2019/10/29GDOEYE

ZOZOの余韻、松山英樹と“まぼろしの一打”

。そういう応援を普段からされていると思って頑張りたい」。記念すべき日本初開催のPGAツアーが、日本のゴルフ界に大きな楔を打ち込んだ。(千葉県印西市/今岡涼太
2020/02/22世界OB紀行

「キャッシュカードはどこに消えた?」Hong Kong, China

なんて、どこにもない。 朝になって日本の銀行に連絡すると、そういう場合はカード利用を止めた上で、無料再発行してくれるという。結果的には実害もなく、親切な従業員も心に残った“幸運な紛失”だった。もしかしたら、マカオでの損失も未然に防いでくれたのかもしれないな。(編集部・今岡涼太
2020/03/11世界OB紀行

「風を読む達人」San Diego, CA

う?と考えたとき、船乗りが思い浮かんだという。この話を別の知人にすると、「それなら気球乗りがいちばん風を読めると思うよ」という指摘。うーん、たしかにそれも一理ある(だけど、風上には進めない!)。海、空、山、そして果ては宇宙まで…じつに世界は冒険にあふれているな。(編集部・今岡涼太
2020/01/19世界OB紀行

「マディソン郡の見えない風景」Winterset, Iowa

いても誰かのことを想う気持ちや、好きな人と同じ歌を聞いてつながりを感じること。こういうことも、きっと伝わっていくと思う。「誰もいない。なにもない」と、アイオワの片田舎を表現する人もいるけれど、けっしてそんなことはない。屋根付橋のある風景は、深く心に残って離れなかった。(編集部・今岡涼太
2021/06/28米国女子

逃げずに攻めた渋野日向子 思い出した「自分らしいプレー」

けど、でも『自分らしいプレー』がちょっとずつ戻ってきているって思えたこの2日間だったかな。2日目の残り2ホールから、すごく思い出した感があった」という渋野。アトランタの強い日差しが、キラキラとその顔を照らしていた。(ジョージア州ジョンズクリーク/今岡涼太
2021/06/26米国女子

「ゴルフ人生変わる」締めの2ホール 渋野日向子はバーディ、イーグルで予選突破

カ月に及んだ米ツアー挑戦の最終戦で「東京五輪」の代表争いも今大会がラストチャンス。渋野が逆転する可能性はまだ消えなかった。「あしたがあるのがすごくうれしい」と、いまにも泣き出しそうな顔で、満面の笑みを作った。(ジョージア州ジョンズクリーク/今岡涼太
2021/11/06アマ・その他

獅子奮迅の中島啓太 首位奪還から“世界一”の授与式へ/アジアアマ3日目

、もっと大きい年にするためにあした優勝できるのがベストかなと思います。自分に勝てれば優勝はできると思うし、どんな一日になっても最後のアジアアマなので諦めずに頑張ろうと思います」。残された最後の仕事に挑んでいく。(アラブ首長国連邦ドバイ/今岡涼太
2021/06/07米国女子

なじめなかった学校 8歳で「プロになりたい」 笹生優花を作ったもの

世界最高峰の舞台だと認識した。中でも、全米女子オープンこそが、最大のタイトルであり、夢だった。その全米女子オープンを制覇して、米ツアーのメンバーにも登録した。ここから先は次のステージ。今後は軸足を米国に移していく。(カリフォルニア州サンフランシスコ/今岡涼太
2020/12/16GDOEYE

「のじぎくオープン」で感じたアンダーハンディ競技の魅力

もらえるので登録しない手はないだろう。 プロもアマも、レベルが違う人たちも対等に楽しめるのがゴルフの奥深さ。2006年にゴルフ伝承の地・兵庫県で日本初のアンダーハンディオープン競技として産声を上げた「のじぎくオープン」に、その精神は宿っている。(編集部・今岡涼太
2021/01/29GDOEYE

コロナ禍のハワイ あるゴルフショップの奮闘記

いきたいと思っています」と同ショップの市川雄一郎代表は言う。「確実に客は増えているので、あとは時間と体力の問題です。なんとかこの時期をトントンで耐えて、コロナが落ち着いたら黒字化していきたい」と、あらためて決意を語った。(編集部・今岡涼太
2018/07/17GDOEYE

ゴルフに目覚め始めたエストニア美女たち

、ゴルフ自体が悪いわけではなく、他のゴルフ場の人たちの考え方がちょっと保守的だったり、伝統に固執し過ぎたりしているのだと思います」とリーミッツ氏。 エストニアのゴルフ場経営は、革新的な電子政府を実現している政府のように斬新でスピード感に満ちていた。(エストニア・タリン/今岡涼太
2018/07/25世界OB紀行

「黒い宝石」 Jeddah, Saudi Arabia

を経由した。ここではお酒も飲めるし、女性たちは派手な服装で深夜まで遊んでいる。そんな解放感も好きだったけど、結局それらは一時の快楽や表面的なことに過ぎないのだ。サウジアラビアで吸った空気が、そんな考えに強い現実味を与えていた。(GDO編集部/今岡涼太