2003/05/31国内女子

廣済堂レディスゴルフカップ2日目/上位インタビュー

■服部道子(4アンダー/単独首位) 「すごい上出来です。9番ホールくらいから、パットを強めで真っ直ぐに打っていたのが良かったのかなと思います。今日はまっすぐの球で風に影響を受けにくいボールを打とうと思っていました。風が強いと体のバランスが崩れるので、大きめのクラブでスリークオーターで打っていました。明日は、先週のように舞い上がることなく、落ち着いてやりたいですね」 ■米山みどり(5アンダー/単独首位) 「前半はちょこちょことショットは曲がっていました。アイアンは風が読みにくかったのでしょうがないのですが、だんだん力が入ってきてしまって・・・。ただし、何とか踏みとどまることができたと思っています...
2004/12/16米国女子

ミッシェル・ウィのライバル!?ポーラ・クリーマー単独インタビュー

天才ジュニアとしてジュニア界のタイトルは総なめしているポーラ・クリーマー(18歳)が来季のシード権をかけたLPGAツアー「Qスクール」でみごと優勝(メダリスト)。待望の天才少女がついに2005年LPGAツアーのルーキーとなる。 -「Qスクール優勝おめでとうございます。ついにLPGAですね。自分の素晴らしい出来映えに驚いていませんか?」 ポーラ・クリーマー 「私は自分自身に厳しい性格なんです。また自分で掲げる目標も高い。ですから人一倍努力もします。その努力が報われてLPGA行きを決められて嬉しいです」 -「ジュニアとしての輝かしい戦歴はあまりに有名ですが、大学進学ではなくプロ入りを選んだ理由はな...
2004/11/18国内男子

ダンロップフェニックス初日/首位発進のタイガーにインタビュー

- 雨が降り続く中でのラウンドは、いつ以来? タイガー・ウッズ(首位・5アンダー) 「長い間こんなコンディションでのラウンドはなかったとキャディとも話していた。2、3年前かな」 - 気持ちの維持方法は 「とにかく1打1打に集中すること。今日は良い1日になることは分かっていたし、我慢が必要なことは皆分かっていたはず。あとはピン下にボールをつける事だけを考えていた」 - 今の気分は 「非常に良い気分。タフなコンディションの中で、アンダーで周れたらよいと思っていたけれど、結果としてこうなった事は嬉しいです。でも先はまだまだ長いけれどね。この後はあまり練習もできないだろうから、食事をした後、ホテルへ帰...
2004/11/24米国男子

「グランドスラム・オブ・ゴルフ」首位R.グーセンにインタビュー

-「4連続バーディでスタート。通算9つのバーディを量産して6アンダー65。素晴らしい18ホールでしたね」 レティーフ・グーセン 「みんなも良いスタートを切っていたね。かなりのロースコアを出さなければ置いてけぼりになりそうな勢いだった。良い接戦になっているから明日が楽しみだね」 -「今日はほとんど無風でした。ここは風が吹くとやっかいなコースですからね」 レティーフ・グーセン 「本当に天候に恵まれましたね。特にフロントナインはまったく風がなかった。最高のコンディションでしたよ」 -「第2子の出産予定日がこの試合と重なっていて、本来は参戦を見送るつもりだったんですよね?」 レティーフ・グーセン 「参...
2004/03/29米国女子

悲願のメジャー制覇!グレース朴の優勝インタビュー

クラフトナビスコ選手権 最終日 -「ついにメジャーを取りましたね」 グレース朴 「最高です。想像していたよりも素晴らしいことです。終わってしまえば、自分を誉めてあげたいと思いますが試合中は本当に緊張して、いろんな感情が入り乱れていました。でもなんとか逃げ切れてラッキーでした」 -「通常最終ホールで2打差があれば、安心ですがすごい展開になりましたね」 グレース朴 「アリー・ソンのプレーを見ていて、簡単には勝たせてくれないと思ってました。彼女は才能があるし、とてもアグレッシブなプレーヤーですからね。彼女が2オンを狙ってピンに寄っていったときは、きっと彼女ならイーグルをきめてくるだろうと思いました。...
2004/03/28国内男子

死闘を制した藤田寛之にインタビュー

東建ホームメイトカップ 最終日 藤田寛之(優勝・3アンダー) 「16番でウィ選手が良いショットをして、短いバーディパットを外したけれど、完全に流れはあちらに傾いていたので、自分としては最後まで諦めないようにプレーした。16番はパーをセーブしたかったけれど、ラインを読み違えたのでしょうがない。まさか逆転するとは思わなかった。プレーオフは覚悟していたけれどね」...
2004/03/28米国女子

