2012/03/05上達ヒントの宝箱
【WORLD】ウェッジでもっと寄せる方法 by リッキー・ファウラー
ポスチャーを保つ
優れたウェッジプレーヤーが、深いディボットを作ることは滅多にない。弾道と距離を、一貫性を持ってコントロールするためには、ボールに対して浅い角度でヘッドを入れる必要がある。これにより、ディボットが薄くなる。プレーヤーがスティープにヘッドを入れすぎてしまう理由は、ダウンスイングで身体が突っ込むからだ。突っ込まないようにするために、私はアドレスからインパクトまでポスチャーを保つように心がけている。このためのコツは、実際には両足にある。足がしっかりしていれば、うまく打つことができる。
グリップ全体を使う
選手の中には得意な距離を持つ者もいるが、私はそうではない。私はコースから与えられ...