2003/06/17米国男子

初メジャー制覇!ジム・フューリックにインタビュー!!

勝因はなんと言ってもショットの正確性。パーオン率で1位、フェアウェイキープ率でも2位と、精密機械の異名どおり素晴らしいプレーで念願の初メジャーを手にした。 ジム・フューリック 「今回ショットが本当に良かった。フェアウェイをとらえてグリーンを狙えるチャンスをつくることができたんだ。このコースはラフに入れてしまったら、多くは望めないからね。また最終日にリード3打差のリードでスタートできたことが精神的に楽だった。たとえボギーを叩いても1打縮まるだけなので、焦らず落ち着いてプレーしようと思えた。あまり神経質なプレーをしたくないと思って心掛けました。できるだけアグレッシブに自分らしいプレーをしようと思っ...
2003/06/16米国男子

全米オープン最終日 上位陣のインタビュー

ケニー・ペリー(3位タイ・-1) 「コロニアル、メモリアルで優勝できた時と同じショットが打てている。初日と2日目にパットの調子が悪く、それが足をひっぱってしまった。でも決勝ラウンドは完璧なパットだった。グリーンがより早くなったしね。多分最初の2日間はグリーンのスピードに悩まされたんだと思う」 マイク・ウィア(3位タイ・-1) 「全英オープンと全米オープンは僕のプレースタイルに合っているんです。得に今回は合ってましたね。初日にもう少し良いスコアを出していれば、さらに上を目指せたかもしれない。3位タイになれたけど、首位からこんなに差があったんでは、論外だ。やはり優勝争いに入らなければダメだね」 フ...
2003/06/06米国女子

「全米女子プロ選手権」アニカにインタビュー

アニカ・ソレンスタム 「今日は良いショットが出ていました。前半でチャンスをものにできない場面もありましたが、でもショットもパットも良かったです。ただ、いつもそうなんですけど、ここでは出だしが悪いんですよね。でも満足しています。雨のせいでティショットのランがほとんど期待できない状態になっているので、ロングヒッターが有利でしょうね。ただグリーンが柔らかくボールを止められるので、アプローチはアグレッシブにできます」...
2003/06/05国内男子

JCBクラシック仙台初日/首位インタビュー

■ジョディ・ランダワ(8アンダー/単独首位) 「今日は全体的にすばらしいゴルフができた。特にパッティングとセカンドショットは最高でした。ティショット(ドライバー)も良く、ミスショットは3回だけ。そのミスショットもラッキーバウンドで問題なく打てた。先週のコースに比べてフェアウェイがタイトではないので、ノープレッシャーでティショットを打つことができたので、いいスコアに繋がったとい思う。 日本のツアーは良く運営されていると思う。グリーンは最高だと思う。早く日本のツアー(生活)に慣れることが大事。人々はみんな親切。2000年も出たが、今年も全英オープンに出場します(アジアPGAツアー1位のため)。日本...
2004/11/29米国男子

「スキンズゲームの王者」フレッド・カプルス優勝インタビュー

-「やはりスキンズゲームの王者はあなたでしたね」 フレッド・カプルス 「とても楽しかったよ。このオフシーズンにいろいろとスイングの見直しなどもしててね。今日みたいな結果が出ると、嬉しいよ。それにアニカやアダムやタイガーとプレーできてすごく楽しかった。風が強い中、安定した良いショットが打てたね。若手とプレーすると元気がでるよ。アニカは素晴らしいプレーをしていたけど、今日の風ではよりコースが長くて彼女には不利だったね。でも彼女は十分に競い合っていたよ。それだけにタフな3人と戦って勝てたのは本当に嬉しいね」 -「スキンズゲームでのプレーオフは3回目ですが、最後はタイガーが楽にしてくれましたね」 フレ...
2004/11/22米国女子

アニカ・ソレンスタム「ADTチャンピオンシップ」優勝インタビュー

-「かなりの激戦でしたが、勝因は何ですか?」 アニカ・ソレンスタム 「勝ちたいという意志の強さですね。今日は良いスタートを切れたんです。そしてプレー全体も安定していました。ただクリスティがバーディラッシュでチャージをかけていたので、遅れぬよう食らいついて行かなければなりませんでした。終盤に差し掛かり、なんとか彼女に競り勝たなければならないという状況の中、16番でのバーディが効きましたね。あのホールはこの4日間私にとって鍵となるホールでした。おかげでプレイオフに持ちこめ、そして最終的には勝つことができました」 -「今日もショットが冴え、唯一外したグリーンは17番だけでしたね」 アニカ・ソレンスタ...
2004/03/29米国男子

