のあるモデルに替えて
2012/05/18米国女子 宮里藍、宮里美香のコメント/サイベースマッチプレー選手権初日 思います。今まで18番まで回ったことが無かったから、あそこまでスピンが掛かるとは思っていなかったです。 (後半はメンタル面の影響?)少し響いたかも。それよりも、今日はすごく“アウエー”を感じました。前半
2012/05/09佐渡充高のPGA選手名鑑 佐渡充高が簡単解説!初めてのPGAツアー【第三十六回】 刈り込まれ、ボールは落ちてからも弾む。極限まで選手を苛(いじ)めるセッティングだ。ならばどうやってグリーンオンさせるか。“風の影響を受けない低い球で”、“強力なスピンをかける”、“傾斜の強いところに落とし弾みを消す”など、より頭脳的な攻略法が求められる。
2023/03/29米国女子 異例のコース変更に「不思議な感じ」 畑岡奈紗の連覇へのカギ のダウンヒルから上げていかないといけない所もあるので、そこが一番難しい部分かな。まずはフェアウェイキープが最初のカギになる。ラフからだとスピンコントロールも難しくなるし」 ポイントに挙げるホールは
2012/09/16国内女子 飛ばない永井奈都が飛躍した日 永井は、より縦振りの度合いを強めたフォームで3日間戦った。この縦ぶりは理にかなったもので、サイドスピンが押さえられる分曲がりは少ない。そこに今週はスタンス幅を狭めたことで、腰の回転をうまく使うことが
2012/06/10ウェグマンズLPGA選手権 「よくしのいだ」美香、7位タイで最終日へ 段グリーンの上に止まったが、2mオーバーしたファーストパットを沈めてパーセーブ。6番ではティショットを左ラフに入れると、第2打はフェアウェイに戻すだけ。それでも、残り80ヤードの第3打をバックスピンで
2023/02/07米国男子 「飛べばいいってもんじゃない」 小平智のロングゲームを支える“不動”の2本 、(パー4の)セカンドで使ったりもしますから」。かぶって見えない好みの顔、パー5の2オン狙いでグリーンに止めていくためのスピン量といった条件に当てはめていくと、なかなか取って代わる2本がないという。 第3
2023/04/04マスターズ 比嘉一貴は初のオーガスタにドキドキ 心強い松山英樹の助言と片山晋呉の練習法 、マスターズ対策にと練習法を授かったのは今年1月のこと。しっかり振った上で「60㎝」しか飛ばさないバンカーショット、2~3ydのアプローチでも「ランニング」「ピッチ&ラン」「スピンを利かせる」といった使い分け
2013/11/15国内男子 首位の小田孔明“寒くても薄着”がポイント 18番も(3打目が)サンドだったら、(スピンが効きすぎて)池まで戻って入ってたよ」と、番手を上げてコントロールした“計算勝ち”に胸を張った。 ところでこの2日目は、初日よりも風こそなかったが、依然として
2024/08/03米国男子 ねじ込んだ4mの“ダボパット” 松山英樹「1打でも良かった方がいい」 。12番も、深い右ラフからのセカンドが100ydも飛ばせず、70ydほどのウェッジショットを上からスピンバックで絡めるナイスパーセーブ。奥のカラーからバーディトライがショートした13番も、2m弱のパー
2024/06/16PGAツアーオリジナル アダム・スコットが「全米オープン」でタイトリスト新ドライバーを投入 の多くはGTモデルについて、ボール初速が上がり、スピン量の一貫性がよりタイトになり、安定性が向上したほか、フェースの打音がよりミュートされたようになったと指摘している。スコットのギアへの究極の探求心は