中止の「全英オープン」 獲得済みの出場資格は2021年も有効
2021年 全英オープン
期間:07/15〜07/18 場所:ロイヤルセントジョージズGC(イングランド)
「全英オープン」2024年大会までの会場を発表
2020/12/08 10:45
R&Aは7日、男子ゴルフのメジャー「全英オープン」の2023年大会をイングランド・ロイヤルリバプールで、24年大会をスコットランド・ロイヤルトルゥーンで開催することを発表した。
前回ロイヤルリバプールで開催された14年大会ではロリー・マキロイ(北アイルランド)が優勝。ロイヤルトルゥーンでの16年大会ではヘンリック・ステンソン(スウェーデン)がフィル・ミケルソンとの歴史的なマッチレースを演じてメジャー初制覇を達成した。
<< 下に続く >>
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ロイヤルセントジョージズGCでの実施を予定していた20年大会は21年7月に延期された。セントアンドリュースでの第150回大会も1年先送りされ、22年に行われることがすでに決定していた。
最高経営責任者のマーティン・スランバーズ氏は「ロイヤルリバプール、ロイヤルトルゥーン、各地域の代表と全英オープンのスケジュールの再調整に密接に取り組んできた。クラブに関わる皆さん、私たちの計画を後押しし、柔軟に日程に対応してくれた方々に感謝したい」と、コロナ禍での周囲のサポートに感謝した。
◇「全英オープン」開催年と会場(地域)/前回開催時の優勝者(年度)
2021年 ロイヤルセントジョージズ(イングランド)/ダレン・クラーク(11年)
2022年 セントアンドリュース(スコットランド)/ザック・ジョンソン(15年)
2023年 ロイヤルリバプール(イングランド)/ロリー・マキロイ(14年)
2024年 ロイヤルトルゥーン(スコットランド)/ヘンリック・ステンソン(16年)
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!