タイガー、ミケルソンなど注目選手にインタビュー

ザ・プレーヤーズ選手権 最終日 タイガー・ウッズ(16位タイ・-3) 「風の強さが最後まで続いたら、優勝スコアは9アンダーだと思ってました。でも終盤に向けて風が弱まり、後方の組はみんなピンを攻められる状況になりました。グリーンは確実に早くなっていってましたけど、風がなければピンは攻められる状態ですよ」 フィル・ミケルソン(3位タイ・8アンダー) 「今日のプレーには満足しています。タフ・コンディションの中の1アンダーは満足ですよ。ただ何度かあったチャンスを活かせられなかったのが残念ですね。とくにバックナインでは11番でカップに嫌われ、12番でもバーディを逃してしまいました。16番を除けば上がり数...
2004/05/04米国男子

HP クラシック/フィル・ミケルソンにインタビュー

フィル・ミケルソン(2位タイ・21アンダー) 「ビジェイ・シンが18番をバーディとした時、私はデビット・トムズに敗れたことを思い出しました。あの時はトムズが最終ホールをバーディとし、私は追いつくことができなかったのです。今回はプレーオフに持ち込みたかったですね。シンの素晴らしいゴルフには脱帽です」...
2004/05/02国内女子

カトキチクイーンズ最終日/宮里藍にインタビュー

宮里藍(6位・3アンダー) 「前半は結構パーパットが決まっていたが、後半バーディパットが入りませんでした。でも、自分の読んだライン通りのパッティングだったのでよしとしています。 3日間を通してアプローチとパットでスコアを作ることができました。グリーンを外したときは、今回みたいなゴルフで耐えればいいと勉強になりました。このようなちょっと違ったゴルフでトップ10入りを果たせ自信になりました」...
2003/08/16米国男子

全米プロ2日目上位陣インタビュー

マイク・ウィア (2位タイ・1アンダー) 「今日はドライバーが良い場面とショートゲームが冴えた場面といろいろだった。全般的にショートゲームの良さで今日は助けられたかな?残り数ホールは納得いってないが、全体的にはまずまずというところだ。それにしてもここのコースは厳しい。昨年の全米オープン開催コースだったベスページくらい厳しいと思う。距離はベスページより短いけど、ラフの厳しさはそれを上回っているからね」 ビリー・アンドレード (2位タイ・1アンダー) 「今週の月曜日の朝、子どもたちを学校に送り出してコーヒーを飲んでいたんだ。そうしたら、PGAからデービス・ラブIIIがザ・インターナショナルを優勝し...
2003/08/17米国男子

全米プロ3日目上位陣インタビュー

チャド・キャンベル (首位タイ・4アンダー) 「17番のティショットが良くなかった。全体的に飛距離が出ていた一日だったと思う。私は一生懸命プレーしているから勝つ権利はあると感じている。最終日となる明日は優勝を狙えるよう有利な展開でプレーできればと思う」 マイク・ウィア (3位・1アンダー) 「パッティングの調子が非常にいいね。正しいペースでボールを捉えることができているし、途中ミスをしても最後にそのホールでミスを取り戻せています。飛距離が出ているのと同じくらいパッティングの感触はいい」...
2003/08/25米国男子

タイガーにインタビュー/WGC NECインビテーショナル

タイガー・ウッズ 「ダレン・クラークが素晴らしいプレーをしたんだ。リーダーボードでスコアを見ていたけどほとんどミスがない。12アンダーくらいまで伸ばせればチャンスがあると思っていたんだけど、スコアを伸ばすことができなかった。今日は良いプレーが出来ていたんだけど、12番ホールと13番ホールでクラブ選択に迷ってミスしてしまった。結果チャージをかける勢いがなくなってしまい、続く2ホールで満足のいくショットを立て続けに打てたんだけど、パットが決まらなかった。でも逃したショットの後に満足の行くショットを連続して決められたのは嬉しかったけどね」...
2003/08/22米国男子

NECインビテーショナル初日/上位陣のインタビュー

ベン・カーティス(1位タイ・-6) 「今日は本当に楽しみながらプレーした。今週末の結婚式のことを考えると本当に緊張してしまって。そのおかげで、こんな大きな大会だけど、こっちは全然緊張していない」 セルヒオ・ガルシア(1位タイ・-6) 「大きな大会のコースで好成績を収められるのは自信につながる。明日も自分のスウィングを信じてスコアを伸ばすよ」 タイガー・ウッズ(3位タイ・-5) 「ここ数日間でいろんな点を見直したこともあるけど、それより勢いが戻ってきてくれた。良いショットが自信につながり、その自信がもっと良いショットを生み出す。この様に厳しいコースでは良い勢いが大事なんだ。このコースは厳しいけど...
2003/09/01米国シニア

「トラディション」優勝、トム・ワトソンにインタビュー

トム・ワトソン 「子どもの頃得意だったバンカーショットが今日は救ってくれたよ。バックナインで貴重なバンカーショットを3つ決められた。決めなければならないパットもちゃんと決められた。パットに関してはブルース(キャディ)のおかげだよ。彼はラインを読むのが天才的だ。1回だけ彼の読みが違って、自分の読みで打ったんだけど、どっちにしても入らなかった。彼のグリーン上での自信に満ちた助言には本当に感謝しているんだ。今回はお互いにそれぞれの役割をしっかりとやり、2人で勝ち取った勝利だよ」...
2003/08/31国内女子

