2023/03/29米国女子 異例のコース変更に「不思議な感じ」 畑岡奈紗の連覇へのカギ のダウンヒルから上げていかないといけない所もあるので、そこが一番難しい部分かな。まずはフェアウェイキープが最初のカギになる。ラフからだとスピンコントロールも難しくなるし」 ポイントに挙げるホールは
2012/09/16国内女子 飛ばない永井奈都が飛躍した日 永井は、より縦振りの度合いを強めたフォームで3日間戦った。この縦ぶりは理にかなったもので、サイドスピンが押さえられる分曲がりは少ない。そこに今週はスタンス幅を狭めたことで、腰の回転をうまく使うことが
2012/06/10ウェグマンズLPGA選手権 「よくしのいだ」美香、7位タイで最終日へ 段グリーンの上に止まったが、2mオーバーしたファーストパットを沈めてパーセーブ。6番ではティショットを左ラフに入れると、第2打はフェアウェイに戻すだけ。それでも、残り80ヤードの第3打をバックスピンで
2023/02/07米国男子 「飛べばいいってもんじゃない」 小平智のロングゲームを支える“不動”の2本 、(パー4の)セカンドで使ったりもしますから」。かぶって見えない好みの顔、パー5の2オン狙いでグリーンに止めていくためのスピン量といった条件に当てはめていくと、なかなか取って代わる2本がないという。 第3
2023/04/04マスターズ 比嘉一貴は初のオーガスタにドキドキ 心強い松山英樹の助言と片山晋呉の練習法 、マスターズ対策にと練習法を授かったのは今年1月のこと。しっかり振った上で「60㎝」しか飛ばさないバンカーショット、2~3ydのアプローチでも「ランニング」「ピッチ&ラン」「スピンを利かせる」といった使い分け
2024/06/11GDOEYE レッスン代は1日6000円 笹生優花に“王道”を歩ませたジュニア時代の努力 ショートゲームの指導者としてジョーダン・スピースらを教えるキャメロン・マコーミック氏に師事。日々のやりとりでトップレベルの理論を、細かいニュアンスを飲み込みながら腕を磨く。男子選手のような鋭いスピン
2024/06/15米国女子 朝イチで迷いが出ても…西村優菜が拾いに拾って3アンダー アプローチが残る中、47yd先のピンから手前10ydに落としてスピンをかけて止めた。イメージ通り。ナイスパーでキャディのデイビッド・テイラー氏とこぶしを合わせて滑り出した。 ただ、「1番のあの球が出て
2024/06/29米国女子 “作戦勝ち”の渋野日向子ホールインワン 勝みなみはあえて先に打った 風を見てもらおうと思った」と明かす。2人の比較でパー3を得意とする渋野に迷いをなくして打ってもらうプラン。「そしたら…入っちゃった」。実測143yd、8Iを握ったショットは奥からスピンバックしてキレイ
2024/07/07PGAツアーオリジナル ジェイソン・デイ デビュー時の2006年と現在のギアの違いを語る は間違ったシャフトを使っていたんだと思う。…“間違ったシャフト”って言い方はおかしいか。十分なスピン量が得られると感じて、実際その通りのシャフトだったけど、ボールを曲げて操作できていなかった。136g
2024/04/26PGAツアーオリジナル 「見た目にとてもこだわり」 カントレーが驚きのアイアン変更 (スピン量と飛距離)も揃っていなければなりませんが、彼にとっては、見た目もしかるべき物でなければならないのです」と述べた。 これに加え、カントレーはフェアウェイウッドこそ、長年使用してきたタイトリスト
2023/09/09国内男子 調子の良いうちに…中島啓太がウェッジ以下を総取っ替え は、今回の中島のようなケースは理想的だろう。 ウェッジを替えた理由を中島は「食いつき、スピン量がかなり良くなった」と語り、試合でもその効果を感じているようだ。最初にMG4を試打したときは、46度と
2024/08/15米国女子 西村優菜が“人生初”5番アイアンを投入 キャロウェイ最新モデルに「すくいやすい」 いえる。 6Iもロフト27度の別モデルだったが、7番以下と同じ“流れ”でそろえた。「もともと持っているもので、いつもはスピンが少なくて低く出るので、球を止めたい考えから使ってないんです」。風がポイントに
2024/05/17国内男子 15年ぶりホールインワン 52歳の横田真一「体は干からびてるけど粘り気を…」 大手メーカー4社のボールを飛び系、スピン系にわけて10種類打ち比べ、現在使っているのはタイトリストのプロV1(2019年)。バッグに入れる3、4番の「オノフ ユーティリティウィングス」は、シャフトこそ
2024/05/18国内男子 「命まで取られる訳じゃない」 岡田晃平を支える究極の思考法 、(クラブが)きれいに入りすぎて、スピンでカップに入りました」。“きれいに入りすぎた”のは、気持ちよく振れた結果だろう。 プロになって、考え方が変わった。「失敗しても命を取られる訳じゃないので
2017/11/16国内男子 70歳の尾崎将司 上がり3ホールで2バーディの意地 だ。70歳になったレジェンドは、4年ぶりの松山との同組ラウンド。初日は6オーバーの81位に沈んだが、上がり3ホールで2バーディを奪う意地を見せた。松山は少年のようなまなざしで、「SWでスピンを掛ける
2016/04/08国内女子 開花は間近? 21歳・鬼頭桜のプレースタイル 右ラフへと外した。だが、そこから強烈なスピンをかけた3打目のアプローチで20yd先のピンに絡めて楽々とパーセーブ。序盤の勢いを途切れさせず、ツアー自己ベストのスコアにつなげた。 「今週のパー4は
2016/11/12国内女子 畑岡奈紗は“藍越え”の国内プロデビュー 「うれしい」予選通過 ラウンドをスタート。最初の1番では、第2打をスピンバックでピンそば1mに寄せてバーディ発進。3番(パー5)でも伸ばしたが、「バーディが獲りやすいホール」という6番からティショットが乱れ、3連続ボギーと
2017/11/14佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 賞金レースの主役に!小平智が猛スピードで磨き上げた小技 (パー4)の3打目で絶妙なスピンコントロールでキュキュッと寄せたアプローチショット。17番(パー3)のガードバンカーからピンそば50cmに寄せたリカバリーショット。優勝がかかった最終盤でこれほどの小技を
2016/09/23国内男子 「遼くん」から「遼さん」へ 20歳・星野陸也の挑戦 ともにする機会に恵まれることになった。「ボールを曲げることも、スピンアプローチも遊び感覚で覚えて、試合でできるまで練習しなくちゃいけない」と厳しくも丁寧に教えを受けている。 「当時は『遼くん』って呼ん
2017/10/11日本オープン 「ラフに入ってからが勝負」再起を誓う石川遼が日本でリスタート は7日(土)からこの日までに、当地で計4ラウンドを回った。疲れを感じさせない、力のこもったスイングを連発。ここ1カ月あまりでヘッドスピードが上がり、1Wショットでは52m/sを超えることもある。スピン