メジャー制覇に黄色信号!アニカにインタビュー

クラフトナビスコ選手権 3日目 今年の目標を年間グランドスラムだと語っているアニカ・ソレンスタムだが、2日目に痛いスコア“76”。3日目を首位に9打差の37位タイでスタート。一時は一気に優勝争いまで浮上するかと期待される勢いを見せた。 アニカ・ソレンスタム(19位タイ・0) 「できれば66をマークしたかったわ。そうすれば優勝争いに食い込めたものね。でも確実に前日より良いラウンドをしているから良しとするわ」 アニカとしては珍しい3日目のインスタート。2番パー5、アニカにとっての11ホール目でイーグルチャンスを得るが、ラインに乗らずバーディ。このバーディで首位に7打差とした。しかし物理的にはリーダ...
2004/05/04米国男子

HP クラシック/優勝したビジェイ・シンにインタビュー

-「ツアーで月曜日に終了した大会では3試合連続、通算では4回目の優勝、そして2週連続優勝ですね」 ビジェイ・シン(優勝・22アンダー) 「勝てたのは意外ですが嬉しいです。インに入って完璧なゴルフができました。前の組で回っていたフィル・ミケルソンとジョー・オギルビーはともに調子がよさそうだったので逆転できるなんて考えていなかったのです。でも、インに入って次々とバーディを奪い15番をイーグルにした時、これはいけると思いました」 -「15番のイーグルで弾みがついたのですか?それとももっと前から優勝は可能だと思っていたのでしょうか?」 ビジェイ・シン 「16番のバーディが大きかったと思います。あれでト...
2004/05/02国内男子

中日クラウンズ最終日/片山晋呉にインタビュー

片山晋呉(優勝・16アンダー) 「スコアを伸ばしてくる選手は絶対にいると思っていたので、やっぱり逃げるのはきつかった。どうしてもボードが気になったが勝てて良かった。勝って学ぶことがあった大会でいい経験をさせてもらった。 並ぶことはないとは思っていたが、こんなにスコアを崩してしまい情けないなという気持ちだった。その要因は、自分を追い込んでしまったことだろう。1、2打差ならああはならないと思う。追う立場の方が楽だね」...
2004/04/27米国男子

ヒューストンオープン/優勝したビジェイ・シンにインタビュー

-「長丁場の試合になってしましたね」 ビジェイ・シン 「昨日は長く待たされて辛い一日だった。中止が決まるのに時間がかかっていたから。でもプレーの調子も集中力も持続できた。今朝はかなり早起きをして入念に準備したんだ。おかげで好プレーができた。昨日中止になってくれたのが良かったのかもしれない。中止前はフェアウェイキープ率が悪かった。13ホール中3ホールしかフェアウェイキープできていなかったんだ。でも今日外したフェアウェイは第3ラウンドの残りも入れて、23ホール中たったの1つだけだからね」 -「今週最後のミスは第2ラウンドの7番でやってしまった4パットだけですね。それ以降は絶好調だったのでは?」 ビ...
2004/04/25国内男子

つるやオープン最終日/三橋達也にインタビュー

三橋達也(2位タイ・7アンダー) 「まあねー。正直くやしいですよ。最後もかっこ悪かったなー。18番2打目のディボット跡に入ったのはアンラッキーというより、自分にとっての試練としてプレーした。 結果は残念だったけれど、それ以上に得るものがあった。精神的にも冷静に自分が見れて、今後につなげようと思う。でも今夜あたり賞金額を計算して随分損をしたと愕然とするでしょうね(笑)。 今回兄と2人でタッグを組んで本当に心強かった。キャディさんでゴルフが変わるんだと思った。兄は同じDNAが流れているからか、代わりに打ちたかったとすごく辛かったらしい。 今週の結果、来週の大会にも出れるようになったので、体を調整し...
2004/04/25国内男子

つるやオープン最終日/ブレンダン・ジョーンズにインタビュー

ブレンダン・ジョーンズ(優勝・9アンダー) 「今の気持ちは正直ホッとしている。実は今週、自分でも期待していなかった。今シーズンから契約をテーラーメイドからキャロウェイゴルフに変え、まだ新しいクラブに慣れていなくコース入りした。でも初日のスコアが良く、この結果優勝につなげることができたと思う。 日本ツアー開幕前に出場した豪ツアーと米ツアーネイションワイドツアー共催の2試合で2位に入っていることもあり(現在ネイションワイドツアー賞金ランキング4位)、もしかすると、日本プロ選手権後ネイションワイドツアーに参戦するかもしれない。そこで上位をキープして、20位以内に与えられる米ツアー出場権を手に入れ、...
2004/04/02米国男子

