2012/03/05上達ヒントの宝箱

【WORLD】ウェッジでもっと寄せる方法 by リッキー・ファウラー

ポスチャーを保つ 優れたウェッジプレーヤーが、深いディボットを作ることは滅多にない。弾道と距離を、一貫性を持ってコントロールするためには、ボールに対して浅い角度でヘッドを入れる必要がある。これにより、ディボットが薄くなる。プレーヤーがスティープにヘッドを入れすぎてしまう理由は、ダウンスイングで身体が突っ込むからだ。突っ込まないようにするために、私はアドレスからインパクトまでポスチャーを保つように心がけている。このためのコツは、実際には両足にある。足がしっかりしていれば、うまく打つことができる。 グリップ全体を使う 選手の中には得意な距離を持つ者もいるが、私はそうではない。私はコースから与えられ...
2011/07/29上達ヒントの宝箱

【WORLD】どんなピン位置でもピッタリと寄せよう!by リッキー・ファウラー

40ヤード以内は2打で 40ヤードからなら2打でカップインが可能だ。シンプルな動きで、下半身をしっかり固定したまま、流れるようにクラブをテイクバックし、ほぼクォータースウィングで打つだけだからだ。それでもこのアプローチは、誰でも、時にはプロであっても難しく感じられるときがある。ピン位置がどこであれ、クラブヘッドのスピードで自分の手首が曲がるように軽くグリップし、コンパクトにバックスイングする。高さを変えたい場合には、セットアップとリリースを微調整するだけでいい。ピンがグリーンの手前にある場合、ボールをより高く打ち出して、ランを減らす。ピンが奥にある場合には、低めに打って、転がすようにする。アジ...
2012/02/06上達ヒントの宝箱

【WORLD】バンカーショットはシンプルに by リッキー・ファウラー

オープンに構える 身体とクラブフェースをオープンに構え、身体はターゲットの左側を向き、フェースは右側を向くようにする。 直線に揃えること クラブのバウンスを利用するためには、手とクラブがボールのポジションに同時に来るような感覚を得ることだ。 私のバンカーテクニックはブレない 私のバンカーテクニックはブレない。そしてあなたのバンカーテクニックもそうあるべきだ。以前、バンカーでのプレーで苦しんでいた頃、私はいろいろなショットを試し、そのことでショットがバラついていた。下半身が動きすぎ、決まったショットというものを持たなかった。いま、私がスイング時に考えるのは、良いリズムだけである。つまり、私のスイ...
2011/12/12上達ヒントの宝箱

【WORLD】早くパットを打てばスコアは上がる by リッキー・ファウラー

1.覚悟を決める パットが上手くなる日、それは恐怖を捨てたときだ。アドバイスしよう。ためらってはいけない。 15秒間のルーティンを伝授しよう。 《00秒~05秒》 プレイングパートナーがパットを打とうとしている時間は、自由時間のようなものだ。その時間を使って自分のパットのどこが悪かったのかを考え、自分の番が来たら、覚悟を決める。のんびりと芝を読んでいたら、プレーが遅くなったり急かされたりすることになるだろう。私は、ボールを置いたらだいたい5秒で自分のラインを確認する。ただしグループの中で自分が最初にパットを打つ場合は、このステップにもう少し時間をかけてもいいだろう。 2.ボールがどこからカップ...