2003/07/11米国シニア

フォード・シニアプレーヤーズ選手権初日/上位陣のインタビュー

ギル・モーガン(1位:-8) 「こんなに全てが上手くいく日は珍しい。15番で短いパットを外してしまったのが残念だったけど、今日はかなり満足。勝ったことのある大会だし、首位に立っているから文句はないよ」 トム・カイト(2位タイ:-6) 「バックナインで苦戦した。一日中調子が良かったのにラフからのアプローチがショートしたりパットがカップに嫌われたりと散々。イライラの募る終盤だった」 アレン・ドイル(2位タイ:-6) 「忍耐強くいかなければならないコースだからね。でも随分耐えたよ。最近は調子もいいから、耐えつつもボールを正しい位置に運ばなければならない。今日はそれができていたね。決めなければならない...
2003/07/11欧州男子

初日トップに立ったエルスにインタビュー

アーニー・エルス(-7) 「良い結果で嬉しい。今日はひとつも悔いの残るようなショットがなかった。持っている全てを出し尽くした感じで、思い通りにプレーできたんだ。今季シーズン始めの良い思い出が蘇ってきた。充分な休暇もとったし、勘が戻ってきたんだと思う。パットの中止がいいと、すべての重圧から開放される。この調子で行きたい」...
2003/06/29国内男子

ミズノオープン/3位タイ伊沢利光インタビュー

■伊沢利光(8アンダー/3位タイ) 「2番ではダブルボギーを叩いたが、まだ優勝争いに絡んでいたから、それほど勝負を左右したとは思っていない。今日は風がコロコロ変わっていて、どのホールでも10メートルくらいの強風が吹いていたので読みきれなかった。 18番の2打目は残り246ヤードから5番ウッドで打ったが、待っている間にずいぶん悩んだ。横からなのかアゲインストなのか風が読めなくて、スウィングは良かったけどトウ寄りに当たったのでフックしてしまった。もちろんイーグル狙いだった。 あがりの3ホールは良かったしイメージとしては良い状態なので、今後も優勝争いに絡めそう」...
2003/06/30米国男子

今季2勝目のD.トムズにインタビュー

-「これで今季2勝目です。キャリアの中で1シーズンに複数優勝をあげるのは3回目ですね」 デビッド・トムズ 「別にプレーヤーたちやマスコミなど、誰かに何か証明しようというわけではない。しかし自分自身に証明したいんだ。自分のプレーは十分高いレベルにきているんだよ。そしてその実力なら年間に複数優勝をできるはずだとね」 -「前回、ワコビアで優勝した時に、あの優勝で全米オープンに大きな弾みをつけると期待されていました。結果は上位に終わるも、優勝ではありませんでした。今回のこの優勝は全英オープンへの弾みになりますか?」 デビッド・トムズ 「全英オープンは、この試合とは待ったく違う次元のゴルフが要求される。...
2003/06/30米国シニア

全米シニアオープン優勝のリツキにインタビュー

-「フェアウェイキープとパーオン率がものを言うはずの大会でしたが、違う作戦で勝ちましたね」 ブルース・リツキ 「恥ずかしい話だが、今回の勝因は2つのドロー。僕のフェードは高く評価してもらっているけど、ドローが打てないので有名なんだ。なのに、8番でのドローボールがイーグルを生み、14番では林からのドローが最大のトラブルだった状態から見事なパーセーブを作ってくれた」 -「60人が予選通過した中で、貴方はフェアウェイキープ率で58位です。なのに優勝でした」 ブルース・リツキ 「私の得意クラブであるドライバーがほとんど使えなかった。だから本当に苦戦したよ。別に3番ウッドや2番アイアンがどうしようもなく...
2007/08/08米国男子

「全米プロゴルフ選手権」開幕直前!タイガー・ウッズのロングインタビュー!

タイガー・ウッズは、先週の「WGCブリヂストンインビテーショナル」で、PGAツアー通算58勝目をマーク。このまま波に乗り、今週の「全米プロゴルフ選手権」ではタイトル防衛を狙う。 タイガー・ウッズ 「前回このコースでプレーした時、つまり2001年の“全米オープン”ではショットが不調でした。思い通りのショットが打てないまま“全米オープン”を迎えたら、優勝争いはできません。6年前の私が、まさにそうでした。でも、今週はあの時よりもはるかにショットがいいので、木曜日が楽しみです。」 記者 「2001年の“全米オープン”で12位タイに終わったことで、このコースはあなたに合っていないと言われることをどう感じ...
2007/06/07米国女子

渦中のミッシェル・ウィ独占インタビュー(第2部)

(第1部からの続き) ミッシェルの両親は、今週「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」でプレーすることでケガが悪化することはないと信じているという。ただ、お父さんは、ミッシェルのクラブを握る力が、本来の50%しかないことを心配している。ミッシェルは手首を傷めてからウェイトトレーニングができなかったため、上半身の力をかなり失っている。 デビッド・レッドベター 「体力を失ったことが、どれだけゴルフに影響するか、具体的にはわかりません。ミッシェルが上半身の力をかなり失い、太ももの後ろにも以前のように力が入らないのは事実です。それが気づかないうちにクラブフェースの位置にも影響しています。ときどき大き...
2007/06/07米国女子

