2007/06/08米国女子

上位選手のラウンド後インタビュー!/マクドナルドLPGAチャンピオンシップ初日

18ホールを終了した「マクドナルドLPGAチャンピオンシップ」は、見ごたえのあるリーダーボードとなっている。元メジャーチャンピオンも上位につけ、ルーキーオブザイヤー候補がトップタイ。そして強豪が何人もすぐ後ろにつけている。 キム・サイキ・マローニー 「今日は楽な気持でプレーできましたね。多くのフェアウェイとグリーンを捉え、6バーディにつなげました。」 アンジェラ・パーク 「コーリーダーになれて嬉しいです。今まで一生懸命やってきたこと、長時間の練習や両親に支えられながら頑張ってきたことが遂に報われたとは言いませんが、報われつつあると感じます。今は楽しんでプレーしています。」 記者 「“クラフトナ...
2007/06/08米国男子

「全米オープン」の舞台、オークモントのヘッドプロにインタビュー

来週、男子ゴルフのメジャー第2戦「全米オープン」が行われるオークモント・カントリー・クラブのヘッドプロ、ボブ・フォードに聞いた。ディフェンディングチャンピオンのジェフ・オギルビーは、月曜日にオークモントで「85」を叩いたそうだが、来週はどこまで難しいコースになるのだろうか? ボブ・フォード 「とてもタフなセッティングになると思いますが、ロースコアをマークする選手も必ずいるでしょう。初めてオークモントでプレーする選手は、脅威を感じるはずです。」 記者 「優勝スコアは、どれぐらいになると思いますか?」 ボブ・フォード 「天気次第ですね。雨が降ればトータル5アンダー前後でしょう。しかし、雨が降らず、...
2004/11/05米国男子

「ザ・ツアー選手権」初日/上位陣&注目選手にインタビュー

ジェイ・ハース(首位タイ・3アンダー) 「ここ数年は奇跡のような出来事が多くて本当に感謝している。嬉しいことに調子よくプレーができる上に、プレー内容が良いために様々な特権がついてきてくれて、念願だった目標を次々と達成できている。また昨夜、ペイン・スチュアート賞を頂きました。素晴らしい選手の大勢いるこのツアーの中で素晴らしい賞に選んでいただけたことを本当に感謝している」 ダレン・クラーク(首位タイ・3アンダー) 「悪天候のせいで地面はぬかるんでいたれけど、思ったほどひどくはなかった。時々ボールにドロがへばり付いちゃって困ったが、それはみんなも同条件だからね。67というスコアには十分に満足している...
2004/09/24米国男子

米国男子初日インタビュー/ビジェイ、「全てがうまくいった」

84 ランバークラシック初日 ビジェイ・シン(暫定首位、8アンダー) 「1時間40分遅れてスタートし、さらに10分の遅れが出たわりにはいいラウンドだったと思います。かなり待たせれましたが好プレーとなり幸いです。外したパットも多かったですが沈めたパットも多かったので帳消しです。今日はドライバーをはじめ全てがうまくいきました」 リー・ジャンセン(8位タイ、4アンダー) 「私達はビジェイの好調さはしばらく続くと覚悟して準備万端に臨み、頑張るしかないと思います」 マイク・ウイア(15位タイ、3アンダー) 「今のビジェイは特にドライバーショットが素晴らしいですね。ほとんどのホールでフェアウェイのど真...
2004/03/08欧州男子

ドバイデザートクラシック/M.オメーラに優勝インタビュー

「私にとって記念すべき素晴らしい日です。久々の優勝ですからね。またこれだけ選手層の厚い大会、しかも難しいコースで忍耐強く踏ん張ってこられたのですから。またポール・マギンリーという世界トップクラスの選手と4日間に渡ってプレーできました。なんとか最後まで粘れたことが勝因だと思います」...
2004/03/07国内女子

