2005/07/08米国男子

ジョンディアクラシック予選通過なるか!?ミッシェル・ウィ単独インタビュー

ミッシェル・ウィ 「緊張感は全くなかったですね。1番は難しいホールではないので脅威を感じることがなくて助かりました」 -「3番ホールからは6ホールで4ボギーと、一時は80台でのスコアも予想されましたが、そこから見事に挽回できたのは何故なんでしょうか?」 ミッシェル 「私を信じていてくれて有難うございます。7番ホールでは自分をもっと信じてプレーしようと思いました。そこまでボギーをいくつか叩いていましたから、これからバーディを奪うぞと気合を入れたんです。そしたらグリーンを捉えられるようになりました」 -「途中で諦めてしまう選手も多いのに、あなたが違うのは何故ですか?忍耐力、強い意志、それとももっと...
2005/01/14米国男子

「ソニーオープン」初日/優勝候補ビジェイのインタビュー

ビジェイ・シン(18位タイ・-1) 「今日は非常にいいプレーでした。ボールをうまく運ぶことができ、グリーンもとらえることができましたね。最終18番ではボギーを叩いてしまいましたが、あそこはパーでまとめておくべきでしたね。初日1アンダーは終わってみるとなかなかのいいスコアでしたので、まだまだいけると思います」...
2005/01/14米国男子

「ソニーオープン」初日/天才少女ウィのインタビュー

ミッシェル・ウィ(120位タイ・+5) 「5オーバーというスコアは今までラウンドした中で一番悪い結果となりました。1ホール目となった10番でこの日最初のパーセーブを決めた後、今日は悪くはないなと思ったんですがね。このパーで気持ちがずっと楽になりました。練習ラウンドでは風がちょっとしか吹いていませんでした。 (首位のスコア「66」というのを見て) もっとスコアを伸ばしたかったです。明日は気持ちを切り替え、アグレッシブにパーを狙っていきたいと思います。 (改善したい点についての質問に対して) パッティングがもっとうまく決まらなければいけないと思います。もっとボールにスピードが出ればショートせずにい...
2005/01/11米国男子

開幕戦で連覇!S.アップルビー優勝インタビュー

-ディフェンディング・チャンピオンとして参戦されましたが、今週またチャンピオンになったことに驚いていますか? スチュアート・アップルビー 「ちょっと驚きですね。1週間前までは参戦しないだろうと思っていました。自分のスイングが悪くて体の調子が良くなかったら参戦していなかったはずです。妻には大会に出て楽しんでおいでと言われました」 -今日まで3日間ノーボギーでしたが、コースコンディションは難しかったんですか? アップルビー 「ボギーが出ないことはほとんどど不可能に近いと思っていました。このコースで吹くような風は見たことがありませんでしたし、今週は誰もこんな風を見ていませんでしたからね。昨年は本当に...
2005/01/06米国男子

2005年開幕戦直前インタビュー:タイガー・ウッズ

-スイング改造について タイガー・ウッズ 「どんな改造でも時間がかかるものだ。僕のスイング改造には思った以上に時間が掛かってしまい、苛立ちを感じた時期もあったけど、でも必要な改造だったんだ。でも改造中の辛い時期でもなんとか参戦した試合では踏ん張りを見せることが出来ていた。そして04年終盤に努力が実を結び、納得のいくプレーで2勝を挙げられたんだ」 -2005年の展望は?世界ランク1位に返り咲くのか? タイガー・ウッズ 「2005年の展望としては自分が調子を取り戻しているだけに、すごく期待しているよ。世界ランキング1位に返り咲くかどうかという質問を良く受けるけど、それは分からない。昨シーズンは決し...
2005/01/06米国男子

2005年開幕戦直前インタビュー:アーニー・エルス

アーニー・エルス 「昨シーズンのビジェイのプレーは凄まじかったね。世界ランキング1位になって当然といえる活躍振りだった。でも今シーズン、ナンバー1の座は過去の5年間みたいにはならないね。トップランクの選手達全員にチャンスがあると思うよ。レティーフやミケルソン、そして僕も挑める力量があると思う。そしてタイガーも年末の2勝で勢いをつけているし、面白いシーズンになるだろうね」...
2005/01/06米国男子

2005年開幕戦直前インタビュー:ビジェイ・シン

ビジェイ・シン 「自分が思い描いているように、自分が信じている実力を発揮しつづけられれば、昨シーズンのような良いプレーができると思いますよ。そしてその結果、最も大事な目標である優勝を手にすることができれば、超一流選手集団のトップを歩けると思います。ひたすら1試合でも多く優勝できるように最大限に努力しますよ」...
2004/06/21米国男子

グーセン「耐え忍ぶことは苦痛じゃない」/全米優勝インタビュー

-おめでとうございます。素晴らしいパットでしたね。 レティーフ・グーセン 「サザンヒルズの時もパットが好調でした。このようなコースではパーセーブが大事なんです。パーセーブができて辛抱強くチャンスを待てば、勝てる可能性があるんです」 -なぜ「全米オープン」は相性がいいのですか? レティーフ・グーセン 「わかりませんが、僕は耐え忍ぶことをあまり苦痛に感じないからでしょうね。難度の高いコースでも自分のプレーが良ければ、必ずチャンスがくると分かっていましたから」 -同郷のエルスと同じ組であった利点は?またミケルソンと彼を取り巻くギャラリーと別の組でよかった点は? レティーフ・グーセン 「充分...
2004/06/28米国男子