渦中のミッシェル・ウィ独占インタビュー(第1部)

何かとトラブル続きの17歳について、ミッシェル・ウィとミッシェルのコーチと話したマイク・リッツに伝えてもらった。 マイク・リッツ 「ミッシェルは論議を呼んだ棄権はもう過去のこと、今はゴルフと体調を戻すことだけに集中していると話していました。ミッシェルの両手首は完治しておらず、特に左手首が問題です。」 ミッシェル・ウィ 「左手首はかなり良くなっています。アイシングなどで手当てを行っており、ほとんど痛みを感じずにプレーできますが、ときどき響くことがあります。すぐには完治しない怪我ですが、幸い両手首の骨は元に戻っていますからこれからはリハビリに入ります。クラブを握る力は本来より程遠い状態なので、失っ...
2007/06/06米国男子

「まずは全米オープンに集中」/タイガー・ウッズのインタビュー

タイガー・ウッズは、月曜日オークモントで練習ラウンドをこなした後、「全米オープン」ではなく、今シーズンの最後のメジャー「全米プロゴルフ選手権」のメディアデーとして衛星記者会見に臨んだ。タイガーは、今年サザンヒルズでのタイトル防衛戦のことを考えるのは、まだまだ先のことと話している。 タイガー・ウッズ 「今は、目の前に迫った“全米オープン”に集中しています。その後は“全英オープン”、そして“全英オープン”が終わったら“全米プロゴルフ選手権”の準備に入ります。 メジャーの前の週にコースを下見するのは、何を練習すべきかを知るためです。“全英オープン”だったら当然2番アイアンのショットや低い弾道が必要で...
2007/06/08米国女子

上位選手のラウンド後インタビュー!/マクドナルドLPGAチャンピオンシップ初日

18ホールを終了した「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」は、見ごたえのあるリーダーボードとなっている。元メジャーチャンピオンも上位につけ、ルーキーオブザイヤー候補がトップタイ。そして強豪が何人もすぐ後ろにつけている。 キム・サイキ・マローニー 「今日は楽な気持でプレーできましたね。多くのフェアウェイとグリーンを捉え、6バーディにつなげました。」 アンジェラ・パーク 「コーリーダーになれて嬉しいです。今まで一生懸命やってきたこと、長時間の練習や両親に支えられながら頑張ってきたことが遂に報われたとは言いませんが、報われつつあると感じます。今は楽しんでプレーしています。」 記者 「“クラフトナ...
2007/06/08米国男子

「全米オープン」の舞台、オークモントのヘッドプロにインタビュー

来週、男子ゴルフのメジャー第2戦「全米オープン」が行われるオークモント・カントリー・クラブのヘッドプロ、ボブ・フォードに聞いた。ディフェンディングチャンピオンのジェフ・オギルビーは、月曜日にオークモントで「85」を叩いたそうだが、来週はどこまで難しいコースになるのだろうか? ボブ・フォード 「とてもタフなセッティングになると思いますが、ロースコアをマークする選手も必ずいるでしょう。初めてオークモントでプレーする選手は、脅威を感じるはずです。」 記者 「優勝スコアは、どれぐらいになると思いますか?」 ボブ・フォード 「天気次第ですね。雨が降ればトータル5アンダー前後でしょう。しかし、雨が降らず、...
2004/11/05米国男子

「ザ・ツアー選手権」初日/上位陣&注目選手にインタビュー

ジェイ・ハース(首位タイ・3アンダー) 「ここ数年は奇跡のような出来事が多くて本当に感謝している。嬉しいことに調子よくプレーができる上に、プレー内容が良いために様々な特権がついてきてくれて、念願だった目標を次々と達成できている。また昨夜、ペイン・スチュアート賞を頂きました。素晴らしい選手の大勢いるこのツアーの中で素晴らしい賞に選んでいただけたことを本当に感謝している」 ダレン・クラーク(首位タイ・3アンダー) 「悪天候のせいで地面はぬかるんでいたれけど、思ったほどひどくはなかった。時々ボールにドロがへばり付いちゃって困ったが、それはみんなも同条件だからね。67というスコアには十分に満足している...
2004/09/24米国男子

米国男子初日インタビュー/ビジェイ、「全てがうまくいった」

84 ランバークラシック初日 ビジェイ・シン(暫定首位、8アンダー) 「1時間40分遅れてスタートし、さらに10分の遅れが出たわりにはいいラウンドだったと思います。かなり待たせれましたが好プレーとなり幸いです。外したパットも多かったですが沈めたパットも多かったので帳消しです。今日はドライバーをはじめ全てがうまくいきました」 リー・ジャンセン(8位タイ、4アンダー) 「私達はビジェイの好調さはしばらく続くと覚悟して準備万端に臨み、頑張るしかないと思います」 マイク・ウイア(15位タイ、3アンダー) 「今のビジェイは特にドライバーショットが素晴らしいですね。ほとんどのホールでフェアウェイのど真...
2004/03/08欧州男子