ベルサウス初日/首位を走る二人にインタビュー

ロジャー・タンベリーニ(首位タイ・-7) 「凄く寒くて風の強い日だったけれど楽しかったね。ひたすらフェアウェイキープとグリーンをとらえることだけを考えてプレーしていたんだ。ショットもパットも思うように打てて、すべてが思い通りになったよ」 ホセ・マリア・オラサバル(首位タイ・-7) 「まだまだ、やらなければならない事があるよ。残りの3日間も今日のような結果が出せれば、来週のマスターズに向けて大きな自信につながる。しかし今はそんな先のことよりも、一日一日のプレーをしっかりやって、少しでもリーダーボードの上位に上がれるよう努力したい」...
2004/05/10米国女子

ミケロブウルトラオープン/優勝した朴セリにインタビュー

朴セリ 「この1勝でゴルフの殿堂入りの条件をほぼ果たせました。この7年間、最大の目標として努力しつづけてきましたから、本当に嬉しいです。やっとゴルフの殿堂に自分の名前を刻むという夢が手の届くところまできました。目標が達成できたので、これからはもっと楽しみながら参戦できます」 ※朴セリはLPGA世界ゴルフの殿堂クオリファイ条件を最年少(26歳)で達成した。(LPGAツアー22勝目、最新賞金ランキング5位に浮上)...
2004/05/10米国男子

ワコビア選手権/優勝したJ.シンドラーにインタビュー

-「最後の優勝は?」 ジョイ・シンドラー 「電力が発明される前くらい大昔だよ(笑)。実際は1990年、長男が生まれた年だ」 -「ハーディース・ゴルフクラシック、現在のジョンディア・クラシックでしたね。15番からバーディ、バーディ、バーディ、パーという上がり4ホールでしたね。リーダーボードは見ていましたか?」 ジョイ・シンドラー 「リーダーボードは見たくなかった。キャディのジョンに勝てると思うかって聞いたら、無理だろうなって言われたよ。でもバーディを何個か決めれば不可能じゃないといわれたんだ。だから、少しでもバーディを取ろうと集中したよ。18番でパーパットを打っていたときに17番から聞こえてきた...
2004/05/07米国男子

ワコビア選手権/世界のレフティ2人にインタビュー

フィル・ミケルソン(29位タイ・2アンダー) 「4日間の大会で優勝するには2ラウンドは好スコアで回り、あと2ラウンドもパープレー付近で押さえなければならないと思う。初日に好スコアを出せていれば気が楽になる。あと1ラウンド好スコアをマークすればいいと考えられるから。私は今日がパープレー付近のスコアだから、残り3日間のうち、2ラウンド好プレーで挽回しなければならない。やはり好スタートを切れた方がアドバンテージがあるからね」 マイク・ウイア(6位タイ・5アンダー) 「プレーヤーズ選手権、マスターズと予選落ちだったから、この3週間はコーチとみっちり練習した。まだなんとなくしっくりこない部分があり、10...
2004/05/07米国男子

ワコビア選手権/世界ナンバー1、2にインタビュー

タイガー・ウッズ(16位タイ・3アンダー) 「このコースは思っていたよりも短く感じる。今日が温かいということもあるかも。練習ラウンドの時は寒かったからね。このコースは安定して好スコアをマークしていかなければならない。出遅れてしまうとアグレッシブにいくことになり、裏目に出ればこのコースでは痛いボギーになりやすいと思う」 ビジェイ・シン(12位タイ・4アンダー) 「別に周りが言うほど本人はまだ何も期待していないよ。まずは目の前のショットをしっかり決めることだ。僕が抱いている期待は、安定した良いプレーのラウンドをすることだけなんだ」...
2004/05/10国内女子

ニチレイカップ最終日/北田瑠衣にインタビュー

北田瑠衣(優勝・16アンダー) 「プロになってから今まで順調にきて初優勝を飾りましたけれど、本当に今日1日長かったです。プロになったからには優勝したいと思っていましたが、こんなに早く優勝できるとは思いませんでした。 不動さんの存在は怖かったです。3日目はショットが凄く良かったのですが、パットが決まらずという展開だったので、最終日はガンガン入れてくるなと思っていました。 最後のパットを沈めた時、ホッとして泣いてしまいました」...
2004/04/24国内男子

つるやオープン3日目/宮本勝昌にインタビュー

宮本勝昌(7位タイ・5アンダー) 「パッティングがわけわからなくなり、次にアプローチが悪くなり、セカンドショットやティショットまで悪くなる典型的な悪いパターンにはまってしまった。 皆スコアを伸ばしていないから救われたけれど、明らかな自滅ですね。自分に対して腹ただしさが残るラウンドでした。まだまだ修行が足りないですね。まあこれぐらいトップと離れていた方が、意識せず自分のプレーに集中できるので最終日は頑張ります」...