ヨネックスレディス最終日/古閑美保にインタビュー

「清元先生に初優勝ぐらいで泣くなよ!と言われていましたが、ここ最近の試合で一番泣いてしまいました。ホールアウトした時は、凄く興奮していたのですが、今はだいぶ落ち着きました。 16番で短いパットをはずし、17番ではバーディパットを決めて勝ったと思ったら、18番のティショットをミスしましたからね・・・。今日も本当にツイていたと思います。一番辛かった17番でバーディパットが入ってくれて助かりました。私はプレッシャーがかかると右へ行ってしまうんですよ。それが18番で出てしまいました。反省点はたくさんありました。昨日は66で回ったけれど、今日はそんなうまくいく訳がないと思ってやっていましたし、それなりに...
2003/08/31国内男子

久光製薬KBCオーガスタ/田島創志にインタビュー

「素直に嬉しい。それだけですね。初日から『優勝する』と言い続けてきたのは、自分自身にプレッシャーをかけることで、周りのからのプレッシャーを跳ね返そうと思っていたからです。負けて元々、途中で崩れても自分はまだ優勝したことがない選手だし、どうせ攻めるならとことん攻め続けようと思っていました。なんせずっとピンを狙っていましたから。 昨年の最終18番では、バーディ狙いで打ったセカンドショットが林へ入り打ち直し。今回も昨年と全く同じ距離242ヤードでした。不思議なことに今年はバーディを奪うことができました。昨年と唯一違ったことは、昨年はバーディ狙い、今年はイーグル狙いだったことですかね。流れも、技術的に...
2003/08/29米国シニア

ジェルド・ウェン・トラディション初日上位陣インタビュー

■ファジー・ゼラー(首位タイ・-6) 「今日は良いプレーができたね。ピンに絡むショットが打ててる。おかげで短いパットで済んでるよ。それがこのコースに勝つ方法なんだ。このコースは好きなんだ。2年前にフレッド・マイヤーズでこのコースに来てて、2日目に11アンダーとか出したんだよ。今回トラディションをここでやるって聞いた時から闘志を燃やしているんだ」 ■ジム・エーハーン(首位タイ・-6) 「バックナインに入って集中力を失っちゃったね。おかげでひどいティショットを何度か打っちゃった。でもいつの間にか、また集中力を取り戻したんだ。どうやったのかは分からないけど、良かったよ、調子が戻って」 ■グラハム・マ...
2003/09/15米国女子

ザ・ソルハイムカップ/キャプテンにインタビュー

-「作戦勝ちでしょうか。今日はどのような展開を望んだのですか?」 カトリン・ニルスマーク(欧州チームキャプテン) 「主力選手を全体に散らして会場の至るところで歓声が上がればいいなと思っていました」 パティ・シーハン(米国チームキャプテン) 「欧州チームはまとまりがあり粒ぞろいの素晴らしいチームでした。今回はカトリン・ニルスマークの作戦勝ちだと思います。アメリカチームが負けた責任はキャプテンの私にあります。シングルスマッチのラインナップが良くなかったと思います。前半に飛ばし屋の主力選手を持ってくるべきでした。アメリカの国民の皆さんやチームメンバーの期待に応えることができなくて本当に申し訳ないと思...
2003/05/22米国男子

「コロニアル」出場選手インタビュー、F.ミケルソン他

フィル・ミケルソン 「(記者に向かって)こんなところで何やってるんだ?アニカのホテル前でキャンプを張ってなくていいのかい?」 -「もう他の連中がやってるよ(笑)」 アニカ・ソレンスタムは今週の「コロニアル」の最大の注目ではあるが、唯一の注目ではない。例えば、フィル・ミケルソンにとっての「コロニアル」は「全米オープン」に向けての大事な準備期間。「マスターズ」での3位以来、過去3試合で最高成績が28位タイと調子が上がらない。しかし「全米オープン」が3週間後に控えていても、ミケルソンは楽観的だ。 フィル・ミケルソン 「あまり焦りなどはない。例年どおりの準備をするつもりだ。全米オープン前週のトーナメン...
2003/05/05米国男子

「HPクラシック・オブ・ニューオリンズ」優勝者インタビュー

スティーブ・フレッシュ 「最高の気分ですね。毎年ここでは成績が良くて、マスコミに今年こそ、フレッシュが勝てるかも?みたいな記事を書いてもらっていたのに、いつまでも実現できなくて。やっと期待に応えられた。理由はわからないけど、とにかくこの大会とは相性がいいみたいだ。今日はすべてが僕の思うようにいったんだ。最終日に首位と7打差スタートだったから、まさか勝てるなんて思っていなかった。特にこの試合ではみんなロースコアを出してるからね。今朝ホテルを出たときキャディと風が強いねって話してて、練習場についた頃は風が舞ってた。でも僕のショットがその風の中でもかなり安定していたから、すごく自信をもって試合に臨め...