ドバイデザートクラシック/M.オメーラに優勝インタビュー

「私にとって記念すべき素晴らしい日です。久々の優勝ですからね。またこれだけ選手層の厚い大会、しかも難しいコースで忍耐強く踏ん張ってこられたのですから。またポール・マギンリーという世界トップクラスの選手と4日間に渡ってプレーできました。なんとか最後まで粘れたことが勝因だと思います」...
2004/03/07国内女子

「ダイキンオーキッドレディス」最終日/宮里藍の優勝インタビュー

「ミヤギテレビ杯での経験があったので今日はすごく落ち着いてプレーできました。あの時よりは苦しさを感じませんでしたね。とにかく粘り強いプレーができて楽しくプレーできました。兄の優作がキャディであった事、大勢のギャラリーの声援が嬉しかったです。 目標に掲げていたツアーシード権はほぼ達成できたので、とりあえずはまた1勝ですかね。今大会を通じて小技が課題だと思いました。70ヤードからグリーンをはずしてしまい、もったいないなと感じました。100ヤード以内のショットバリエーションがまだまだ足りないですね。将来は精神的に強く、技術はもちろんの事、爽やかなプロになりたいです。 この優勝賞金で『これで車が買える...
2004/03/06国内女子

「ダイキンオーキッドレディス」2日目/宮里藍にインタビュー

「久しぶりにドライバーが安定しています。ルーティンで構えるときに、左足を引く癖があるのですが、スクエアになるよう修正しました。それが大成功という感じです。パットでは、頭を動かす癖をしないよう心がけていましたがそれもうまくいったようです。また、風は気になっていましたが、ショットが良かったので、それほど意識しませんでした。 この2日目本当に緊張しています。でも兄はマイペースなんですよ。私が「今凄く緊張している」と今回キャディをしてもらっている兄にいうと、「えっ?俺は全然だけど」という返事が返ってきていつもの調子です。(笑) トップでの最終組は初めてなので、何をどう考えて良いのか全く分かりません。優...
2004/03/26米国男子

プレーヤーズ選手権/A.スコット、E.エルスなどにインタビュー

アダム・スコット(首位・-7) 「午前スタートというのはコース・コンディションに恵まれるわけですから、そのチャンスを活かさなければダメですよね。風はだいたい午後から吹き始めますから。オーバーパーのスコアで2日目の午後スタートとなるのはかなり予選通過が厳しいです。今日スコアを伸ばせたことで、すこし余裕を持って午後スタートの2日目を迎えられます」 ダフィー・ウォルドーフ(2位タイ・-6) 「昨年の最終ラウンドを連続ダブルボギーで終わってしまったんですけど、それでもイーブンパーでした。結果11位という良い成績だったんです。ですからこのコースは相性が良いみたいですね」 ケビン・サザランド(2位タイ・-...
2004/03/25国内男子

新兵器で首位に立った伊沢利光インタビュー

東建ホームメイトカップ初日 ■伊沢利光(7アンダー/首位タイ) 「開幕戦といっても緊張したのは朝一くらいで、あとは普通通りでした。中尺のパターを使用していますが、感触は良いですよ。入るとか入らないは別にして、ストロークとか距離感は練習していたのとほぼ同じ状態だったので・・・。今週はこれ1本しか無いんで、変えようがないんです。マスターズもこれを使う可能性は高いですね。 この中尺は、テークバックで波を打たないようにしようとか、あまり考えなくて良いんです。お腹にくっついている支点があるんで、ある程度真っ直ぐに引くという意識ぐらい。多少は開いた、かぶった、とかはありますけど、従来よりあまり気にしなくて...
2004/03/19米国男子

5連覇に向けて好発進!タイガーにインタビュー

ベイヒルインビテーショナル 初日 タイガー・ウッズ 「良いショットが打てているし、トラブルにもはまらず良いスコアが出せた。とくにグリーン狙いのアイアンは思うようにコントロールできていた。でも、取りこぼしたパットもいくつかあったけれどね」 タイガーの活躍を期待し、熱い視線を送っていたギャラリーやマスコミ。一方でタイガーは同組のもう一人の「T.W氏」に視線が釘付けだったという。 タイガー・ウッズ 「トム・ワトソンがスタートから波に乗っていた。ミスショットも所々にあったんだけど、上手くリカバリーして1パットで切り抜けたんだから凄いもんだよ」...
2004/03/28米国男子

首位に返り咲いたアダム・スコットにインタビュー

ザ・プレーヤーズ選手権 3日目 大会3日目を終えてパーオン率が75.9%で参戦選手中トップを誇る23歳のアダム・スコット。もし勝てば、大会史上最年少優勝者となる。 -「10番からの3ホールで良い流れをつかみましたね」 アダム・スコット 「あの3ホールはまさに完璧でしたよ。おかげで勢いに乗れて、残りのホールもリラックスしてプレーできました。自分のプレーをしっかりコントロールできているという自信はありますが、やはり決まって欲しい場面でパットが入ってくれると良い流れにのれますね」 -「好調の秘訣はなんですか?」 アダム・スコット 「ティショットからグリーンまで安定したショットが打てています。ときには...