「プレッシャーで震えがきた」、スコット優勝インタビュー

-親友のチャールズ・ハウエルIIIがすごい追い上げで、思ったよりも「ブーズアレン・クラシック」を簡単には勝たせてもらえませんでした。 アダム・スコット 「そうだね。10番くらいまでは安心して勝たせてもらえると思っていたけど、一気にハウエルが追い上げてきて、14番では正直プレッシャーで震えがきたんだ。でも大事な場面でバーディパットを沈められたから、勝利を引き戻せたよ」 -この優勝の重みは? アダム・スコット 「大きいですよ。PGAツアーで今季2勝目を上げられました。僕はPGAツアーでコンスタントに優勝していけれるような一流選手になりたいと思っているので、夢に近づけて嬉しいです。それに優勝し...
2004/06/20米国男子

「全米オープン」(3日目)/丸山、ミケルソン、エルスにインタビュー

アーニー・エルス(2位タイ・3アンダー) 「今日は厳しかったね。他の選手も同じ意見だと思うけど、グリーンがもうこれ以上はプレー不可能というギリギリのところまで来ているよ。その中でイーブンをマークできたのは満足だよ。ショットは安定していたし、良い当たりだった。そして大事なパーセーブ・パットも決められたからね。ロングパットが少し悪かったかな。結果厳しい2パット目という場面があったね」 フィル・ミケルソン(2位タイ・3アンダー) 「僕はこのコースのセットアップは完璧だと思う。ピンポジションは良く考えられているし、グリーン周辺も素晴らしい。1ホールを除いては、このコースコンディションが気に入っている。...
2004/06/20米国男子

「全米オープン」(3日目)/レティーフ・グーセンにインタビュー

-「3人しかアンダーパーが出ていませんね」 レティーフ・グーセン(首位・5アンダー) 「南アフリカにもリンクス風なコースがあるし、ある意味慣れている。同郷のティム・クラークは南アフリカのダーバン出身だが、あの地方は本当に風がキツイから彼は風の中のプレーが得意なんだ。今日の彼のスコアには驚いてないよ」 -「論議の的になっている7番ホールについて聞かせて下さい」 レティーフ・グーセン 「今日は何人がオンできたんだろう。ほとんど止まらなかったね。あのホールはたとえボギーでも満足という難易度だ。パーで終われればバーディの気分。明日のピンポジションは知らないけれど、右手前に切られたら、落とし所なんてない...
2004/07/05米国男子

「知名度も少しは上がる?」/エイムス優勝インタビュー

シアリスウェスタンオープン -PGAツアーで待望の初優勝ですね。欧州PGAツアーでは2勝していますが、違いはありますか? スティーブン・エイムス 「そうですね。やはりPGAツアーでの優勝の方が大きいですね。また今回は家族と共にこの幸せを間かち合えます。欧州ツアー時には結婚はしていましたが、2人の息子たちはまだ生まれていませんでしたからね」 -3日目終了時に、最終日には風が吹き荒れてて欲しいと言ってましたね。風の中でのショットコントロールが得意だと。最終日の朝、起きた時に風が吹き荒れていて自信は増しましたか? スティーブン・エイムス 「風の要因を抜きでも、今週は始めから良い予感のようなものがあり...
2004/06/19米国男子

「全米オープン」(2日目)/エルス、ビジェイ、タイガーにインタビュー

アーニー・エルス(6位タイ・3アンダー) 「昨日は悪いスタートをなんとかイーブンに戻す辛抱のゴルフだったけど、今日は前半9で4アンダーで回れたから最高だった。後半に入って勢いが弱まってしまい67だったけれど、首位と3打差だから、優勝争いに身を置けているので満足。とくに5番からの4連続バーディは良かった。なかでも難関ホールの6番パー4では、ティショットが飛んでくれて、さらにグリーンに対し追い風だったからウェッジで狙えた。そして下り20フィートのパットが決まってくれた。7番パー3ではティショットでフロントエッジにつけ、そこから35フィートのパット決まってくれた。あの7番でのバーディはまさにボーナス...
2004/06/19米国男子

「全米オープン」(2日目)/丸山、ミケルソンにインタビュー

フィル・ミケルソン(首位タイ・6アンダー) 「私は目指す試合で、その試合で打ちたいショットを徹底的に練習するんです。打ちたいボールを本番で打てる力を身につけました。ですから実際の試合中にそのショットを要求された場面でとてもリラックスして安定したショットが打てるわけです。言うなれば、実際のパフォーマンスはいかに準備したかで決まるんですよ」 丸山茂樹(首位タイ・6アンダー) 「自分でも出来の良さに驚きました。自分のプレーが本当に安定しています。昨日と変わらずしっかりとしたショットが打てました。この調子を維持できれば、明日は今日以上のプレーができると思いますし、ぜひ残り2日間もこれまでの2日間のよう...
2004/06/18米国男子

