2005/08/11米国男子

全米プロ開幕直前インタビュー/ビジェイ・シン

ビジェイ・シン 「ここは間違いなく長いコースです。私は練習ラウンドで決してロングヒッターとは言えないトム・パニースと一緒でした。勿論、500ヤードを超えるパー4が2つ、さらに490ヤード前後のパー4が2つとなればかなりの飛距離が必要です。でも、コースはどんどん乾いていますしラフからでもグリーンを狙える状況になっています。 昨日のラウンドでは私もパートナーも何度かラフにつかまりましたが、みんなラフからグリーンを捉えていました。かなり深さのあるラフですが余程運の悪い状況にならない限りグリーンに乗せることも可能です。ここはグリーンがかなり大きく全米プロの使用コースの中では1、2を争う広さですから、ど...
2005/08/16米国男子

全米プロ優勝/フィル・ミケルソンの単独インタビュー

フィル・ミケルソン(4アンダー/優勝) 「ええ、優勝できて感無量です」 -「昨日の夜は今日最初に臨む1メートルの大切なパーパットのことで頭が一杯だったんじゃないですか?」 ミケルソン 「14番のパットは決して難しくありませんでしたが、15番以降のことに気持ちが先走りしないようにあのパーパットのことだけをじっくりと考えていました。上りでほぼ真っ直ぐなパットだったので比較的簡単でしたが、あれをしっかり沈めて落ち着いたところで15番でティショットがうまく打てたと思います」 -「17番ではバーディパットが決まりませんでした。あなたは先週からずっとチャンスを逃しても胸を張って前に進むだけと話していました...
2004/08/13米国男子

全米プロ初日/その他上位選手インタビュー

「全米プロゴルフ選手権」がライダーカップ米国選抜メンバー決めの最終チャンスとなることは選出ボーダーラインにいるに選手が誰よりも熟知している。このメジャー終了時にランキングトップ10にいる選手が自力でのメンバー入りを果たす。現在9位から14位までのポイント差は僅かの31点。現時点で13位のジェフ・マガートは今週棄権しており、14位のスコット・バープランクは試合結果次第でメンバー入りを決めることができる。 クリス・ディマルコ(4アンダー、8位タイ) 「先週6位タイに入ったので自分のプレーは向上していると思います。ですので、プレー自体に関してはあまり気にしていません。でも、ランキングポイントを稼ぐチ...
2004/05/18米国男子

EDSバイロンネルソン選手権/ガルシアにインタビュー

-「今日は最後の最後まで接戦になりましたが、2年ぶりに優勝ができましたね。おめでとうございます」 セルヒオ・ガルシア 「ありがとうございます。今日は最高のゴルフの内容ではありませんでしたが優勝できて嬉しいです。今日は何度かミスをしてラフにつかまり、運がないと思っていました。でも我慢のゴルフを続けて崩れないように心掛けたら良い結果になりました。ダムロンとハートはプレーオフで思ったゴルフができずに残念だったと思います。でも、久し振りに勝てて本当に嬉しいです」 -「バイロン・ネルソンから優勝トロフィーを渡されて気分はどうでしたか?」 セルヒオ・ガルシア 「感無量でした。長年ネルソンの残した成績はすご...
2004/05/16国内女子

ヴァーナルレディース最終日/不動・宮里にインタビュー

不動裕理(優勝・2アンダー) 「今週はショットが良かったので助かりました。ショートパットは昨日よりは良かったかなと思います。18番まで首位に並んでいるのはわからなかったです。スタート時点では2打差だったけれどあまり考えていませんでした。もう雨の事で頭の中が一杯でした」 宮里藍(3位タイ・イーブンパー) 「もーう!もったいないですね。17番のダブルボギーは予想外でした。16番までせっかく我慢したものを17番で一気に吐き出したのですから。上がり3ホールのショートホールは、これからの課題ですね」...
2004/05/14米国男子

タイガー、ビジェイ、ミケルソン試合後のインタビュー

EDSバイロンネルソン選手権 初日 タイガー・ウッズ(3位タイ・5アンダー) 「風の要因がコースを厳しくしていましたが、グリーンがソフトで受けてくれる状況だったので、ピンを攻められました。過去のようにグリーンが硬くなって、弾かれてしまうという感じではなかったです。今日は全体的に納得がいくショットがでてましたね。狙い通りの場所にボールを運べたので、ピンをしっかり狙える角度を作れました」 ビジェイ・シン(26位タイ・2アンダー) 「14番まで1オーバーと苦戦していた割には、上がりの4ホールで一気に巻き返しができたことに満足しています。終盤のできに満足していますから、残りの3日間が楽しみです」 フィ...
2004/05/31米国女子

