2003/07/25国内男子

NST新潟オープンゴルフ/トップタイの2人にインタビュー

■沢田 尚(10アンダー/首位タイ) 「スタート時は高位置に順位をつけていたために、『下手をしたくないな』という緊張があったが、後半に入るとそれもなくなった ショットは悪くないので、パターが入ればスコアを伸ばせるという気持ちだった。予選ラウンドは雨でグリーンが濡れていたので、思い切って攻めれたのが好結果につながったと思う」 ■真野佳晃(10アンダー/首位タイ) 「この1ヶ月間で、ゴルフがだんだんとよくなってきている。試合の合間にスウィング調整をやってきたのが原因か、調子が上がってきた。でもスウィングは昨日より怪しくなっているかもしれないが、パターのタッチが合い、何度も助けられた。 自分は手前か...
2003/07/25国内女子

ゴルフ5レディス初日/首位の高橋にインタビュー

■高橋美保子(5アンダー/単独首位) 「最近、ルーティンをスムーズにすることで、リズム良くスウィングできるようになったと思います。練習ラウンドからショットの調子が良く、前半は6バーディと、どこまで伸ばせるのか楽しみって感じでした。 しかしあれだけ良かったショットが、14番でティショットをミスしたのをきっかけに、ボールがつかまらなくなってしまい、パーを取るのもやっとでした。後半バタバタで、16、17番とボギーが続いていただけに、最終ホールをパーであがれてほっとしています。 今シーズンの初めは、ゴルフが思い通りにいかず、苦しかったけれど、先週の大会で2位に入り、しかもトーナメント期間3ラウンドでア...
2003/07/25米国シニア

今度こそ優勝を!トム・ワトソンにインタビュー

トム・ワトソン 「今日はティショットが悪くてね。なんども左に曲げてしまったんだ。でもラフからのアイアンが良かったのと、ラッキーなことにライも比較的良かったことが多かった。先週のロイヤルセントジョージスGCに比べればかなり楽なラフだった。それとパットが良かったね」 トム・カイト 「今日はアイアンが冴えたね。そしてパットも決まった。これができれば、かなり難しいコースでも良いスコアが出せる。今日は自分のプレーに大満足」...
2003/08/03国内男子

アイフルカップ最終日/手嶋、宮本、平塚にインタビュー

手嶋多一(19アンダー:プレーオフの結果1位) 「プレーオフの2打目がさっきと全く同じ距離(約190ヤード)が残っていました。6Iで距離はピッタリと分かっていたので、あとはピンを狙っていきました。ちなみに最後のパットは緊張していてどうやって打ったか覚えていません。とりあえずボールが前に行ってくれという感じでした。宮本プロは先週優勝して調子が良さそうだったので、プレーオフは負けてもいいと思っていました。 今日は暑さと緊張の連続で本当に疲れました。いつも勝ちたいという気持ちが強すぎたので、今回はベストを尽くそうと思ったのが良かったのかなと思います」 宮本勝昌(19アンダー:プレーオフの結果2位) ...
2005/06/23米国女子

アニカ・ソレンスタム「全米女子OP」開幕直前インタビュー

アニカ・ソレンスタム 「正直言って私の目標は変わりました。LPGAツアーに移った時、勝てるかどうか自信がなかった私ですが、現在キャリア62勝。キャリアを重ねるにつれゴールも変わってきています。でも、最大のゴールはゴルフを心から愛し、どんな挑戦も恐れなかった選手として多くの人に覚えてもらうことです。それが自分にとって最も大切なことだと思っています。コロニアルでの経験は今回必ず生きてくると信じています。大会前の練習やあれだけ注目を浴びたことなど、いろいろ勉強になりました。学んだことは今週必要なことばかりです」 -「狙ったところへショットを打てる確率はどれくらいですか?」 アニカ・ソレンスタム 「1...
2004/07/16米国男子