「ダイキンオーキッドレディス」最終日/宮里藍の優勝インタビュー

「ミヤギテレビ杯での経験があったので今日はすごく落ち着いてプレーできました。あの時よりは苦しさを感じませんでしたね。とにかく粘り強いプレーができて楽しくプレーできました。兄の優作がキャディであった事、大勢のギャラリーの声援が嬉しかったです。 目標に掲げていたツアーシード権はほぼ達成できたので、とりあえずはまた1勝ですかね。今大会を通じて小技が課題だと思いました。70ヤードからグリーンをはずしてしまい、もったいないなと感じました。100ヤード以内のショットバリエーションがまだまだ足りないですね。将来は精神的に強く、技術はもちろんの事、爽やかなプロになりたいです。 この優勝賞金で『これで車が買える...
2004/03/06国内女子

「ダイキンオーキッドレディス」2日目/宮里藍にインタビュー

「久しぶりにドライバーが安定しています。ルーティンで構えるときに、左足を引く癖があるのですが、スクエアになるよう修正しました。それが大成功という感じです。パットでは、頭を動かす癖をしないよう心がけていましたがそれもうまくいったようです。また、風は気になっていましたが、ショットが良かったので、それほど意識しませんでした。 この2日目本当に緊張しています。でも兄はマイペースなんですよ。私が「今凄く緊張している」と今回キャディをしてもらっている兄にいうと、「えっ?俺は全然だけど」という返事が返ってきていつもの調子です。(笑) トップでの最終組は初めてなので、何をどう考えて良いのか全く分かりません。優...
2004/03/26米国男子

プレーヤーズ選手権/A.スコット、E.エルスなどにインタビュー

アダム・スコット(首位・-7) 「午前スタートというのはコース・コンディションに恵まれるわけですから、そのチャンスを活かさなければダメですよね。風はだいたい午後から吹き始めますから。オーバーパーのスコアで2日目の午後スタートとなるのはかなり予選通過が厳しいです。今日スコアを伸ばせたことで、すこし余裕を持って午後スタートの2日目を迎えられます」 ダフィー・ウォルドーフ(2位タイ・-6) 「昨年の最終ラウンドを連続ダブルボギーで終わってしまったんですけど、それでもイーブンパーでした。結果11位という良い成績だったんです。ですからこのコースは相性が良いみたいですね」 ケビン・サザランド(2位タイ・-...
2004/03/25国内男子

新兵器で首位に立った伊沢利光インタビュー

東建ホームメイトカップ初日 ■伊沢利光(7アンダー/首位タイ) 「開幕戦といっても緊張したのは朝一くらいで、あとは普通通りでした。中尺のパターを使用していますが、感触は良いですよ。入るとか入らないは別にして、ストロークとか距離感は練習していたのとほぼ同じ状態だったので・・・。今週はこれ1本しか無いんで、変えようがないんです。マスターズもこれを使う可能性は高いですね。 この中尺は、テークバックで波を打たないようにしようとか、あまり考えなくて良いんです。お腹にくっついている支点があるんで、ある程度真っ直ぐに引くという意識ぐらい。多少は開いた、かぶった、とかはありますけど、従来よりあまり気にしなくて...
2004/03/19米国男子

5連覇に向けて好発進!タイガーにインタビュー

ベイヒルインビテーショナル 初日 タイガー・ウッズ 「良いショットが打てているし、トラブルにもはまらず良いスコアが出せた。とくにグリーン狙いのアイアンは思うようにコントロールできていた。でも、取りこぼしたパットもいくつかあったけれどね」 タイガーの活躍を期待し、熱い視線を送っていたギャラリーやマスコミ。一方でタイガーは同組のもう一人の「T.W氏」に視線が釘付けだったという。 タイガー・ウッズ 「トム・ワトソンがスタートから波に乗っていた。ミスショットも所々にあったんだけど、上手くリカバリーして1パットで切り抜けたんだから凄いもんだよ」...
2004/03/28米国男子