「コーニング・クラシック」優勝、アニカのインタビュー

アニカ・ソレンスタム 「最後まで競り合う試合でしたね。出だしはショットも悪く、なんとか遅れないように必死に戦っていました。自分が思うようにプレーできず、もがいていました。ミシェル・エスティルが素晴らしいプレーをしていたので、なんとかついていかなければと踏ん張ったんです。バックナインに入ってやっと自分にも流れが来てくれて、最後まで白熱した試合になりましたね」...
2004/05/28欧州男子

ボルボPGA選手権/エルスにインタビュー

アーニー・エルス(首位・8アンダー) 「どんな試合でもこんなスタートが切れたら最高だね。ほとんどミスもなく、トラブルに遭遇することもなく、思いどおりにプレーできた。それに久々パットが決まってくれたね。このコースをノーボギーでラウンドできたのはとても嬉しい」...
2004/05/28米国シニア

全米シニアプロ選手権/ワトソン&アーウィンにインタビュー

トム・ワトソン(首位タイ・4アンダー) 「バックナインでは良いショットが打てていた。とくにアイアンが冴えていたね。後半が上り調子だったので、明日につながってくれると思うよ」 ヘイル・アーウィン(首位タイ・4アンダー) 「初めてのコースではあるけれど、これだけ長くプレーしていたら、あまり初めてのコースだからと気後れすることはない。ティショットを百万回、アイアンショットを百万回打ってきているんだ。それよりもコースにその時々でしっかり対応するコース・マネジメントができるかどうかでスコアがちがってくるんだよ」...
2003/10/20米国男子

丸山を絶賛!ブラッド・ファクソンにインタビュー

ブラッド・ファクソン 「丸山とは3打しか開いていなかった上に、出だし5ホール中3つのバーディを奪った。でも追いつけなかったんだ。丸山の今日のパットは信じられないほど素晴らしかった。今日だけで5アンダーだっけ?ということは追いつくには8アンダーを出さなければならなかった。厳しいね、自分のプレーには満足している。でも丸山にプレッシャーをかけられるほどのものにはならなかった。彼が9番でボギーを叩いたときにバーディを決めていれば違ったかもしれないけど、でも今日の丸山は終始落ち着いていて、完全にゲームを支配していたね。たったひとりを除いては最高のプレーだったと思う。最終日のスコア“69”には満足している...
2003/10/12国内男子

ジョージア東海クラシック/優勝者インタビュー

川原 希(通算13アンダー:優勝) 「優勝が近づくにつれて手がしびれないように、19番、20番ホールがあるんだと思ってプレーをしていました。でも最後のパットは腕が上がらず、さすがにしびれましたね。距離は30センチしかありませんでしたが・・・。 13番から15番までの3連続バーディが大きいですね。ここぞというときのパットが決まってくれたのが1番の勝因です。 支えてくれた家族にもこれで半分くらいは、恩返しできたかと思います。この優勝で自信がつくと思うので、日本オープン、日本シリーズでもやってやろうって気になりました」...
2003/10/17米国男子

首位を走るピーター・ジェイコブセンにインタビュー

ピーター・ジェイコブセン(首位/9アンダー) 「グリーンズボロでの試合は毎年楽しみにしているし、大好きな大会なんだ。それにデービス・ラブIIIがやった改修が素晴らしくて、本当に楽しませてもらっている。コースに豊富なバラエティを生んでくれたね。前半9ホールの木々はコース戦略を難しくしていたけど、メリハリのあるコースだった。9アンダーがすごいって?実はねバレないように数ホールやらずに飛ばしたんだよ。だからスコアがいいんだ。みんなもやればいいよ(笑)。いや、今日は本当に調子がよかった。ここ数ヶ月は色々努力した。特にパットの練習のティショットは前々から良かったんだ。今日のスコアはパットのおかげだよ」...
2003/09/21国内女子

マンシングウェアレディース東海CL/不動裕理にインタビュー

不動裕理(10アンダー:優勝) 「今週は優勝争いをするなんて全然頭にありませんでした。ただ自分のプレーをすることだけに徹していました。プレーが良いときは、周囲のこととか欲とかは頭の中に入ってこなく、ただゴルフをするということしかありません。 去年より成長したことは精神面だと思います。優勝も決まっていないのに、勝手にプレッシャーをかけて自滅していくようなことはおかしいと思えるようになりました。 現在ショットの感じがとても良いので、この調子を続けたいと思います。一方、パターに違和感があるので今後メジャー戦に向けて調整したいです」...
2003/09/26欧州男子

「ダンヒルリンクス」注目選手&セレブにインタビュー

アーニー・エルス 「風のないカーヌースティなのに、そのチャンスを活かしきれなかったな。ニック・プライスのような冴えたプレーと豊富な経験を見習わないと」 ニック・プライス 「キングスバーンをプレーするのを楽しみにしているんだ。あそこは初めてだからね。火曜日に下見に行って来たけど他の2コースに負けずと劣らない素晴らしい歴史を感じるコースだった。カーヌースティとセント・アンドリュースも格別だね。セント・アンドリュースはゴルフの聖地だし、あそこでは4回くらい全英を戦ってるからね」 ヒュー・グラント(俳優) 「僕のようなゴルフ中毒には夢のような試合だった。一流プロたちが真剣勝負している最中に一緒にプレー...
2003/06/06米国男子