「満足している」タイガー&エルス&ビジェイにインタビュー

全英オープン ビジェイ・シン(4位タイ・3アンダー) 「満足しているよ。3アンダーは悪くない。もっと伸ばせたかもしれないけどね。10番、11番では厳しい状況だったけれど、なんとかボギーで凌げた。フィニッシュが良かったし、満足だ」 アーニー・エルス(13位タイ・2アンダー) 「8番でホールインワンを達成したら、17番では痛恨のダブルボギーを叩いてしまった。スコア69という結果はもう変えられないから、残りの3日を頑張るしかない。70以下をマークできているんだから、オーケイとしなければね」 タイガー・ウッズ(26位タイ・1アンダー) 「今日のプレーには満足している。良いスコアは出せていないけれど、シ...
2004/07/26米国男子

フランコ、結婚記念日に祝勝!/ミルウォーキーオープン優勝インタビュー

-以前はシーズンに3勝挙げていましたが、4年ぶりの優勝ですね。 カルロス・フランコ 「僕も信じられないよ。でも忍耐強さが勝ったんだね。4年間我慢したんだよ。しかしPGAツアーには素晴らしい選手が多い。勝つのは大変なことなんだ。しかし再び優勝できて本当に嬉しい」 -ちょうど結婚記念日にも重なって、娘さんと奥様も観戦していましたね。特別な優勝になりました。 カルロス・フランコ 「そうなんです。結婚16周年でした。そんなに月日が経ったのかと驚いていたんです。家族は母国にいますし、僕はアメリカや世界中を飛び回っていましたからね、結婚してそんなに経つとは思いませんでした。しかし離れて暮らすことの多い僕の...
2003/12/21国内男子

「沖縄オープン」最終日/宮里優作、尾崎将司にインタビュー

宮里優作(2位タイ/6アンダー) 「今日はうまいことかみ合い、ベスト10入りを狙っていたのでよかった。朝からギャラリーが応援してくれたので、さすがに悪いスコアは出せないなと思った。ショットは積極的にピンを狙い、陽が照っていたのではっきりとラインを読むことができたので、パッティングも落ち着いて打つことができた。 来年は9月までフル出場する予定。そして12月に行われる、米国ツアーの最終クオリファイの突破を目標にがんばります」 尾崎将司(9位タイ/5アンダー) 「パットが入らない。やっぱり今年は運気がなかったんだな。こんな風が吹いてくるとどうしても手打ちになっちゃって・・・ でも4日間でベストスコ...
2003/12/12米国男子

「ターゲットワールドチャレンジ」初日/上位陣にインタビュー

ケニー・ペリー(2位・-1) 「今日は一日中、寒くて震えていたよ。しかも風がかなり強くていろんな方向から吹いていた。クラブ選択に悩んだよ。それにピンポジションもみんな厳しいところに切ってあるんだ。ちょうどマウンドの上とかであの風の中じゃ寄らないね。今日はどこにボールを置いていくか、かなり念入りに考えながらプレーしたよ」 ジャスティン・レナード(2位・-1) 「今日はパットが調子良くて救われたね。2~3メートルくらいの大事なパットを確実に決められたから」 タイガー・ウッズ(2位・-1) 「67で上がれる状態が結果71になっていた。でもプレーは調子良かったんだ。だから余計にフラストレーションが溜ま...
2004/01/12米国男子

「メルセデス選手権」最終日/優勝者にインタビュー

スチュアート・アップルビー(優勝・-22) 「本当に嬉しいですね。長い休暇明けだったのであまり肩に力が入らずできたようです。別に大会を軽視していたわけでなないのですが、このコースの難しさに素直に挑戦したい気持ちが沸いていました。風も厳しく、とくに最終日は大変でしたね。あまり2位以下に差をつけられていなかったので、最終日は果敢に責めなければと思っていたのです。前半で上手くリードを広げられて、これ以上ないという展開になってくれました。しかしバックナインに入ってビジェイ・シンの猛追を受けたのです。あのチャージには、なすすべもなく、本当にホール数が18で終わってくれてよかった。あと数ホールあったら、逆...
2004/01/16米国男子