首位に返り咲いたアダム・スコットにインタビュー

ザ・プレーヤーズ選手権 3日目 大会3日目を終えてパーオン率が75.9%で参戦選手中トップを誇る23歳のアダム・スコット。もし勝てば、大会史上最年少優勝者となる。 -「10番からの3ホールで良い流れをつかみましたね」 アダム・スコット 「あの3ホールはまさに完璧でしたよ。おかげで勢いに乗れて、残りのホールもリラックスしてプレーできました。自分のプレーをしっかりコントロールできているという自信はありますが、やはり決まって欲しい場面でパットが入ってくれると良い流れにのれますね」 -「好調の秘訣はなんですか?」 アダム・スコット 「ティショットからグリーンまで安定したショットが打てています。ときには...
2004/03/26国内男子

予想していなかった!?藤田寛之インタビュー

東建ホームメイトカップ2日目 ■藤田寛之(4アンダー/単独首位) 「午前スタートだったので、あまり強風が出なくてラッキーだった。最初のハーフが1オーバーだったので、予選カットラインが気になって・・・予選通過を目指していた。大事にプレーした結果、後半(アウト)でバーディが4つ取れたのは意外だった。首位になるとは全く予想していなかった」...
2004/03/26米国女子

首位を走るA.ソン、女王アニカなどにインタビュー!

クラフトナビスコ選手権 初日 アリー・ソン(首位・-6) 「大好きなコースなんです。私のプレーにも合っているしね。スコア“66”にとても満足しています。今年が私のルーキーイヤーですけど、今のところ順調です。トーナメントを楽しんでいます。毎日新しい発見がありますし刺激的です。毎朝、早くプレーしたいと興奮しながら目が覚めるんです。今週初めにコーチがスウィングを見てくれて、少し手直ししました。おかげでスウィングが完璧なんです。残り3日間が待ち遠しいんです。もし勝てたら最高ですね。でも泳ぎはいま習っているので、池に入るのは怖いけど」 ロレーナ・オチョア(2位タイ・-5) 「今日のコンディションはコース...
2007/07/19米国男子

「全英オープン」出場を控えた選手たちのインタビュー

「全英オープン」で最後に3年連続優勝を果たしたのはピーター・トムソンで、1956年にハットトリックを達成した。 ピーター・トムソン 「タイガーと共に話題になることを誇りに思います。忘れられていた記録のように感じますね。みんな今年になって、私が“全英オープン”で3連覇を成し遂げたことを思い出したみたいですからね。絶好調の時のタイガーを倒せる選手は、いないと思いますよ」 タイガー・ウッズ 「3連覇を達成できたら最高ですが、それは並大抵のことではありません。今、ショットもショート・ゲームも良く、グリーンのスピードがうまくつかめているので、そのままの調子で4日間を乗り切りたいですね」 頭に浮かんだイメ...
2006/04/26米国女子

ベテランの完全復活!ジュリー・インクスター独占インタビュー

ゴルフ殿堂入りしている米国女子ゴルフツアーの大ベテラン、ジュリー・インクスターは今季「セーフウェイインターナショナル」で見事な復活優勝を成し遂げ、堂々の”健在ぶり”を業界に知らしめた。その活躍は1度に留まらず、先週の「フロリダ・ナチュラル チャリティ・チャンピオンシップ」もトップ5入り、勢いに乗ったまま。そんなジュリー・インクスターが24日、オーランドにあるディスカバリー・コーブで、イルカと一緒にスイミングを楽しんだ。インクスターはイルカにつかまり、プール横断に成功。イルカからの長いキスのプレゼントも受け取った。 -「それにしても今日は楽しそうでしたね」 ジュリー・インクスター 「ええ、イルカ...
2007/03/30米国女子