「全米オープン」(1日目)/タイガー、エルス、ミケルソンにインタビュー

アーニー・エルス(22位タイ、イーブンパー) 「全米を戦うにはフェアウェイキープとショートゲームの良さ両方が必要だね。こういった厳しいコースをどう戦略立てていくか、自力で見つけていかなければならないんだ。ミスもあるし、アンラッキーもある。でも自力でなんとか建て直さなければ落ちていくだけなんだよ。3ホールで3オーバーと苦戦した。10番でボギーとした後、11番ではクラブ選択を誤った。飛びすぎてグリーンを越してラフにつっこんじゃったんだ。14番でのチップインで流れを変えられたよ」 タイガー・ウッズ(42位タイ、2オーバー) 「良いショットでも悪いバウンスでひどい結果になったり、ミスショットが最悪のラ...
2004/06/18米国男子

「全米オープン」(1日目)/丸山、J.ハースにインタビュー

ジェイ・ハース(首位タイ・4アンダー) 「今日は最高の出来だった。すべてのショットが狙った通りに打てていた。ティショットも1回はフェアウェイバンカーにつかまったけど、他はひどくても短いラフ程度だった。おかげでグリーンを狙うチャンスにも恵まれた。それにパットの調子もよくて17番では長いのを決めたし、10番では貴重なパーパットも沈められた」 丸山茂樹(首位タイ・4アンダー) 「コースは非常に難しいですが、今日は風の要因はありませんでしたので、良いショットが打てました。ティショットからアイアン、そしてパットまですべて納得のいくショットが打てました。完璧な一日でしたね」...
2004/06/14米国男子

セルヒオ、流れ向いてきた!/ビュイッククラシック優勝インタビュー

-優勝癖がついてきたようだね。1ヶ月間に2度目です。本当におめでとうございます。 セルヒオ・ガルシア 「そうだね。流れが自分の望む方に向かってくれているよ。今までの努力がやっと実を結びだした。パドレグ・ハリントンがプレーオフ最初のバーディパットを外してくれたおかげでチャンスができた。勝ててよかったよ。良い流れにのって来週のメジャーを楽しみたいね」 -ウェストチェスターCCは貴方にとって思い出深いコースになりますね。 セルヒオ・ガルシア 「そうだね。まずは家族に感謝したいけど、次にブラッド・ファクソンにお礼が言いたい。今週パッティングで手ほどきを受けたんだ。おかげでパットが決まったよ。ありがとう...
2004/06/11米国女子

山口「ほぼ完璧な内容」/マクドナルドLPGA選手権インタビュー

-とてもいいラウンドでしたね? 山口 「ありがとうございます」 -4バーディ、ノーボギーの67。今日のラウンドについて一言いただけますか? 山口 「とてもいいラウンドがプレーできたと思います。ほぼ完璧に近い内容でした。だから結構嬉しいです」 -コースのコンディションについて話してもらえますか? 山口 「コース自体はトリッキーという印象はなかったけど、ラフが非常に分厚かったです。だからなるべくフェアウェイとグリーンにいることだけを意識してプレーしてました」 -LPGA参戦して初年ですね。この一年、ここまでどうですか? 山口 「LPGAツアーをとても楽しんでいます。非常に厳しいけど、楽しいです。パ...
2004/02/26米国男子

WGC「アクセンチュア・マッチプレー」1回戦勝者インタビュー

タイガー・ウッズ(ジョン・ロリンズに1UP) 「厳しいマッチだったね。僕もジョンもひどい出だしだったね。2人ともミスの連発でどちらもイマイチだった。でも17番でやっとジョンにプレッシャーをかけられる状態に持ち込めたんだ。18番はジョンがまたしてもミスをしてしまったんだよ」 マイク・ウィア(リッチ・ビームに3&2) 「リッチは素晴らしいプレーヤーだから厳しい戦いだったよ。今日は2人ともチャージがかからない感じでプレーしていたね。ただ僕の方が数回だけパットを決めたという感じだ」 パドレグ・ハリントン(伊沢利光に2&1) 「ミスもしたし、休み明けだからまだ腕が錆びついている感じがあったけど、でも全体...
2004/02/09欧州男子

「ハイネケン」/優勝したE.エルスにインタビュー

-「8打差あったのにも関わらず、9ホール終了の時点で追いつかれてしまいましたね」 アーニー・エルス 「信じられなかったよ、なんだか途方に暮れてしまった。思うようなショットが打てず、コースがどんどん自分に不利な感じになっていく流れの中でもがいていた。どうやって自分のプレーを取り戻したのか分からないけど、なんとかバックナインから自分らしいプレーが蘇ってくれた」 -「しかし終わってみれば通算20アンダー。この厳しいコースでの好スコアですし、3連覇。落胆することばかりでなくて良かっですね(笑)」 アーニー・エルス 「本当にそうだね(笑)。私だけがたとえ8打差という大きなリードを持っていてもこの試合を優...