ミッシェル・ウィ初日のラウンド後にインタビュー

名前が紹介され、10番のティグラウンドで記念すべき1打目に備えてるミッシェル・ウィの姿はとても14歳には見えず、落ち着いたベテランプレーヤーのようだった。しかしクールに見えた立ち振る舞いとは裏腹にウィはパニック寸前の緊張感と戦っていたのだ。 ミッシェル・ウィ(+2・72) 「最初のティアップの時は、本当にドキドキしていて、とにかく『フェアウェイに飛んで!フェアウェイに飛んで!お願い!』って心の中で叫んでいました。本当、どうにかなっちゃうんじゃないかっていうほどパニック状態でした」 本人が祈りながら打ったティショットは見事にフェアウェイセンターをキープ。 ミッシェル・ウィ 「自分に緊張なんかして...
2004/01/12米国男子

「メルセデス選手権」最終日/上位陣にインタビュー

ビジェイ・シン(2位・-21) 「チャージがかかるのがちょっと遅かったね。今日は良いプレーが出来ていたし、今週は4日間とも良いプレーだったんだ。でもグリーン上では少々悔しい思いをさせられている。フロントナインではグリーンで何も決まらなかったからね、前半を1オーバーで折り返してしまった。優勝争いをする日にそれじゃいけないよね」 ダレン・クラーク(3位・-17) 「昨年から自分のプレーとともに、自分自身を鍛えようとしてきた。今日のプレーには納得のいかない部分が多いけれど、それでも3アンダーで回れている。前向きな要素を集めて、より向上するための材料にしたい」 タイガー・ウッズ(4位タイ・-15) 「...
2004/01/19欧州男子

「南アフリカ航空オープン」/優勝者イメルマンにインタビュー

トレバー・イメルマン(優勝・-12) 「昨年はプレジデンツカップのメンバーに選ばれなかったことが悔しくて、落ち込んでいたんだ。でも友人や家族が、踏ん張っていれば自分のチャンスが来るからと言ってくれた。昨年のワールドカップ優勝でやっと本当の自信がついた。さらに昨年12月には結婚もしたし、そしてこの大会を連覇できた。みんなの言うとおり、いろんなチャンスが巡ってきてくれた。まだ信じられないが、70年代に英雄、ゲーリー・プレーヤーが連覇して以来、初めて同じ南アフリカ勢として、私が連覇できたことは光栄に思う。私の名前もゲーリーのように2回続けて刻んでもらえるのは本当に嬉しい。また、家族や友人の前で良い試...
2003/07/18米国男子

全英オープン初日注目選手インタビュー/デービス・ラブIII

■デービス・ラブIII(2アンダー/暫定2位タイ) 特にティショットに関して言えば、アメリカよりコース攻略が慎重になります。ミアフィールドでもフェアフェイキープは難しかったですが、フェアフェイに打てばボールはラフまで転がりませんでした。ですが、ここは違います。ラフも深く、フェアフェイの真中に落ちても深いラフに捕まる事があります。特に1番がそうですが、あのホールは、とにかく、右サイドのラフを避ける事です。右に行ったら大叩きに繋がりますね。 又、ここのバンカーは顎はそれ程高くありませんが、砂が柔らかいので、ティショットで捕まらない様に攻める必要があります。グリーンはそこまで早くなく、少しミスをした...
2003/07/18米国男子