ロレーナ・オチョア&カリー・ウェブの初日インタビュー/クラフトナビスコチャンピオンシップ

2006年何度も一緒に回ったロレーナ・オチョア(メキシコ)とカリー・ウェブ(オーストラリア)は、お互いを刺激しあえる同じ組でのプレーを好んでおり、初日は揃って厳しいコンディションの中、素晴らしいプレーを見せた。オチョアは、2006年シーズンの初日には「62」をマークしているが、今年はそこまで良くはなかったものの、満足した様子だった。 ロレーナ・オチョア 「正直言って難しいホールが多いフロントナインを4アンダーとして、かなりエキサイトしていました。後半は、メジャーの大会らしいプレーとなってしまいましたが、最終18番でバーディを奪えたので、シーズン最初のメジャーをいい位置でスタートすることができま...
2007/03/02米国男子

上位選手にインタビュー!/ザ・ホンダクラシック初日

PGAナショナルは厳しいコンディションに見舞われ、初日を終えた現在、予想カットラインは3オーバーとなっている。強風が吹き荒れた中、無名のチャーリー・ウィが5アンダーをマークしてトップに立ったことは、驚異的とも言える。一方、ロバート・アレンビーとベルンハルト・ランガーのベテラン2人は、経験をフルに活かして上位につけている。 ロバート・アレンビー 「今日のプレーには満足です。まだあと3日残っていますから、油断できませんけどね。ショットもパットも好調なので、先のことは考えず、一日一日を大切にしてプレーに集中するつもりです。2006年まで不振のどん底にいたので、今年こそ良い年になると思っていましたが、...
2005/10/06米国女子

ミッシェル・ウィに記者会見後、突撃インタビュー!

-「記者会見を終えた今の心境を聞かせて下さい。興奮冷めやらないといった感じですか?それとも終わってホッとしましたか?」 ミッシェル・ウィ 「その両方ですね。プロになるということでワクワクする気持ちがありますし、発表したことで安心感があります。今までみたいにプロになるのかならないのか詮索されずに済みますからね。そう思うと嬉しいですし、これから先が待ちきれない思いです」 -「昨日、タイガー・ウッズはプロ転向に関して、ウィは自分の時よりも準備が出来ていると言っていましたが、それを聞いてどう思いましたか?」 ミッシェル・ウィ 「数え切れない程優勝しているタイガーがそんなことを言うなんて信じられませんで...
2005/10/13米国女子

「サムスン」連覇を狙うアニカ・ソレンスタムにインタビュー

「勝率5割?じゃぁ、頑張らなきゃならないわね(笑)。今季の成績には満足しているわ。今週は選ばれた選手だけの試合ですし、好きな試合ですから。頑張ります」 -「今週勝てば、この大会は5勝目になりますね。同じ大会で5度も優勝しているものはありませんね」 アニカ・ソレンスタム 「それも、是非とも勝ちたい理由のひとつですね。相性の良いコースですし、自信をもってプレーできるんです」 -「通常LPGAではマスコミのスポットライトは、ほぼ全て貴方に注がれていますが、今週は16歳の新人に集まっています。彼女のプロ転向についてどう思いますか?」 アニカ・ソレンスタム 「みんな期待してますし、楽しみですね。ミッシェ...
2007/11/09米国女子

「LPGAトーナメント・オブ・チャンピオンズ」開幕前の選手インタビュー

LPGAツアーでは過去数ヵ月、ロレーナ・オチョアとスザーン・ペターセンが圧倒的な強さを見せています。その2人やアニカ・ソレンスタムを含めたツアーチャンピオンだけが出場する「LPGAトーナメント・オブ・チャンピオンズ」が、現地時間木曜日からアラバマ州で行われます。 今週は、再びロレーナ・オチョアとスザーン・ペターソンのライバル争いが見られそうな気配です。オチョアはプレーヤー・オブ・ザ・イヤーと賞金女王に確定していますが、最多優勝回数では、ここまで7勝のオチョアと5勝のペターソン、二人にチャンスがあり、残すは2試合となっています。 スザーン・ペターセン 「ロレーナは、今年に限らず、素晴らしいシーズ...