「FBR キャピタルオープン」注目選手インタビュー

ロバート・ガメズ(-5:1位) 「1位だけど、実は不満なんだ。うまくいけばあと3、4打スコアをのばせていたはず。最近は調子が良いんだけれど、全米オープンの36ホール予選を突破できなかったことがまだ残念で仕方がない。でもこのコースは大好きだし、残り3日間が楽しみ。今日は18ホール中16ホールでグリーンオンできているし、ただ2つのパー5でバーディパットを決められなかったことが悔しい」 リッチ・ビーム(-4:2位タイ) 「今日はコースがまだドロドロでボールのリプレースが許されたんだ。おかげでなんとかプレー可能になった。もしリプレースができなかったら、酷いショットばっかりだっただろう。明日もまだ地面が...
2003/05/25国内男子

マンシングウェアオープンKSBカップ最終日/首位インタビュー

■宮瀬博文(13アンダー/優勝) 「いや~、嬉しいです。今季2勝目だし、上手く行き過ぎているなぁという感じ。まだ6戦目なのに2勝目なんて、自分の中ではなかったことなので。何とか今年は優勝したいという気持ちでオフに練習してきて、早くも2勝できたというのは自分でもビックリです。 最終ホールを残して3打差あいているというのは、やっぱり気持ちいいですよね。ボギーの後にすぐバーディが来たから、気持ち的にもいい展開になれましたね。18番ティショットでフェアウェイキープして、大丈夫だろうと思いました。今日は1日ショットが良かったので、ほぼフェアウェイキープできました。 ほぼ出場が確実となった全英オープンは、...
2003/05/23国内女子

中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン初日/上位インタビュー

■不動裕理(7アンダー/単独首位) 「今日はショット良かったし、バーディチャンスが多かった。先週外れた分、今週にいきて良かった。パーオン外したのは3つぐらい。ピンチらしいピンチは無かったので、楽にゴルフができた。ちょっとショットがブレたりもしたけど、ロングとかバーディチャンスホールでは、上手く良いところに行った。かみ合わせも良かったですね。コースレコードタイですか。知りませんでした。ハーフ終了時点では、どこまで伸ばせるんだろうと思ったけど、10、11番でパターを外してしまい、上手くいかないもんだと実感した。2000年にはこの時期にたくさん勝つことができたけど、最近は勝てていない。初日良かったの...
2003/05/23米国男子

初日を終えて、アニカ単独インタビュー

-「コース上では笑顔も見えましたが、内心はどんな状態でした?」 アニカ・ソレンスタム 「すごく緊張しましたよ。こんなに緊張したのは初めてです。10番のティショットが上手くいって本当に良かったです。しっかいボールをとらえた感触がありましたからね。ホールが進むにつれて緊張が和らいでくれると思っていたのですが、18ホール間ずっと緊張していました」 -「その緊張がプレーに影響した部分は?」 アニカ・ソレンスタム 「パットに出てしまいましたね。とくに下りのパットはあまり積極的に打ちたくなくて、ショートばかりでした。しっかり打っていれば入っていたでしょう」 -「コースの距離のことは前々から言われていました...
2003/05/30国内女子

廣済堂レディスゴルフカップ初日/上位インタビュー

■米山みどり(5アンダー/単独首位) 「バーディの数より、パーパットが入ったのが一番大きいかな。13番で2メートル、16番で2.5メートルが入りましたから。今週から重めのパターを使っています。 オフにニュージーランドで1ヵ月強合宿して、例年の倍くらいラウンドしました。ニュージーランドは初めてで、いままでと違う感じでやるのもいいかなと思って。 ショットはバラついていますが、小技でカバーしています。オフにラウンドばかりしたからじゃないでしょうか。優勝はあさって(最終日)の半分終わったら考えます」 ■服部道子(4アンダー/2位タイ) 「ショット、パットとも落ち着いてきた。大きいトラブルもなく、いいと...
2003/05/30米国男子

「メモリアルトーナメント」初日上位陣インタビュー

チャールズ・ハウエルIII(1位:-8) 「今日はショットが良かった。このコースは安定したショットで賢くプレーしなければならない。実は昨年ジャック・ニクラスと一緒にここでラウンドさせてもらった時に、コース戦略を教えてもらったんだ」 ケニー・ペリー(2位:-7) 「1991年に優勝しているからここには良い思い出がある。ここではどうやってプレーすべきか分かっているつもりだ。残りの3日間が楽しみ」 リー・ジャンセン(4位タイ:-5) 「自分のプレーに集中すべきだとわかっていたんだけど、今回はニクラスと同じ組で回れたからどうしても浮き足立ってしまった。スポーツの中でゴルフだけじゃないかな?偉大な往年の...