初日暫定トップに立ったヘンニー・オットにインタビュー

■ヘンニー・オット(3アンダー/暫定1位) 私なんかメジャーと聞くだけで緊張するはずだったが、今日はそこまで緊張しなかった。だとするとスタートホールで緊張するかと思っていたが、ここでもそれほどの緊張はなく、スウィングできた。 もし、タイガー・ウッズと一緒だったらきっと緊張しただろう。だが、大きな大会と言えども、ゴルフ自体を楽しんだ方が、良い結果に繋がることがあるんだ。1番ホールは他の選手も難しいと話している通り、最高のショットを打ってもラフに入る事がある。だから出鼻をくじかれる選手は多いと思う。 初日、二日目と私は午前中のスタートなので、その分ついているかな。でも、天気予報どおりに、明日から天...
2003/07/08米国女子

「全米女子オープン」大健闘の2人にインタビュー

アンジェラ・スタンフォード 「先週ショップライト LPGA クラシックの優勝からすごく調子が良く、その勢いのまま全米女子オープンを戦うことができました。さらにプレーオフの18ホールにまで残れて、最高の気分です。正直言うと、18番のバーディパットは入ると思っていなかったんです。でもそのさらに上をヒラリーに行かれちゃったという感じでした。仕方ないです」 ケリー・ロビンス 「もちろん結果は残念ですけど、でもプレーオフの18ホールに残れたことは本当にうれしく思っています。全体的に今週のプレーにはとても満足です」...
2003/07/07米国女子

明日のプレーオフに向けて、3人のインタビュー

アンジェラ・スタンフォード 「なんとか最後でバーディを取らないと負けだって判っていましたからね。選択の余地はなかったと思います。すごく厳しい一日だったけど、最後にまだチャンスがあると知って嬉しかったんです。今日は幾度もトラブルに遭遇してしまいましたが、それでも残り数ホールでまだ優勝争いにいられたことが、心の励みになりました。ここで踏ん張らずにどこで踏ん張るの?っていう感じでした。最後のチャンスを活かすべく、祈るように18番はプレーしました。最後の長いバーディパットでボールがカップに向かっている最中、ずっと曲がらないでって心の中で叫んでいました。入った瞬間、抑えていた気持ちが溢れて大声を出してし...
2003/07/06国内女子

ベルーナレディースカップ優勝者/大山志保インタビュー

■大山志保(9アンダー/優勝) 「実感が湧かないです。優勝したのが信じられない。 初優勝ですが長かったようで早かったと思います。先生(清元登子プロ)には3年後と言われていましたが、自分としては今年中にはなんとかしたかった。頑張っていれば絶対優勝できると思っていました。 最終2ホールの連続バーディに関しては、17番は攻めることだけを考えていただけですね。18番はピッチングなどショートアイアンが良かったので寄るような気がしていました。気持ちも落ち着いていたし、精神的なものが一番良かったです。 両親には今まで苦労をかけてきたので、父と母のおかげで本当にありがとうと言いたいです。賞金でプレゼントをした...
2003/07/14米国男子

今季米ツアー三勝目!ケニー・ペリーにインタビュー

-「タイガー・ウッズでさえ、あなたが出場している大会には出たくない思っているのでは?」 ケニー・ペリー 「タイガーの出場していない大会を狙って出ているのは私の方」 -「ここ4試合で3勝、優勝できなかった全米オープンでは3位と絶好調ですよね」 ケニー・ペリー 「自分でも驚いている。この歳になってこんなに優勝争いができるなんて不思議だ。ツアーで17年間闘っていますが、これまでと同じように全力を尽くしている。でも結果が全く違う。自分のゴルフに自信を持っていることが最大の要因だと思うが、ゴルフというものはある程度のレベルに達すれば技術面というよりも精神面での方が大きいということなんだろう」 -「最終ホ...
2003/07/14欧州男子

欧州ツアーで久々のV!アーニー・エルスにインタビュー

アーニー・エルス 「今日はグリーン上で自信が持てなかった。2番ホールで短いパットをはずしたのが引き金だったと思うが、5番と6番で何とか持ちこたえたので、リードを保つことができた。ある程度離れたリードがあるからといって、楽なものでは決してない。優勝で自信がついた状態で、来週の全英オープンに臨める」...