2019/10/16佐藤信人の視点~勝者と敗者~

直近5試合で4度の首位発進 今平周吾にとって「楽しみな秋」

テンションが同じ。意識的なものなのか、本来の性格なのかは分かりませんが、感情の起伏は激しくありません。2014年に下部ツアーで賞金王になった直後と比較して、ドライビングディスタンスなどに大きな変化はない
2019/10/24国内女子

イ・ボミ「この大会で勝てたら…」 恩返しへの好発進

」。この日は思い切って、パターヘッドを普段以上にかぶせるように意識した。前半16番は15mを決め、後半4番(パー3)は上りの20m超のフックラインをねじ込む、5つ目のバーディを奪った。「まさか入るとは
2019/10/22米国男子

2年ぶり参戦の米ツアー 石川遼が感じた「心の居場所」

嬉しい気持ちに変えてくれた」と、無意識に作っていた心の壁がゆっくりと消えていった。 ただ、それは満足や達成感とは違っている。「メジャーもここ数年出られていない。忘れ去られていてもおかしくないし、覚えていて
2019/12/23ヨーロピアンツアー公式

スコットが母国で大会2勝目「コースとの知恵比べに勝った」

痛かったし、とにかく常に毅然とショットを打ち続けるよう頑張った。もしかしたら、それこそ、自分の意識を逸らす上で必要としていたことなのかもしれない」。 「痛みのなかで何度も良いスイングをすることができた
2019/12/11米国女子

畑岡奈紗 2020年の目標は「世界一」

まだまだ足りない。世界ランクは5位なんですけど、もっと強い選手はいる。ランキングは1つでも上げていきたい。海外メジャー(大会)に限らず、1つでも勝ちを積み重ねれば代表が近づく。メジャーを意識せず、1試合1試合やっていきたい」と2020年も引き続き「米ツアー3勝」の数字目標を掲げた。(編集部・清野邦彦)
2020/03/06GDOEYE

松山英樹の試行錯誤 10数年ぶりのあるスタイル変更

打つことを意識したら入るようになった』という記事を読んだんです。それをマネして、高校2年になるときに変えました」。つまり、2008年の春のこと。すると途端に「入るようになった」ため同じスタイルを貫いてき
2020/01/19国内男子

木下稜介が全英初出場 初日がなんと誕生日!

。 最終18番(パー5)、1mのバーディパットは震える手でねじ込んで見せた。「全英には出られるか分からなかったけれど、上がり5ホールは意識しながらのプレーでした」。アジアが誇る世界的名コースで、4日間
2020/01/18国内男子

ハワイから連戦の星野陸也は不満の「68」 23歳が感じる課題

…」 同じ轍を踏みたくないからこそ、今年は試合前の時間を大切にした。「しっかり3食をとって、なるべく体を動かして、血流をよくすることを意識した」。疲れに身を任せずジムで汗を流し、食べる量をコントロール
2021/12/11米国女子

一日20ホールでボギーは1個だけ 鉄壁の古江彩佳

再び順位を上げた。 ホールアウトは午後4時半を回ろうとしたころ。それでも体力面について「大丈夫です」と笑顔で即答できる21歳。「いいところにはいると思います。目の前のことに集中ということだけ意識している
2021/11/05国内女子

指2本分の「勇気」 2019年覇者の鈴木愛が4位発進

意識しているという。左手の甲がターゲット方向を向くウィークグリップを基本とするも、そのクセが強く出すぎるとクラブをトップに上げた時に「いい位置に止まらない」。ただ、単純に少しフックにして握ろうとしても左
2021/11/04国内男子

ふたりで一緒に…池村寛世の海外志向のきっかけ

「アメリカでプレーしてみたい」と言う。それは多くの男子プロの若かりし頃からの夢であるようで、池村が海の向こうを意識したのは最近だった。 優勝時にキャディを務めたガールフレンドの坂口琴音さんは海外志向がある
2021/09/17米国男子

9年目は“69”で開幕 松山英樹「パットに集中できるよう」

GCやリビエラCCもそう。何回もやっている。そろそろうまく打てるようになりたい」とため息をつく。「ライン読みを意識しすぎてタッチを忘れたとか、いろんなことが起こった」と自分のミスを強調した。 準備時間の
2021/09/06米国男子

1時間53分で18ホールを疾走 最終戦最速記録が誕生

も「上との差もあるし、楽しくやろう」と徐々にその気になっていった。 1時間を超えたころから記録との“勝負”を意識。後半15番(パー3)に入ると、松山の組が8番のティイングエリアにいた。マシューズ氏は
2021/09/05国内女子

自己ベスト「64」鶴岡果恋が生かした最終日の教訓

意識を高めた。 前週からパターの握りを順手からクローグリップに変えて好感触を得たのも奏功した。「調子も上がっているし、ショットもピンに絡んでくれるようになってきた」と過去最高の3位。ツアー初Vへ向かって一歩ずつ階段を上っていく。(三重県四日市市/玉木充)